693: ナイ神父Mk-2 :2020/10/09(金) 02:33:24 HOST:p12178-ipngn901akita.akita.ocn.ne.jp
憂鬱スパロボ 未来編小ネタ
鉄血のオルフェンズ編 セリフネタその3
「こんな事にMS使うのかぁ…」
「宇宙での殴り合いや艦に突っ込まされるよりは、木を植えたり土撒いたりするなんて楽な仕事だろ?
給料とちゃんとしたメシも出るし」
「それにしたってこう…阿頼耶識に繋がらないでMS動かすのに違和感有るんだよなぁ…」
宇宙海賊などから保護された元ヒューマンデブリ達の会話。
壊滅した宇宙海賊などで運用されていたヒューマンデブリやストリートチルドレンの多くは、カラールの保護施設によって、社会復帰プログラム等を経た後にその多くが進学や就職を目指して行動を行っていた。
その中でも就職を希望した組に関しては同じくヒューマンデブリ等が旗揚げした鉄華団へと就職を希望する者もおり、そう言った人材への仕事として新しく行われる第一次産業参入へのテストケースとしての採用も含めて、業務或いは実務研修としてのMSやMWを使用した農林業の業務が行われている。
「今回の件、捕らえたジャスレイが全て吐いた。今回の件は申し訳なく…」
「それは構いませんよ、唯流れた物に関しては一寸不味いですねぇ…」
「そんなにあのサンプルはそんなに不味い物で?」
「大したことは有りませんよ精々が惑星内の生態系や自然環境を崩壊に追い込めるだけの効果を持つ…ね…」
「なっ!?」
マクマードとペトローフとの会話の一部。
アルゼブラから提供を受けたマテリアルの一部はブラックボックスを解放された場合のシグナルを検知した連合はすぐさまテイワズに対して警告を送るもテイワズの動きは一歩遅くジャスレイの手によってギャラルホルン側へと流されていた。
その後、ジャスレイを捕らえて全てを吐かせる事には成功したものの、その時には全て終わった後でありその事でテイワズは火星及び連合側の信頼を大きく損ねる形と成った他、結果論では有るが無毒化不可能な状態でコジマ粒子が全世界規模で流通する結果を生み出す形となっている。
「なあ、マクギリス?」
「なんだ?ガエリオ」
「なんで俺たちは我が家の艦に乗ってるんだ?」
「…火星に又行くから途中で拾われたのだろ?忘れたのか?」
「言いたいのはそんな事じゃ無い!なんで俺たちがアリアンロッドに尻拭いの為に火星にトンボ帰りしなきゃいけないんだ!!地球はあと少しなんだぞ!」
「諦めろ…」
「うわぁぁぁ!」
「…」
地球へと向かう途中でハーフビーク級の乗り換えて火星へと向かうマクギリスとガエリオの一幕。
アリアンロッドの一部艦隊による無断襲撃等は早々にアルゼブラや連合の知る所になり、その問い合わせは各地へと行われた。
その結果、監査官として火星に置いてアルゼブラや火星連合との折衝に対応していた二人は、権限や立場的にも釈明に向かうには充分な立場にいると判断され、急遽ボードウィン家の所有する艦艇へと早々に乗り換えて火星へとトンボ帰りすることとなる。
尚、地球迄残り数万キロの地点で知らせを受けた事を此処に記載しておく。
694: ナイ神父Mk-2 :2020/10/09(金) 02:33:55 HOST:p12178-ipngn901akita.akita.ocn.ne.jp
「何か弁解は有るかね?エリオン公」
「火星支部の腐敗はその一端に過ぎない!ギャラルホルン全体の腐敗を取り除かなければ…」
「だが、残念ながら明確にあそこ迄の事態を起こしたのはアリアンロッド延いてはエリオン公、あなた達が主張する管理地域で起きた事だ。」
「火星支部は独立した支部だ!アリアンロッドの管轄では…」
「少なくとも!圏外圏の航路にはびこっていた海賊の多くは後様のアルゼブラに寄って排除された。又、アリアンロッドの権限は圏外圏全般に及ぶ!
あなたが普段から主張している事だ。それともアリアンロッドは権限と利権を主張しても責任は取らないと?」
セブンスターズ含むギャラルホルンの査問に召喚されたラスタルの弁明とそれに対するイズナリオの返答の一部。
火星襲撃から始まった一連の騒動の一端の落としどころとして、ギャラルホルン及びセブンスターズは圏外圏を管轄地と普段から主張するアリアンロッドに対して責任の在処を求め、結果としてその責任の多くはラスタルが背負う事となった。
勿論、ラスタルもギャラルホルン全体の問題だと訴えるも、不正を許容していた側からの責任逃れと言う形に取られる事となり、結果的にでは在るがアリアンロッドはその地位を大きく下げる形となり、統制局の影響が強まる形と成って居る。
「コレが俺の新しい機体かー」
「機体名称フラウロス。大事に使って頂戴ね?」
「所で機体カラー位…」
「今の所、グレイズ何機だっけ?」
「確か8機…」
「次のチャンスで後7機かな?」
「そんなのないぜ…せっかくのガンダムフレームなのによぅ…」
ノルバ・シノと明星との会話の一部、火星開拓中に発見されグシオンなどより改装の遅れていたフラウロスはドルト直前に成って漸く鉄華団へと到着し、ノルバ・シノの乗機として配備される事になる。
彼の望みである自分のMSに流星号と名付ける事と専用ペイントは中々許可が下りなかった。その為、ある程度の実力を示したうえでのパーソナルカラー許可という事になり彼の流星号への道がようやく見えて来たと言う形になっている。
オマケ
ガンダム・フラウロス
全長:原型機の準ずる
動力:エイハブリアクター・コジマドライブ
特殊機構:TDドライブ
武装:ドライバーキャノン×2
コジマライフル×2
後部ミサイルポッド×2
アサルトナイフ×2
概要
アルゼブラの火星開拓中に地下から発掘されたガンダムフレームとなる。改修後は現地組織である鉄華団へと提供を前提として改造が施され、背部に搭載されていたレールガンはドライバーキャノンへと変更通常時での取り回しと威力アップを並行して行うことが可能と成った他、仮想方針形成や重力式の射出機構への変更によってダインスレイブ以上の射程からの砲撃にも対応が可能と成って居る。その為、本来ダインスレイブ様に使用される可変時の接続機構は取り外され牽制や対施設等を目的とした小型のミサイルランチャーを装備している。又、携行武装に関しては鉄華団の実力が上がってきた事やマテリアル漏洩が有った事からコジマ兵器に慣れてもらう事も考慮に入れて鉄華団では初めてコジマ兵器を最初から搭載した機体と成って居る。
695: ナイ神父Mk-2 :2020/10/09(金) 02:34:41 HOST:p12178-ipngn901akita.akita.ocn.ne.jp
以上です。WIKIへの転載は自由です。大体地球への航行中に起こった事を幾らかをば…
最終更新:2023年10月10日 22:10