962: 弥次郎 :2020/09/11(金) 19:45:27 HOST:p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp

憂鬱SRW 未来編鉄血世界設定集【セントエルモス艦艇戦力・その他用語紹介】


ピュタゴラス級ISA戦術対応全域航行戦艦「エウクレイデス」

全長:582m
全幅:188m
乗員:2100名(アンドロイド等含み)
動力:縮退炉
補助機関:テスラ・ドライブ
装甲材:Uナノマシン装甲 アキュロス合金
防御機構:ディメンジョン・フィールド ステイシスフィールド プライマルアーマー
武装:
連装ビーム砲
レールキャノン
Dショックキャノン
Dショックブレードユニット
迎撃機銃
ミサイルセル
アンク・シールド・ユニット

概要:
 未来編において主に企業連において運用されるISA戦術に対応した全域航行戦艦の「ピュタゴラス級」の一隻。
 一般的な未来編の艦艇のシステムや装備などに加え、高級艦艇であることを窺わせる多様な装備を揃えている。
具体的には全域航行能力、惑星重力圏突入及び離脱能力、対衛星対地光学迷彩、長距離次元跳躍航行能力などである。
 また、システムが恒星間航行にも対応し、そういったレベルで使われることを想定しているため、一つの惑星系で運用されるには大きな艦艇となっている。
その為か、艦内設備には長期入院も可能な病院設備、大きくとられた娯楽スペース、大型の工廠機能などが含まれており、艦載可能な機体もMSからMT、AC、さらには大型兵器やMAまでもを搭載して運用することが出来るようになっている。
 未来編の鉄血世界を舞台にした物語においては、企業連合が派遣した精鋭部隊「セントエルモス」の母艦として活動することになる。
 外見イメージはガンダム00のプトレマイオスⅡあたりを参考に。

武装紹介:
  • 連装ビーム砲
  • レールキャノン
  • 迎撃機銃
  • ミサイルセル
 一般的な企業連系の艦艇の武装。

  • Dショックキャノン
  • Dショックブレードユニット
 Dショックウェポンの一種。要するにグラビディブラストと、ディメンジョンフィールドを指向展開し格闘兵装として転用する武装。
 これを迎撃するには同種の次元干渉や重力障壁などが必要となる。ただし、惑星内などでは威力が過剰となり得る欠点を持つ。

  • アンク・シールド・ユニット
 ACにも採用されている防御兵装の艦艇用バージョン。艦艇が使えるサイズまで大型化しているので、イクシードオービットというよりは、原作で登場したOF「ザカート」の用いる装甲に近いスケールとなっている。これ自体が飛び回る格闘兵装として、あるいは光学兵器などを屈曲させるための反射鏡のような役目を果たす。

963: 弥次郎 :2020/09/11(金) 19:46:20 HOST:p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp


全域航行型輸送艦「カルダミネ・リラタ」

全長:442m
全幅:178m
乗員:1300名(アンドロイド等含み)
装甲材:Uナノマシン装甲 アキュロス合金
防御機構:ディメンジョン・フィールド ステイシスフィールド プライマルアーマー
動力:縮退炉
補助機関:テスラ・ドライブ
武装:
連装ビーム砲
迎撃機銃
ミサイルセル
アンク・シールド・ユニット

概要:
 企業連が建造・販売を手掛ける全域航行型武装輸送艦。
 俗に草花級と呼ばれる、数えるのもあほらしいほどに建造された輸送艦の一隻である。輸送艦の名の通り、艦隊に追従する速力と航行能力および作戦遂行能力を持ち、膨大なキャパシティーを持つ艦艇である。
 反面、自衛能力はともかくとして艦隊戦力としては戦闘力は低い。まあ、基準が連合なので、派遣される世界によっては十分ぶっ壊れの可能性もある。


  • Dショック兵器(ディメンジョン・ショック・ウェポン)
 企業連や企業において運用されている重力及び次元干渉兵器のカテゴリー。
 ややこしいことを抜きにして分かりやすく言えばグラビディブラストとかディストーションフィールドとかそういうのである。


  • アキュロウス合金(Aqulows metal)
 未来編において流通している合金の一種。
 宇宙において採掘される鉱石を主体に、他の金属類と一定の割合で混ぜ合わせて鍛えることで製造される。
 耐久性などで上位に立つ合金もあるのだが、コストパフォーマンスという観点で非常に優れているため、一般的な装甲材として使用されている。

  • キネーシス合金(Kinesis metal)
 同じく未来編において流通する合金。
 製造方法は概ねアキュロウス合金と同じであるが、製造プロセスが若干異なり、宇宙空間の様な無重力で精錬される。
 耐久性がありながらも粘りがあり、また、コジマ粒子やGN粒子の様な特異な性質を持つ粒子を定着させやすい特性を持っている。
その為、主に格闘兵装やシールド、あるいは関節部や機体フレームなどの重要箇所に採用されているケースが多数みられている。


  • 強化型阿頼耶識システム
 原作鉄血のオルフェンズ1期が終了した後に、SAUと元ギャラルホルンの研究者たちが開発した阿頼耶識の一つ。
 原作のグレイズ・アインを踏襲した大型MSで投入された阿頼耶識施術を参考にして、従来の阿頼耶識よりもより強力にパイロットと機体を結び付け、従来では実現できなかった性能を実現させるために開発された。
 従来の阿頼耶識との変更点は、やはりコネクターの追加にあるだろう。脊髄に打ち込まれるだけに留められていたそれを、二の腕と太腿、さらには手にまで増設している。すべてが本命として撃ち込まれているわけではなく、脊髄以外はあくまで補助のためのものである。
しかし、神経にまで打ち込まれたこれを介して機体のコントロールをより精密に行うことにより、従来の阿頼耶識以上の精度と反応性を実現している。
 ただし、一体化を推し進めた弊害で情報のフィードバックは途轍もないものになっており、負荷はダイレクトにパイロットの脳に及ぶ。
また施術そのものも危険が伴うのも阿頼耶識らしく、阿頼耶識単体での施術の成功率が3割以下であることに加え、四肢への追加補強施術まで後遺症なしに終えられるのは、現状のところで言えば1割以下という致命的なまでに低いものとなっている。
それでも普及し、施術が進められている当たり、如何にSAUが焦りを覚えているのかが窺える。
 また、機体側もパイロットと一体化を前提とした設計が必要となるために、現状のところベントレウスでのみ採用されている。

964: 弥次郎 :2020/09/11(金) 19:47:01 HOST:p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
以上、wiki転載はご自由に。
ちょっと出していた名前とか用語の解説をば。

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最終更新:2020年09月16日 10:03