743: 名無しさん :2020/08/31(月) 21:43:42 HOST:FL1-119-239-239-25.tym.mesh.ad.jp
ゲーリング「我が国は国土を広範囲にわたって広げるすることに成功いたしました」

ターニャ「東方では我々はロシアの土地を奪取しました。そしてそのまま東方生存圏に向かって前進しております」

ターニャ「問題はドイツとフランスの間の国境で存在しており、東部では征服した領地全てにで起こっております」

ヒトラー「問題なら今回我々に来た依頼で何もかも秩序を取り戻すだろう」



ヨーゼフ「社長・・・」

ヨーゼフ「依頼は」

ヨーゼフ「依頼は陸軍上層部の圧力によって撤回されました」

ヨーゼフ「そして陸軍の統治活動は成功しませんでした」



ヒトラー「以下の者は部屋に残れ。ゲーリング、ヨーゼフ、ヒムラー、ターニャ」




ヒトラー「私は軍部に忠言したのだぞ!」

ヒトラー「ドイツ陸軍は些事に力を割かず我々に任せる筈だったのだ!」

ヒトラー「いったいどこのだれが、ドイツの安定を失ってまで陸軍の成果を求めるなどという大それたことをしようというのだ!」

ヒトラー「そこまでのことをしようというとは、軍部は私を欺いていたのだ!だれもが私を欺いていた。政府までもだ!将軍どもの全体が、卑劣な、忠誠心のない、卑怯者の塊以下の存在だ!」

744: 名無しさん :2020/08/31(月) 21:44:18 HOST:FL1-119-239-239-25.tym.mesh.ad.jp
ゲーリング「社長、国家のために血を流している将兵をそのように言うことは……」


ヒトラー「やつらは卑怯者だ! 裏切り者だ! 腰抜けだ!」


ゲーリング「社長、あなたのおっしゃることはとんでもないことです」



ヒトラー「将軍どもはドイツ国民の中のカスだ!栄誉などあるものか!やつらは将軍などと言って偉ぶっているが、ただ士官学校を出たというだけだ。そこで何をしていたかというと、ナイフとフォークでお食事のお稽古をしていただけだろう!やつらが頭で考えることといったら、私の歩く道に邪魔ものを置くことだけだ!私ももっと早く、高級士官様どもをみな弾劾しておくのだった!あのスターリンのように!」

ヒトラー「私は士官学校などには行っていない。そのかわりに私と有志達の力のみで、全ヨーロッパの安定に貢献してきたのだ。裏切り者め。最初の最初から、我々は裏切られ、欺かれてきていたのだ」

ヒトラー「これは途方もない裏切りだ。ドイツ国民への裏切りだ。しかしこの裏切り者どもは、みな報いを受けるだろう。やつら自身の血でつぐなうことになるのだ。やつらは自分自身の血の中で溺れることになるのだ!」





ヒトラー「おしまいだ」





ヒトラー「ドイツは終わりだ」

745: 名無しさん :2020/08/31(月) 21:44:49 HOST:FL1-119-239-239-25.tym.mesh.ad.jp
ヒトラー「しかし諸君、私がドイツを捨てるだろうなどと思っているならば、それはとてつもない間違いだ」


ヒトラー「そんなことをするくらいなら、私は自分の頭に銃弾を打ち込む」

ヒトラー「君たちは自分のしたいようにしたまえ」



















ヒトラー「私はこれから私の好きなようにさせてもらう!!」

746: 名無しさん :2020/08/31(月) 21:47:07 HOST:FL1-119-239-239-25.tym.mesh.ad.jp
社長ヒトラーがガチギレして政界進出するまでの一幕。

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最終更新:2020年09月29日 09:01