7: トゥ!ヘァ! :2020/10/11(日) 18:20:59 HOST:FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp
スパロボクロス 未来編 if小話集



「ところでUND連中の本社殴ったら、自動的に奴らの雇い主である第13・24・32銀河および汎星団間共同体同盟ってところと戦争になるのでは?」

「何を今更」

「おい達ん国は久々ん大きな戦争ち聞いて既に準備始めちょっじゃ」

T世界においてUNDに舐めた口を利かれたため連中の本社殴りにいこーぜ!と言い出したフォーリナーとヴォルガーラの発言。

因みに一番最初のセリフは連合の人間の発言である。

この後仲良く三カ国でUND本社と三銀河同盟(第13・24・32銀河および汎星団間共同体同盟)の下に殴り込みにいった。




「なんかうちの本国と他の列強が軽い動員始めているらしいですよ?」

「なんで!怖い!!」

ガミラス本星。取引に来た連合企業の役人とデスラー総統との会話。

UND本社と三銀河同盟を殴るために列強が動員を始めたため。
動員と言っても宇宙怪獣と戦った時のような総動員ではなく、正規艦隊の幾つかを動かし始めただけであったが、そんなことを知らないガミラスでは列強が本格的に動き出すと戦々恐々であった。

なおこの後の三列強合同で舐めたこと言った奴をぶん殴るためにちょっと並行世界に艦隊派遣するわという宣言により周辺国は落ち着きを見せることとなる。
しかし、落ち着いた周辺国とは逆にこの宣言を受けて一部の勢力が動き出す結果となった。




「やった!少しの間とは言えあの首狩り族たちの脅威から解放されるぞ!」

「やった!少しの間だがあの変態ハッカーたちのハラスメント攻撃から解放されるぞ!」

列強が正規艦隊の動員と並行世界へ派遣する様子を見たグリゴリとコンティンジェンシーのリアクション。

前者は定期的に狩りに来ていたヴォルガーラが大きな戦に夢中になっているため、後者は連合内の変態たちの興味が並行世界のUNDに向いたため。

鬼の居ぬ間に洗濯と言わんばかりに列強領域を除く周辺銀河への大攻勢が始まる。




「幾ら物資を貯め込んでも、あの銀ピカたちが定期的に奪っていってしまう…つらたん…」

「でも当分連中はこっちに来なくなるっぽいぞ?」

暴走機械の一つであるベルセクト・レムナントにおける指揮官級AIたちの会話。

集めた物資や戦力が定期的に列強の傭兵たちに奪われていたが、それらの目線が並行世界に向いたため、こちらも余裕ができてしまった。

このあとグリゴリやコンティンと同じく列強を除く周辺領域へと物資の略奪に向かう。

8: トゥ!ヘァ! :2020/10/11(日) 18:21:44 HOST:FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp
「列強の戦力と目線が一時的に別の世界に向かうらしい」

「つまりこっちは手すきになるわけだ…せや!最近調子乗ってる新参者たちの領土に略奪しにいこ!!」

海賊宙域(パイレーツスペース)における宇宙海賊たちの会話。

主にガミラスなどが所属する協商連合やデザリアムの後釜であるSUSの大ウルップ連合などに大規模な襲撃をかける算段である。

上記のヤマト系宙域のお隣が列強宙域のため、いつもなら列強を恐れるあまりまとまっての行動は取らないのだが、今回ばかりは鬼の居ぬ間にと言わんばかりに行動するつもりであった。

また中小の海賊は一々強い協商やウルップ連合より狙いやすいSW銀河などへと狙いを定めていた。




「海賊連中はガミラスやSUSの宙域に行くらしいぞ」

「じゃあ俺達は銀河同盟や帝国の領土の方に行くか。その方が取り分多いだろうからな」

列強の目が並行世界に向き、宇宙海賊がヤマト系宙域に略奪しに向かうという話を聞いた宇宙蛮族たち。

宇宙騎馬民族とか宇宙海の民とか宇宙山岳民族みたいな連中が挙って大軍を組織。周辺宙域への襲撃を行い始めた。
最も例に埋もれず列強には手を出していないため、狙うべき者と狙うべきではない者の選別はできているようであった。




