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短編ネタ 現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件 番外編その2 超大陸日本の国防軍兵器性能諸元その1
「やまと」級戦艦
全長:380m
全幅:68.0m
喫水:12.8m
基準排水量:13万9000トン
満載排水量:16万5000トン
主砲:国防海軍工廠 34式55口径51㎝複合砲 三連装四基12門
副砲:国防海軍工廠 30式60口径155㎜複合砲 連装二基4門
その他の兵装
Mk 41VLS 384セル(各種対空・対艦・対潜・巡航ミサイル等を搭載可能)
Mk.45 127㎜単装砲改 四基4門
OTO 76mm速射砲改 四基4門
SeaRAM(RIM-116C) 八基
33式四連装レーザーCIWS 八基
12.7mm機関銃 六丁(搭載武器扱い)
三連装短魚雷発射機 二基
拡大型AN/SPY-6(20ft四角アンテナ BMD対応 前艦橋下部前後左右4面 後艦橋下部各斜面4面)
装甲:舷側640+125+75㎜
甲板400+120㎜
主砲塔正面760+160㎜
主砲塔天蓋400㎜
※何れも軽量型複合装甲を使用 艦底部四重底
搭載機:対潜ヘリ2機 格納庫及びVTOL対応甲板有り
機関:国防海軍工廠式カスタービン発電機12基 60000hp×12=720000hp(推進用8基 発電用4基 統合電機推進)
国防海軍工廠式高温超電導電動機12基4軸 400000hp
乗員数:常用1400名 戦時1800名
速力:公称30ノット
同型艦:「やまと」「むさし」「しなの」「きい」「おわり」「はりま」「とさ」「さぬき」
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【解説】――日本列島が超大陸化したと同時に出現した、人類史上最大最強の戦艦。
超大陸化と共に齎された資料によると、その設計主眼は「どの様な相手で有ろうと打ち勝てる戦闘力と、空母以上に分かりやすいパワープレゼンスを発揮する為の艦」とされている。
主砲12門の斉射を受け止められる大型の船体に、海上機動要塞の名に恥じない多数の武装と、通常の武装では撃破不可能な重装甲を施した姿をしている。
主装甲帯には、戦艦用に新たに開発された軽量型複合装甲を採用。軽量型と謳っているが防御力を落としたのではなく、新素材の採用により軽量化を果たしているのであり、防御力は
共産圏の重対艦ミサイルが同じ場所に二発直撃しても、なお貫通が不可能な程である。更に、これとは別にミサイルの弾頭破砕装甲とスプリンター防止装甲が付属しているのも考えると、
人類史上最強の防御力と言っても過言では無いだろう。
主砲及び副砲には、人類史上初となる実用型の複合砲を採用。レールガンモードと通常砲モードの二種類を選択でき、特に貫通力に特化したレールガンモードによる攻撃は、通常の方法では
防ぐ事は出来ないだろう。BMDにも対応しており、敵弾頭弾を正確に狙い撃つ事も可能。一方の通常弾の方も、砲弾内に誘導システムを内蔵し、最大射程が400㎞と殆どSSM並みの長射程を誇る。
特にバンカーバスターモードの場合、並のシェルターでは防ぎ止める事は不可能な破壊力と貫通力を誇り、地下に有る弾道弾サイロを一撃で粉砕する。
副砲は、やや小型の155㎜複合砲を連装二基4門を主砲の同軸線上に装備。主砲よりは電力を食う事は無く、それなりの速度で連射が効くので、127㎜単装砲と共に多数の水上艦艇を相手取る時に
重宝されている。勿論、BMDにも対応している。
その他の砲撃兵器は、主に既存の物の改造に留まっている。とはいえ、液体装薬化した砲弾を使用した結果原型の物より諸性能が向上しており、それを複数装備する事で中小艦艇に対しても
高い対応力を誇る。
