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短編ネタ 現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件その24 かの国は如何にして考えるのを止めて、手の込んだ自殺をするに至ったのか ルートA・無条件降伏と戦後その2


次に問題となったのは、連中への再教育。長年にわたる捏造に満ちた歴史教育に、常時使用し続けていた反日政策という麻薬。精神年齢三歳な民族がこれ等の毒を使用し続けた結果、最早生半可な方法で
矯正する事は不可能となっていた。常時夢の世界へ旅立ち、現実から目を背け続けているのだ。しかも中途半端に知恵と知識を身に着けた状態で。
実際連中は、蝋燭を手に


「元韓国海空軍の連中は謝罪と賠償を行え!!」

「日本は今でも敵国条項で定める世界の敵なのだから、無償の援助を行え!!」

「世界は今も敵国である日本に、再独立と大規模援助を承認させるべく圧力を掛けろ!!」


等々、「お前は何を言ってるんだ?」と返されるであろう妄言を今も吐き続けていた。韓国国民に直接危害を加えた訳ではない海空軍の兵士達を、何故迫害するのか?何故、交戦して負けた相手に無償援助を要求しようとするのか?
何故世界各国が、この馬鹿共の為に日本(とティ連と神崎島)を敵に回す行動をしないといけないのか?
負けてなおこの様な妄言を吐き続ける連中を見て、青瓦台に本拠とする南朝鮮GHQは通常の手段で是正するのは不可能と判断。強烈な荒療治をする事に決めた。
後年、リベラル()から「強制洗脳施設」「非人道的収容所」「人権と尊厳の絶滅収容所」と批判と罵倒を受ける事となる「朝鮮思想改善教育学校」と呼ばれた施設にて、多数の市知識層()の人間が強制的に収容され、
徹底的な「再教育」が施され、更に義務教育も全面改訂。
当初は彼等の使っていた教科書の間違った部分を墨塗りして、新たな教科書が発行されるまでの繋ぎとしようとしたが・・・・・墨を塗って無い部分が殆ど無いという有様となった為、結局改定版の教科書を前倒しで発行する羽目に
なったりと、色々な問題が多々浮かび上がったが、徹底的な強権で教育改革を断行。思想改善を推し進めていった。
因みに、当時の担当官達はこの「精神的な」重労働に軒並み痩せこける羽目となったのだが、それだけ連中への教育改善がブラックというレベルを遥かに超越した、苦行その物という事実を示していた。
実際、知識人の「再教育」が完全に完了したのは最短で50年。少なくない数の人間が完了しないまま死亡したのを考えると、並の方法では200年経っても改善は不可能だっただろう。
その後もこれ等の再教育は継続して行う事とし、最低数百年・長ければ1000年を目標にかの民族の宿痾の撲滅を目指す事となる。

次の問題は、彼等が飢えない程度の産業体制の設立。今回の件で、彼等に下手に重工業や先端技術工業を与えると、再び妄想を拗らせて暴発しかねない事を懸念し、基本は農業、一部食品加工等の軽工業をベースに
産業の再構築をする事と決定。その決定にキムチ達は暴動を起こすも、治安部隊によって鎮圧。この政策は断行される事となった。
各重工業プラントは解体される事となり、賠償代わりに日本へと譲渡される事となったが、超大陸化で多数の企業が生えて来た事も有り、日本国内では使い道が無かった。
最終的に、これ等のプラントは台湾等の親日国へと格安で譲渡。それぞれの国の発展に寄与する事となる。

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最後に領土問題だが、これまた賠償の一環として済州島・鬱陵島が日本へと割譲される事となった。とは言え、巨大化して半島から離れた日本側からしたら完全に飛び地となっており、中独がアレコレ難癖をつけて来た事から、
両島には警察以上の武力は持ち込まない事が決定。以後、同地は海上保安庁の根拠地兼観光名所として、その歴史を紡いで行く事となる。

これ等の決定以後のかの地域だが、その後も再独立する事も無く、また改めて突き付けられた「現実」の数々に打ちのめされ、現状を打破しようとする気持ちも萎えていった。
その後、周辺各国は日本を中心に、本格的な宇宙進出を積極的に行って行く事となるが、その流れからも完全に取り残された状態で、以後の歴史を歩んで行く事となる。
最後に、日本をはじめとした周辺各国の様子を見ていきたい。


