491: 陣龍 :2020/09/16(水) 23:03:21 HOST:124-241-072-147.pool.fctv.ne.jp
|д゚)
|д゚)
|д゚)…特に投下とか無さそうなのでちょっと過去から情勢が変わっている漆黒
アメリカルートのWW2終盤突入局面の光景が出来たので突っ込んでおきます
|ω・`)まぁこれからも設定とか変わって行くでしょうからIFルートと言う事で一つお願いします
492: 陣龍 :2020/09/16(水) 23:05:40 HOST:124-241-072-147.pool.fctv.ne.jp
【人造虚栄の理想郷】アメリカ合衆国 最大最期の大誤算 ~不合理なる選択~
1944年。第二次世界大戦が勃発して以降、アメリカ合衆国は戦略的に完全に追い詰められていた。20世紀にもなって『聖女』を祀り上げてキリスト教の皮を被ったカルト宗教国家地域と化したフランス、共産主義と言う合衆国水と油なイデオロギーを掲げていても日英が盟主の連合国との対立によって、当人らに取っては極めて不本意だがアメリカ合衆国率いる陣営に属していたソヴィエト連邦。このアメリカ合衆国に取って数少ない『戦える味方国家』は共に日英陣営へと降伏し、倒れていた。
地図の上ではアフリカを中止に合衆国の『特殊権益』によって勢力圏に収めていた地域も多く有ったが、それらはまともに銃器も生産出来ない各種資源収奪用の植民地地域でしか無く、兵器や教官のみならず合衆国軍人も指揮官として送り込まない限りは、良く言って陽動役、現実的に見れば枯れ木も山の賑わいが関の山だった。冬場の枯れ木は種火一つで大規模な山火事に発展するが、日英は【種火】では無く【焼夷弾の絨毯爆撃】でアフリカの『枯れ木』を焼き払って行った。合衆国が大枚叩いて整備した港湾施設や数少ない現地工場のみならず『敵対地域』のインフラも序でとばかりに破壊して行ったので直ぐに合衆国の『特殊権益』地域は大混乱に陥ったのだが、今第二次世界大戦の主軸はあくまで列強国なので話は置いておく。
フランスのカルト宗教国家が日英によって叩き潰され、加えて日英の特殊部隊によって『量産された聖女』を救出してその情報を公表した為にバチカンが人としての道を無視して畜生道まっしぐらしていた愚か過ぎるフランス人にマジギレして公式に『破門』声明を繰り出し、ソ連もその国力からしても力戦敢闘こそ出来たが、西から攻め上るロシア王国に大日本帝国とドイツ帝国、大英帝国の挟撃により敢え無く降伏を余儀なくされ、アメリカ合衆国のみが連合軍の交戦国として取り残された時、アメリカ合衆国の首魁たちは何の躊躇も無く中立国を通じて連合軍に対して停戦を、その次に【条件付き降伏】の交渉を仕掛けた。既にアメリカ合衆国から勝機は失われており、今現在は数度の艦隊決戦によって合衆国海軍はその戦力を激減させ、日英海軍も通常の艦隊決戦に加えて合衆国軍の『備品』を徹底活用した特攻兵器の数々によって此方も半壊状態に陥っていた。開戦序盤の大攻勢でカナダとアメリカ連合国(南部)に大打撃を与えたが、加州や大西洋からの攻勢に対応すべく南北の両国に向けられていた兵力は抜き取られ、第二次世界大戦らしく容赦の無い砲爆撃によって政府機能がズタズタにされても決して降伏する事無く両国政府も軍隊も極めてしぶとく戦い抜き、合衆国軍と言う『人食い』の侵略者を撃退すべく様々なレジスタンス活動に活躍する自国民と共に抗われ続けた結果、戦略目標であった『カナダと南部の完全制圧』は終ぞ果たせず、今では戦前の国境線近くにまで押し戻されていた。毎日小さく積み上げられ続けた合衆国軍への攻撃と妨害は、戦後の研究でカナダや南部が思っていたより合衆国軍に対して悪影響を及ぼしていたようだ。
