545: 194 :2020/10/07(水) 11:20:33 HOST:ai126192063150.75.access-internet.ne.jp
短編ネタ 現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件 番外編その5 超大陸日本の国防軍兵器性能諸元その2
君島 F-4戦闘機「閃風(閃風改)」
乗員 1名(B・D型は2名)
全長 20.56m
全幅 14.68m
全高 3.2m
機体重量 A/B型 約21000㎏(C/D型 約22500㎏)
最大離陸重量 A/B型 約41000㎏(C/D型43000㎏)
エンジン 君島・航空技術開発省 F14A/B付きターボファンエンジン
最大推力 18600kg×2
巡航速度 マッハ1.8
最大速度 マッハ2.56
航続距離 3400㎞
実用上昇限度 20000m
固定兵装
36式空対空レーザー砲×1(胴体下部・収納式)
M61A2 20mmバルカン砲×1(胴体内・弾数600発)
空対空戦闘時
胴体下ウェポンベイ
32式長距離空対空誘導弾(AAM-8)×2
24式中距離空対空誘導弾(AAM-6)×4
空気取り入れ口側面ウェポンベイ
27式短距離空対空誘導弾(AAM-7)×2
空対地・空対艦戦闘時 ※以下から選択・胴体下ウェポンベイに搭載
GBU-32 JDAM(1,000ポンドGPS/INS誘導爆弾)×2
25式空対艦誘導弾(ASM-3改)×2
他・主翼下に各種ミサイル・爆弾・増槽複数を装備可能
派生機
A型ー基本となる陸上用戦闘機型。
B型ーA型の複座型。訓練用等に極少数生産。
C型ーA型をベースに足回りを大幅強化&着艦フックの装備・翼の折り畳み機能を追加した艦上戦闘機型。
D型ーC型の複座型。こちらも生産数はごく少数。
546: 194 :2020/10/07(水) 11:21:03 HOST:ai126192063150.75.access-internet.ne.jp
【解説】―――日本の超大陸化と共に齎された、世界初の第六世代戦闘機。機体の外見は、旧自衛隊で提唱されていた「i3 FIGHTER」の資料に掲載されていたイラストの戦闘機とほぼ同じ。
垂直尾翼は無く、下向きの水平尾翼を装備した大型のデルタ翼の機体である。
まずエンジンだが、研究段階に有った次期航空機用エンジン「XF9-1」を改良・発展させたF14A/B付きターボファンエンジンを二基搭載している。更なる改良と新素材等の新技術が投入された結果、
通常約12000kg・A/B使用時に18600kgもの推力を生み出す。それでいて、サイズはXF9-1より少し大きい程度で済んでいる。まさに、ハイパワー・スリム・エンジンのコンセプトを実現した高性能
エンジンと言える。推力偏向ノズルも、X-2で試作されたパドル三枚の物が採用。エンジン出力と機体形状も相まって、運動性で第4~5世代の機体を圧倒している。
次に武装だが、固定武装としてM61A2 20㎜バルカン砲と36式空対空レーザー砲をそれぞれ一門ずつ装備している。特筆すべきは世界初の空対空レーザーであり、これは敵機や敵ミサイルの電子機器を
焼き切る事で破壊する事が出来る。事実、日韓戦争の竹島上空の空戦では、このレーザーを浴びた機体は電子機器類を短時間で破壊され、墜落の憂き目にあっている。
ミサイルは、長・中距離ミサイルを胴体下ウェポンベイに。短距離ミサイルを空気取り入れ口側面ウェポンベイにそれぞれ搭載されている。これ等のミサイルは、無人観測機・景雲との連携による
クラウド・シューティングにより、高い命中率を誇る。また、景雲にはチャフやフレアーで狙いを逸らされたミサイルに、実際の敵機の位置を再送信して狙いを修正する能力も持たされており、これも
命中率の高さに一役買っている。
その他、F-35のビーストモード同様に主翼化のハードポイントに追加でミサイルや増槽の搭載も可能となっており、ステルス性の低下と引き換えに大幅な攻撃力の増加も可能となっている。
対地・対艦兵装用の装備も用意されており、そういう任務での運用も可能では有るが、実際の所は空対空任務のみでの運用がなされており、こういう任務に投入される事は滅多に無い。
これは、同戦闘機のコンセプトが「あらゆる戦闘機に打ち勝つ事が出来る制空戦闘機」であり、基本それに専念しているからである。現在の主流であるマルチロール化の流れに逆行する考えとの指摘も
有るが、そもそも戦闘機の最大の役割は「敵戦闘機に打ち勝って制空権を確保する事」であり、そういう意味では間違った運用とは言い切れない。
レーダーは次世代型のハイパワー・レーダーを採用。対ステルス探知能力が非常に高い。他にも多機能RFセンサーの採用等、センサー・アビオニクス関係も世界の最先端を行く性能を誇っている。
今後この機体は、F-15Jの後継機及び主力艦上戦闘機として随時追加されて行く事が決定しており、そう遠くない未来には多数の機体が日本の上空を飛ぶ事となる。
また、ティ連の技術を導入して更なる性能の向上を進めて行く事も決定。レーダー・アビオニクスの更なる高性能化や、空対空レーザーの高出力化(電子機器ではなく、機体そのものを焼き切る事を目指す)
等、今後も暫くの間は世界の最先端を行く機体であり続けるだろう。
547: 194 :2020/10/07(水) 11:21:33 HOST:ai126192063150.75.access-internet.ne.jp
以上です。と言う訳で、世界初の第六世代戦闘機・閃風及び閃風改でした。
今回は、艦船以上にパk・・・・・ゲフンゲフン参考となる資料に乏しく、最終的にF-22やSu-57等の実在のステルス機に、宝島社の自衛隊・新世代兵器に出ていたF-3XL支援戦闘機とかのスペックを見ながら、
スペックをまとめました。正直、この通りのスペックを発揮出来るかどうかは分かりませんが(ヲイ)、まぁど素人故にその辺りはご勘弁を(汗)
そもそもの元ネタのi3 FIGHTERの計画とかを見るに、劇中で見せた闘い振りも決して不可能では無いんですよね。実世界のF-3やその後継戦闘機も楽しみですね。
wiki掲載は、自由です。
555: 194 :2020/10/07(水) 16:52:36 HOST:ai126192063150.75.access-internet.ne.jp
こんにちは。コメ返しの前に修正を。推力の単位を間違えてたorz
あと、指摘のあった機体重量もコッソリ訂正(ヲイ)
545
- 誤 A/B型 約21000㎏(C/D型 約20000㎏)
- 正 A/B型 約21000㎏(C/D型 約22500㎏)
546
- 誤 通常約12000t・A/B使用時に18600tもの推力を生み出す。
- 正 通常約12000kg・A/B使用時に18600kgもの推力を生み出す。
wiki掲載時に、修正をお願いします。まだまだ研鑽が必要だなぁorz
最終更新:2020年10月11日 10:28