まずは日本だが、今回の戦いを経て完全に覚醒。憲法の一部改定を実施し、海外派遣に関する規制の緩和を行う。その他にも消費税の段階的廃止をはじめとする様々な改革を実行し、更なる景気発展の起爆剤とする。
ティ連や神崎島との友好も更に深めていき、神崎島共々ティ連にも無事加盟。本格的な宇宙進出及び宇宙開発を推し進めていく。
その後も様々な出来事を体験しつつも、希望に満ちた未来へと歩き続けている。

次に米国。戦後、リベラル()の暴走に散々悩まされるも、今後の未来を考えて断固とした態度と対応でこれを鎮圧。どうにか安定した状態へと戻す事に成功。
その後、原作同様にサマルカ統一連帯群国と友好関係を築く事に成功。日本とも連携しながら、此方も宇宙開発に乗り組んで行く事となる。

お次はロシア。オホーツク海の聖域こそ失われた物の、巨大化した樺太北部と巨大化したオハ油田を得た同国は、石油売買で得られた利益を元に、本格的なシベリア開発を推進する事に。日本ともある程度の関係改善に成功し
平和友好条約も締結。その後ゼスタールから齎された技術を駆使して、日米にやや遅れる形ながらも、宇宙開発に勤しむ事となる。

次は北朝鮮。何とか国家体制の維持に成功した物の、このままではお先真っ暗なのには変わりが無い。その為、米ロ両国と活発に交渉を持ち、南の面倒をある程度肩代わりする事を条件に、各種支援と援助を要請する。
経済制裁だが、完全では無いがかなり緩和される事となり、北の元帥様をホッとさせている。
しかし良い事ばかりでなく、日本と対立状態にある共産支那の圧力が俄かに強くなった。元帥様に言わせれば、「勝ち組確定」な日米ロ陣営から離れるつもりは無く、軍主力を新たに中朝国境に配備し直すと共に、米ロ両国に
自国内への駐屯を打電。ロシアがその声に答える形となり、在朝ロシア軍が北朝鮮内に駐屯。共産支那を牽制する事となる。
一方の国内事情だが、農業の再建は絶望的と判断し、思い切って南から食料を購入する事とし、北からは各種生活用品等の輸出するという経済スタイルを確立。少しずつ経済を上向きにさせつつある。
因みに、更なる経済発展の為に兵力を半分程度に縮小して、そこから出た余力を経済発展と軍の近代化に注ぐ事を検討しているが、ポストが減る事を嫌う軍部との調整に随分手間取っている様子で有る。

最後は中国。結局この戦争で何ら影響を及ぼす事が無かったばかりか、子分的存在である北朝鮮が実質日米ロ陣営に鞍替えするという、最悪な展開を迎える羽目に。その後は、銀連神崎島本編同様にドイツと手を組む物の、
アチラと違いキムチ達がおらず、更に北が裏切った為、より不利な状況に置かれている。
銀連日本本編と違い、尖閣諸島(大きさ的に最早諸島と言えないが、便座上そう呼称しておく)での騒動も、距離的な関係で起こせていない。そもそも史実尖閣諸島と違い、尖閣島・大正島を中心に100万都市が二つ。
他の島々にも数万から十数万の日本人が住んでおり、それに応じた軍事力(戦闘機隊や対空ミサイル部隊、特殊部隊も配備されている。勿論弾道弾迎撃レーザーも、数は少ないながら設置されている)もある為、手出し
自体が不可能な状況だった。
最終的に破産覚悟の軍拡で対抗しようとするも、実行直前に張元主席のクーデターにより政権は崩壊。以後改革と日本との関係修復に動くも、ここまでの積み重ねのせいで中々身動きが取れない状態が続く。
因みに、台湾は早々と日米ロ朝陣営の庇護下に入り、国家の安寧と産業の発展の恩恵を受けている。

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以上です。Aルートはこれでお終いとなります。
この後の展開ですが、銀連日本や銀連神崎島の本編と殆ど変わり映えがしないかと思います。上で語った通り、尖閣でのイベントが起きない位ですかね。
米国は、原作同様勝ち馬に乗る事に成功しました。ロシアや北朝鮮も原作よりいい方向に向きつつあるかなと。それ等の皺寄せが、キムチと共産支那に行きましたがw
さて、次はBルート・本土決戦編となります。改めて構想を練る必要も有るので、投稿が遅れるかもですが、その時はご容赦下さ。では、次のルートでお会いしましょう。
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最終更新:2020年09月11日 17:44