190: 弥次郎 :2021/08/25(水) 21:11:23 HOST:softbank126066071234.bbtec.net
憂鬱SRW 未来編鉄血世界 設定集【鉄華団配備MS ガンダムフラウロスE+各種コジマ関連技術設定】(改訂版)
ガンダム・フラウロスE
形式番号:ASW-G-64E
全長:17.8m
基本重量:27.9t
主機関:ツインリアクター+コジマ機関
特殊機関:テスラ・ドライブ
装甲材:ナノラミネートコーティング装甲+ナノマシン装甲
防御機構:プライマルアーマー
操縦方式:特型AMS+ハロ
武装:
ドライバーキャノン×2/KPツインビームカノン
KPビームライフル/アサルトライフル
背部マルチミサイルポッド
KPアサルトナイフ×2
KPクローユニット
概要:
アルゼブラが火星圏開拓の中で発掘したガンダム・フレームの一機であるフラウロスをレストア、および現行技術で改修した姿である。
ブルワーズから鹵獲したグシオン、CGSから発見されたバルバトスに対し、フラウロスの発見はカラール襲撃の少し前とかなり遅れていた。
そのため、解析とレストアなどを完了させ、セントエルモスに届けられたのはドルトコロニーへ到着する少し前という時期であった。
急遽という形で増援となったのはコジマ粒子に関する技術がギャラルホルンに流出したことが確認されたためであった。
即ち、いずれはギャラルホルンがコジマ系兵器を用いてくるという可能性があり、対抗のためにも同じコジマを採用したMSが必要となったためである。
そのためもあってフラウロスは改装に当たり、コジマ機関及びコジマ兵器の実装を行い、フラウロスの特性を生かす形で完成した。
主兵装はレールガンからドライバーキャノンへ換装している。
本来はダインスレイヴさえも使えるのであったが、P.D.世界においては禁止兵器であったことから使うことにはリスクが伴った。
また、ダインスレイヴ程度の威力しかない武装に依存せずとも良いとされ、運用機構を除去することで余剰を生み出している。
プライマリウェポンにはKPビームライフルもしくは通常のアサルトライフルを使用。
元々のフラウロスが有していた格闘兵装のアサルトナイフは改良を施し、コジマの恩恵を与えたKPアサルトナイフとして完成させた。
防御面では、バルバトスらと同様にナノマシン装甲による防御の上乗せを実施。
またコジマ機関の搭載により、コジマ粒子によるコーティング、そしてバリアであるプライマルアーマーの実装で極めて高い防御性を獲得している。
その他には、砲撃形態であるMA形態での戦闘も考慮に入れたフレーム単位での改装が施され、可変MSとして成立している。
具体的にはMA形態を単なる砲撃形態に限定せず、そのままの状態での戦闘も前提とした構造へとフレームを組み直したのである。
合わせて、前腕部にはKPクローユニットを搭載。MA形態での白兵戦に合わせた兵装も充実させている。
また、砲撃戦時においてパイロットとは別に観測データの処理や照準補正などを担当するために、グシオン同様にハロが搭載されている。
このハロによってMSの一部の挙動を代理で行うことにより、パイロットをサポートして砲撃戦に集中できるようにしてある。
パイロットは鉄華団のMSパイロットの中で実力を伸ばしてきたノルバ・シノに任されている。
191: 弥次郎 :2021/08/25(水) 21:12:13 HOST:softbank126066071234.bbtec.net
武装解説:
本機の主兵装。元々装備されていたレールガンを取り外し、そこに新たに設置する形で搭載された。
テスラドライブの採用で実現している仮想砲身の形成による超長距離射撃から、比較的近距離での運用まで対応している。
また、本機の可変機構を生かした砲撃戦にも極めて適合しており、P.D.世界の常識を覆す火力を発揮する。
取り回しに優れたプライマリウェポン。
本機はバルバトスらに先駆けてコジマ機関を搭載しており、KP式のビームライフルの実装を実現している。
アサルトライフルはヘリウスなどと共通のものを使用する。
砲撃形態においてはドライバーキャノンとともに前方に指向され、メインウェポンとして使われる。
ドライバーキャノンと選択式で搭載されるKPビーム兵器。
中~遠距離戦での使用に特化しているためか近距離では扱いにくい。
対兵器・対MS戦闘まで幅広く使われるミサイルポッド。
ダインスレイヴ発射用の可変機構を取り除き、その余剰スペースに設置された。
原型機から引き継がれた格闘兵装。
射撃戦・砲撃戦を主体とするフラウロスでは近距離戦闘における防御的な使い道がメインとなる。
前腕部に装備されたクロー。
MA形態におけるメインの近接格闘兵装として使われる。
【技術設定】
コジマ粒子を用いた防御機構であるPAやコジマコーティングに対して効力を発揮するように製造された実弾系武装の弾薬をさす。
一般的にPAなどのコジマ粒子による防御機構を有する相手に有効打を与えるためには、集中砲火によりPAを減衰させるのが常套手段である。
そのため、弾頭そのものにコジマ粒子を何層にも重ねてコーティングし、定着させている。
これにより、プライマルアーマーやコジマコーティングと激突すると、反発により通常より減衰を強く発生させることができる。
PAを想定した爆発物武装の総称。
基本的にこの手の武装では貫通を狙うのではなく、爆発によってPAを飽和させて減衰させる。
よって、爆発の威力を増大させるための火薬の増量や強化、破片効果の高めるために弾殻を厚くする、細かい散弾や破片を仕込むなどしている。
コジマ兵器を減衰させるための爆雷。
密度こそ薄いが広範囲にプラズマ力場を展開させることにより、コジマ粒子の収束を弱めて威力を減衰させる効果を発揮する。
高濃度までばらまけば、艦砲級のコジマキャノンでもかなり減衰させることができる。
ただし、展開されるプラズマ力場は時間経過とコジマとの干渉で徐々に減衰して効果を失う。
また、プラズマキャノンなど程ではないが、電子機器へのダメージが発生するために市街地では使いにくい。
SAUなどで構築された、コジマ粒子をMSやMAの装甲や武装の表面にコーティングする技術。
ナノラミネートアーマー技術をベースに、Kマテリアルボックスから得られた情報を基に作られた。
一定濃度以上になると自然形成されるPAにより、コジマ兵器と実弾兵器に対する耐久性を向上させることができる。
さらに、ある程度の重量軽減の効果も得られるという、これまでのナノラミネートアーマー以上の恩恵をもたらしている。
ただし、SAUやアフリカユニオンのコジマ粒子は無毒化されていないために、塗装時はもちろん、放置状態でもコジマ粒子が徐々に?離していく。
これによるコジマ汚染の発生は当然発生するために、環境への影響が大きい。
また、コジマ粒子自体が時間をかけて対策を施していない装甲をむしばんでいくために、長期的な視点も入れると微妙なところである。
192: 弥次郎 :2021/08/25(水) 21:12:44 HOST:softbank126066071234.bbtec.net
以上、wiki転載はご自由に。
過去の奴を見返すと粗があるよなぁという感想が…
まあ、だからこそ改訂しているんですけどもね
最終更新:2023年11月12日 15:59