「最近こっち来ないやん。なんで?」

「大侵攻の準備してるんやで」

最近スターウォーズ銀河に宇宙海賊や蛮族が攻め込んでこないことについて。
怪しんだ銀河連合自由同盟の諜報員が他銀河の情報屋と接触した際に判明した。

宇宙海賊の大群がヤマト宙域に、宇宙蛮族の大群がSW銀河に向かってくることを知る。




「うわぁぁあああああん!もういやになりますよ~」

「つべこべ言わずに手を動かせぇ!」

大量に飛来する宇宙生物の群れに対処している大ウルップ連合の様子。

宇宙海賊や蛮族の大規模な侵攻をみた各地の宇宙生物(肉食種)の群れが、なんか餌が大量にいるやんけ!とヤマト系、SW系の宙域問わずに襲来してきている。

宇宙生物連中もこの宇宙で生き残っているだけあって目と鼻が利くためである。




「機械共が責めてきたぞ!」

「今度は前みたいにはいかないぞ!!」

グリゴリに攻めこまれる銀河同盟(SW)
旧共和国時代と違い、周辺銀河との交流によって戦力を高めていたため、前回よりも善戦していた。

しかし同時に宇宙海賊や蛮族の襲来も重なっており、銀河連合自由同盟結成後最大の苦難を迎える。

9: トゥ!ヘァ! :2020/10/11(日) 18:22:14 HOST:FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp
「どうやら近隣銀河で大規模な戦闘が幾つも起っているようだな」

「やはり列強の目が外れたためかと」

とあるゼントラン艦隊での会話。

列強の目がそれたことによるお祭り騒ぎは周辺のゼントラン基幹艦隊にも知れわたっていた。

しかし、基本横のつながりの薄いゼントラン艦隊はバラバラに動き、静観する者もいれば、現地に赴き積極的に暴れる者などに対応が別れた。




「クソ!機械や蛮族共が邪魔だ!折角のチャンスだというのに周辺国へ攻めこめん!」

「クソ!一々目障りな奴らだ。折角周りの連中が隙を晒しているというのに!!」

人類統合体が率いる新ノヴァ条約と近年拡大著しい大ディンギル帝国における話。
前者が新ノヴァ、後者がディンギルである。

周辺国が混乱しているのは百も承知であったが、同時に彼等も宇宙海賊や蛮族の襲撃にあっていた。




「我々も舐められたものだな。よろしい。教育してやろう」

ガミラス帝国艦隊司令官ドメル大将のセリフ。

協商連合に攻めこもうとする宇宙海賊や蛮族相手に、もう遅れは取らんとばかりに獅子奮迅の活躍を見せた。




「なんか少し目を離した好きに自分達の宇宙が凄いことになってしまったゾ」

「だがしかし。我々は謝らないし、反省もしない」

「別におい達はこん宇宙を治めちょっわけでもなかしな」

自分達の宣言が原因で近隣銀河で国家vsならず者たちの大戦争が勃発してしまった状況における三列強のコメント。

特に攻め込まれたわけでもない彼らはこれといった介入を行おうなどとは考えていなかった。
何よりも対UND及び三銀河同盟への対処を優先していたのだ。

最も傘下の傭兵たちが依頼を受けることを制限しているわけでもなかったので、国家側に雇われた傭兵たちの多くが活躍している。

一軍と称されるような傭兵たちは並行世界であるT宇宙の方へ派遣されていたが、それ以外に関しては自由にさせていた。

10: トゥ!ヘァ! :2020/10/11(日) 18:23:03 HOST:FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp
〇説明