493: 陣龍 :2020/09/16(水) 23:07:16 HOST:124-241-072-147.pool.fctv.ne.jp
合衆国に巣食う首魁らの思考は南北戦争に萌芽を見せ、今では伝統ともなった合理的思考に基づき、『旧に復す』『白紙和平』は難しくとも『合衆国の独立を保った上での条件付き降伏』は可能だと考えて居た。海軍戦力への打撃もさることながら、フランスとソ連をその軍靴で制圧した為に日英陸軍の受けた打撃はかなりのモノであった。ソ連軍とは正規軍同士の決戦が主であり、一定のパルチザンへの対応に苦慮した以外は連合軍の兵士達は敵ソ連兵と正面から戦って戦死した者が多かったが、フランスではカルト教団相手のいつ終わるかも分からない治安戦であり、その手の【業務】に手慣れたドイツ帝国の誇る『帝国警備』が全力で参入するも、どうしようもない故国フランスの現実から逃避する狂信的カルト兵への対処には苦慮しており、カルト教団群の打倒後もフランス全土に
ばら撒かれていたカルト兵や多数の武器、兵器による暴動やテロ活動が日常の様に頻発していて治安改善には程遠く、それに対応すべく連合軍により再建されたフランス政府も根本的には感情的に連合軍に対し殆ど逆恨みとは言え反感や不満を抱えている者も意外と多いので堂々とサボタージュを仕出かす馬鹿者も出ており、獅子身中の虫に巣食われたフランス政府は遅々として進まない治安改善、変わらぬ政情不安によるフランス人の増大する悪感情、それに付け込むカルト教団の残党、更に鈍化する治安改善と言う負のサイクルにのたうち回っていた。表面上だけでも最低限度まともな政情にフランスが戻れたのは、アメリカ合衆国が降伏して更に以後の事である。
仏ソとの方向性の違う人命の消費、そして幾度の艦隊決戦や通商破壊戦による商船隊や艦隊への損害は『国民の戦意』と言う点でかなり大きな影響があり、合衆国の情報分析では厭戦気分が水面下で強く醸成されていると見ており、此処で『戦争の意思無し』と表明すれば『平和』を求めて日英国民が飛びつくと考えて居た。このまま合衆国と戦争を続けていれば必ず膨大な人命と天文学的財貨を、国民国土全てを以て徹底抗戦する合衆国と言う泥沼に投げ捨てる事は、これまでの合衆国が作り上げた『戦争立国国家』と言う悪しき国際評価がこの上ない証明材料となった。そして一度は停戦を、そして二度目に『条件付き降伏』を要請する事によって、政治に精通した者は兎も角大多数の国民は『合衆国はとうとう己の非を認めた』と錯覚する事は、人間心理としては当然の結論であった。加えて、既に戦争は5年以上も続いており、戦争が日常だった合衆国は兎も角日英の国民は戦争に疲れているとも分析出来ていた。民主国家である以上、国民が平和を求めれば国家も否応無しに和平せざる負えなくなる。そして連合軍の主軸である日英が和平に動けば、内心どれだけ不満だらけであってもその他の構成国も合衆国との和平に動くしか無くなる。えげつない程に合理的な策謀であった。
494: 陣龍 :2020/09/16(水) 23:09:03 HOST:124-241-072-147.pool.fctv.ne.jp
そして中立国にて求められた合衆国の和平交渉は、日英独米連印加の政府による『ベルリン宣言』によって返答とされた。
連合軍が合衆国に要求したのは『無条件降伏』。そして『ベルリン宣言』に置いては『合衆国が無条件降伏を受け入れないならば、連合軍はその総力を以て合衆国を叩き潰す』と言う事が合同で明確かつ高らかに宣言されており、合衆国の冷徹な分析とは真逆の、合理性を欠いた『感情的な結論』であった。この明確に叩き付けられた『降伏して死ぬか、戦って死ぬかのどちらかを選べ』の処刑宣告に合衆国の首脳陣や経済界が余りにも非合理的過ぎると言う事で大混乱に陥る中、更に日英は『非合理的決断』を大々的に連発して、合衆国の頭脳を思考停止にまで追いやる事になる。