また三連装短魚雷発射機を両舷に各一基装備し、VLSの対潜ミサイルと併せて一定の対潜能力も保有している。
一方ミサイルだが全てVLSに集約されており、その総数は実に384セル(64×6セル)に及ぶ。前部主砲の前と後部主砲の後ろの部分に128セルづつ、左右両舷に64セルという配分になっている。
搭載されているのはSM-6やSM-3Block2BにESSM・28式艦対艦誘導弾(ASM-3改相当)・VL-ASROC・27式巡航ミサイル轟天等多種多様なミサイルが搭載されている。
これ等のミサイルは、やまと型戦艦用に専用に用意された拡大型AN/SPY-6レーダー(BMD対応)によって制御されており、同じく搭載されたイージスシステムと併せて、自艦・僚艦の防御に生かされている。
他にも個艦防御用にSeaRAMも八基装備されており、後述するレーザーCIWSと併せて強固な防空能力を誇る。
近接防御火器はこれまた世界初のレーザー兵器、33式四連装レーザーCIWSが八基搭載されており、豊富に齎される電力を行かしてミサイルその物を焼き切る程の出力を誇る。
続いてレーダーだが、先述した通り専用の拡大型AN/SPY-6レーダー(BMD対応)を搭載されている。搭載方法は、米海軍が建造したエイブラハム・リンカーン級と全く同じで有り、被弾時の継戦能力も
確保されている。
無論マルチバンド化も行われ、ステルス機探知能力も向上している。
機関は戦艦である以上、原子力では無くガスタービン式となったが、被弾を考慮した統合電気推進化がなされている。
だが各種武装、特にレールガンとレーザーCIWS・更に専用の拡大型AN/SPY-6レーダーを運用する関係上、常識外れの出力を誇っており、新開発された高温超電導電動機は最大400000馬力もの出力を誇る。
最も、余剰電力は全て艦内電子機器に使用されている。
その他にも、航空艤装として対潜ヘリコプター二機を艦内に格納可能としており、一通りの航空機運用設備を艦内に揃えている。
公称速力は30ノット。だが、もし全力を発揮すれば34ノットを超えるとも言われている。
乗員数は、常用で1400名。戦時最大で1800名となっている。徹底した省略化が行われている為、これ程の巨艦をこの人数で運用可能となっているのだ。
587: 194 :2020/09/21(月) 19:41:31 HOST:ai126215183245.78.access-internet.ne.jp
以上です。「ぼくのかんがえたさいきょうのせんかん←殴」こと「やまと級戦艦」でした。
ひゅうが様が投稿したエイブラハム・リンカーン級戦艦にやしま型試験艦、昭和玩具の人氏のふじ型打撃護衛艦のネタをパk・・・・・・ゲフンゲフン参照に色々とスケールアップした結果、
とんでもない化け物になりました(滝汗)
制作にあたっては、「太陽帝国」様の所の「日米蜜月」に出て来た戦艦「大和」1996や戦艦「信濃型」1993の両イラストをベースに、手書きで簡易的な船体と武装の配置図を書きながら制作。
ソ連艦も真っ青な重武装艦にならない様気を付けたつもりです(被弾即誘爆な艦になるのは流石に御免なので(滝汗))。それでも笑ってしまう位の重武装になりましたが(汗)
何分初めての兵器スペック制作となりましたので、「全長・全幅・喫水のバランスがおかしい」とか「装甲が厚過ぎor薄過ぎ」とか「機関出力それで足りるの?」とか色々とツッコミ所が
多数あるかと思いますが、その辺はご容赦の程を。というか、素でこういうのが書けるひゅうが様や昭和玩具の人氏が本当に凄いなと(小並感)
初めての兵器スペックネタですが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
wiki掲載は自由ですが、各国元首相の妖精さんの反応の数々や番外編 新たに生まれた娘達と共に、超大陸日本本編と分けて掲載していただくよう、wiki管理人にお願いします。
最終更新:2020年10月06日 09:30