まず第一に、『ベルリン宣言』が行われたその場で大英帝国は、現在自治国扱いで一部主権がイギリス本国側に持たれている現状を改め、インドに対してイギリスとの強固な同盟関係を継続する事を絶対条件とした上で、これまで制限されていた主権に加えてイギリスがインドに有していた一部利権を無償返還し、名実共にインドが完全な独立国家となる事を提案し、インド側もこれを受諾。そして『イギリスの対等な同盟国として』インドは対合衆国戦線に大規模兵力を派遣する事を公式に確約。『王冠に嵌められた最大の宝石』を自ら手放して植民地帝国から転落する様な行為を、悪辣さに掛ければ誰も勝てないあのイギリス人が宣言し実行すると言う『不合理』さに、先の『ベルリン宣言』に引き続き合衆国の情報分析官は理解が追い付かず混乱が続いていた。
第二に、ロシア王国を経由してソ連を、地中海と英国からフランスを叩き潰した大日本帝国の本国軍が、膨れ上がった陸上戦力をそっくりそのまま合衆国に叩き付けるのみならず、更に動員を強化して文字通りの雲霞の大軍勢を加州に派遣する事を表明し、既に加州追加派遣軍の第一団がアメリカ大陸に上陸した。既に地球の反対側に等しい遠隔地に大軍を送って財政も国力も消耗しているハズでありながらこの自らの寿命を削り取るが如きなりふり構わない継戦姿勢は、余りにも『非合理的』過ぎた。次々飛び込む凶報の前に茫然自失となった情報分析官だが、休む暇は与えられない。
第三に、アメリカ合衆国にアメリカ連合それぞれの影響圏が混在する南米大陸に置いて、イギリスはアルゼンチンに対して過去アルゼンチンから武力にモノを言わせて奪ったフォークランド諸島の返還を交換条件として合衆国に対する宣戦布告を要請し、過去奪われた領土の返還に加えて親日姿勢が強いアルゼンチンへの仲介役に大日本帝国が入った事から特に支障無く交渉は妥結し、アルゼンチンは合衆国に対し宣戦布告。
そこから南米諸国が雪崩を打って同じく合衆国に対する連鎖的宣戦布告へと発展。強固な親米国家だったベネズエラも親日英反米合を掲げた軍事クーデターにより政権が一日でひっくり返り、中立国からの石油等各種資源の輸入は不可能になった事は、この流れの口火となったイギリスの領土返還と言う鬼手と合わさって合衆国全体を揺るがす大事件となった。尚理解が追い付かなくなった情報分析官は『さがさないでください』と言うぐちゃぐちゃに書かれた一文を残して失踪した。
495: 陣龍 :2020/09/16(水) 23:11:27 HOST:124-241-072-147.pool.fctv.ne.jp
第四に、ソ連とフランスとの戦争で主力を張った為に此方もかなり大きな損害を受けていたドイツ帝国が、日英の米合絶対処刑宣言に賛同してインドと同じく大軍を派遣する事を明確に宣言。口先だけでは無く自国に加えて日英の輸送船団にも搭乗し北米大陸へ送られるドイツ帝国陸軍と空軍の大戦力を前に、歳を重ねて更に磨きがかかった演説の才を存分に振るうアドルフ・ヒトラー宰相の姿はニュース映像等で世界に伝えられたが、戦場ではソ連軍を存分に叩きのめし、フランスのゲリラ化したカルト教団相手でも地道ながら確実に制圧範囲を拡大して行った様な軍隊が
お茶濁しでは無く本当に送られてくるとなっては、既に機能不全に陥った情報分析部門で無くとも現実逃避か卒倒するかする者が出ていた。アニマル
シリーズとも呼ばれるドイツ産業界の生み出した化け物重戦車群が全力で送り込まれてくるとなれば、日英の高性能戦車だけでも絶望的なのにモンスター御代わりとなった合衆国陸軍は皆総じて乾いた笑みを浮かべていた。諦めの境地とも言う。
第五、そして最後に、これほどの多国籍軍ともなれば指揮権で大揉めするはずが、総合指揮は英国、陸戦指揮はドイツ、空戦指揮は日本と、一度も詰まる事無く迅速に決定されて指揮系統の統一も完遂していた事が、合衆国の数少ない諜報員がキャッチした。各国のメンツ等がまるで存在していないかのように兎にも角にも『合衆国を最大限効率良く抹殺する』為に最適の構成を『ベルリン宣言』から全く間を置く事なく形成していた事から、日英のみならずドイツとも相当以前から調整を終えていた事を明白に物語っていた。そうでなければ、海外派遣等全く考えられていないであろうドイツ陸軍の猛獣たちを多国籍の輸送艦が一斉に搭載して輸送出来る筈が無いからだ。とは言えその夢想を力技で実現した日英の国力と海運力には、既に数字で十分知って居たハズの合衆国も嘆息するより他無かった。
『ベルリン宣言』とそれに連動した全世界からの死刑宣告に対して、合衆国の外交交渉は合衆国への宣戦布告【は】していない永世中立国のスウェーデンとスイスにて必死に講和、停戦、条件付き降伏の糸口を探っていたのだが、合衆国外交班の努力も虚しく連合軍の全てから返される答えは『無条件降伏か、死か』だけだった。合衆国には無数の要塞陣地や備蓄物資が有り、各地の都市も合わさって国土全てが難攻不落の要塞であり、戦争を継続しても不要な血が相互に多量に流れるだけでしか無いと人命の論点で説得にかかっても悉く袖にされるばかりであり、最後に応対した先祖に織田信長を持つ日本人外交官のただ一言
『是非も無し(It’s all over)』を以て、交渉は打ち切られた。
496: 陣龍 :2020/09/16(水) 23:13:29 HOST:124-241-072-147.pool.fctv.ne.jp
1945年。合衆国からは『食人鬼(Ghoul)』と恐れられる人類史上初のジェット戦闘機『疾風』を操る日本陸海軍航空隊と、『疾風』のエンジンをライセンス生産して生み出された英国初のジェット戦闘機『ミーティア』、そして自国産の主翼下吊り下げ式ジェット機では日英ジェット機にボロクソにやられた為『疾風』と『ミーティア』の供与機を操るドイツ空軍を先頭として、脇をレシプロ機の終末点にそれぞれの形で到達している『烈風』『テンペスト』『Fw-190D』等の超高性能レシプロ機が固め、そして地上部隊と要塞陣地を吹き飛ばす大型爆撃機の『富嶽』『連山』『ランカスター』、地上襲撃機担当の『スツーカ』『彗星』『流星』等が多量の銃弾と爆弾を抱え込み、地上では戦間期のモノから20t、30t以上も激増した重量の中戦車、重戦車とそれを支援する大量の重砲と自走砲に鋼鉄の怪物たちの腹を満たす無尽蔵の補給物資、忘れてはならない陸軍の主役足る各国陸軍歩兵部隊も、無数の装甲化トラックや自動車両のみならず、後の歩兵戦闘車の祖先ともなる多数の装甲車両に搭乗して【時】を待っていた。日英独ら列強のみならず世界各地の植民地や勢力圏内から編成され送り込まれた有色人種の兵隊は主に後方担当の予定では有ったが、後方担当であっても世界に悪名名だたる『人食い国家』との戦いで有る為に、一様に緊張していた。受け入れた白人国家のカナダやアメリカ連合が有色人種相手でも差別感情を全く出さず、そして同情するかのように激励の言葉を掛けていたのが余計に不安と緊張を補強した。
それに対抗するアメリカ合衆国は、既にこれまでの戦争で海上戦力の多くを喪失し、尚且つ日英海軍との圧倒的戦力差の前に軍港に引き籠る事しか出来ず、そしてカナダと米連の粘り強い抗戦とレジスタンス活動で陸上戦力と航空戦力を相応に摩耗しており、これまでに溜め込まれた各種銃器に重砲と『備品』は豊富であったが、現在の戦争で重要な航空機と戦車は物量のみならず性能面でも劣勢であった。基本的に量産性と操縦性を重視する事の多いアメリカ合衆国では、二線級だが数的主力はM4『シャーマン』シリーズと呼ばれる76.2mm砲搭載中戦車であり、急速に更新されつつあるM26『パーシング』でも日英独の化け物戦車軍団には圧倒的劣勢であった。不足する対戦車攻撃力を補う為に駆逐戦車等と呼ばれる対戦車自走砲も量産配備されていたが、根本的性能差は変わらなかった。空でも未だレシプロ機しか居ないアメリカ陸海軍航空隊は、『疾風』や『ミーティア』の『食人鬼(Ghoul)』に遭遇すれば逃げる事も出来ずに撃墜され、そうで無くともその他のレシプロ戦闘機相手でも合衆国側のF6F『ヘルキャット』やP-51C『マスタング』では対抗は何とか出来ても圧倒は厳しく、米合軍内では圧倒的重装甲と火力を誇るP-47『ジャガーノート』でも、『烈風』やフォッケウルフ『Ta152』、そして態々持ち込んで来たDo 335A『プファイル』戦闘爆撃機に容易く撃ち砕かれた。燃料問題とも相まって『落とされる為に飛ぶ』有様に零落したが、連合軍が『無条件降伏』を戦争の唯一無二の終結条件として掲げ、そして合衆国が戦う事を命じ続けている以上、飛ぶしか無かった。
そして事前爆撃と偵察の為の大規模航空部隊が合衆国の空を全域覆い尽くし、各地の無差別爆撃と迎撃に上がった合衆国の航空部隊を次々と大空に瞬いて消える火花へ昇格させた後、連合軍は地形が崩壊する程の勢いで砲爆撃を国境線地帯の合衆国要塞陣地に叩き込み、南北の各前線を力づくで突破。文字通りの総動員で女子供関係無く応戦する合衆国軍や民兵を情け容赦無く圧倒的火力で薙ぎ払い続け、バグハウス状態で最早何処に何が繋がっているのか把握し切れない地下通路を転用した防衛陣地に火炎放射器兵が命がけで突入し、奇襲で複数が被弾して火達磨となって焼死する等の無数の地獄絵図が展開される中、合衆国は少しでも敵兵を殺害する事で厭戦気分を巻き起こさせて条件付き降伏に持ち込むべくあらゆる手段を講じて徹底抗戦を継続し続けた。それしか縋る事が出来なかったとは言え、『合理的に考えれば』何十万人も死傷すれば停戦気運が動くハズだったのだから。だが、戦争が全ての存在意義と化した狂犬国家を今この時しか消滅させる瞬間は無いと覚悟を決めた日英は、例え北米派遣軍が壊滅しようとも絶対に合衆国を滅ぼすまで戦い続ける事を『非合理的なのは承知の上で』選択した事から、合衆国は徹頭徹尾『人の心を忘れてしまっていた』と言っても良いのかも知れない。
497: 陣龍 :2020/09/16(水) 23:18:16 HOST:124-241-072-147.pool.fctv.ne.jp
以上投下完遂に御座る。あくまで『利益を上げる為の戦争』のつもりであったアメリカ合衆国に対して『破滅するか破滅させるかのチキンレース』の賭けに打って出た日英の温度差を描いたつもりです。何が何でも米合を潰す為に逃げ道を全部潰す、戦力を人類社会全てから?き集める、その為だけに、日英は独立の主権や利権を切り売りしたり物資の大盤振る舞いを行いました。絶対この世界線だけだぞ、こんな無茶苦茶な事やらかしたの
アカン様でしたらトゥ!ヘァ!氏の代わりに弥次郎氏と共にアラマンを久方ぶりに周回して来ます()
最終更新:2020年09月21日 14:31