  • 三銀河同盟
三列強における第13・24・32銀河および汎星団間共同体同盟の通称。

UNDが属していると思われる国家。
そのUNDがT宇宙において三列強に喧嘩売ったため、T地球に来ていた部隊を殲滅しただけに収まらず、本社に凸されることが決定した。

その際に流石にUND本社に凸すると、流石に上役?である三銀河同盟にも喧嘩売ることになるのではないかということで、この三銀河同盟ごと殴り倒す前提で準備が始まったのが今回の出来事の始まり。

列強による戦力予想はUNDの上位互換と推測されている。


連合
「なんか殴りに行こうぜ!って流れになったので同乗することにした。銀河三つ分なので列強間で分け合うのに丁度良さそうだし」

フォーリナー
「絶対に許さない。絶対にだ!ということで連中の本拠地に凸することにした。久々の大規模戦争だからきちんと準備せねば」

ヴォルガーラ
「舐められたで殺す。あと久々ん大戦うてこっで皆楽しみにしちょっ」

傭兵ギルド
「うちは特に乗り気ですね。ええ、馬鹿にされましたので。連中が生まれてきたことを後悔させてやらねば。出ないとT宇宙での商売がやりにくくなりますからね」




  • 宇宙海賊
幾度か説明したことのある宇宙の海賊たち。

大半は海賊宙域(パイレーツスペース)と呼ばれる銀河に居を構えている。

元々の源流は約80~100年ほど前の大海賊時代の生き残りの子孫たち。
当時の列強連合との戦いに負け、大将であったキャプテン・スペース・キッドを失った海賊たちのうち列強に従わず、それらの支配域の外に逃げ出した者達の子孫こそが、現在の海賊宙域を支配する大海賊たちである。

祖父母から耳が痛くなるほど列強の強さと容赦のなさを聞かされ育ってきた彼らは決して列強の宙域や関係者には手を出さずにいたため、今まで見過ごされてきた。

また彼らの活動拠点となっている海賊宙域に関しても列強が興味を示さない程度に資源の乏しい銀河だったことも大きい。
(特殊な資源や主要航路などが存在していない)

彼等は遺伝子レベルで列強を恐れながらも、同時にかつて自分達の先祖は当時の列強相手に真正面から戦えるほどだったというネジくれたプライドも持っており、このため最近この銀河にやってきた新参転移国家や新興国家にはあたりが厳しい。

元々この宇宙に根を張っていた者達の子孫だけあり、海賊と言いながらも結構な実力があり、宙域の戦力全てを集めれば列強の正規艦隊と戦ったとしても一矢報いる程度の強さはある。
最も結局のところ一矢報いる程度で、その一個艦隊にも勝てないのだが…

具体的な強さとしては大海賊と名が通っている連中が率いる艦隊は原作旧ヤマトでの放浪中デスラー艦隊並かヤマト抜き地球艦隊くらいの実力はある。

このため列強を除けば大国に分類されるヤマト系国家相手にもガンガン襲撃をかけている。

現在は先述した宇宙海賊たちの子孫の他にもここ数十年でやってきた転移国家や新興国家から逃げ込んできた訳あり共や難民、犯罪者なども加わっており非常に巨大な勢力となっている。

列強を除く周辺国家からの悩みの種となっており、幾度か討伐のための艦隊が差し向けられたりもしたが、前述の強力な戦力を有しているため、その悉くを返り討ちにしている。


列強の目がスパロボT宇宙に移ったため、丁度いいとばかりに前から気に入らなかった協商連合や大ウルップ連合に大攻勢をかけている。
また中小の海賊は銀河同盟(SW)や銀河帝国(D三部作時代)やその他国家に改めてちょっかいをかけている。
このため現状国家連合vsならず者連合という様式の大戦争が勃発している。


海賊宙域は幾つかの大海賊がそれぞれの縄張りを治めている形であり、現在彼らの殆どが略奪に出かけていたりする。

主な勢力としては、海賊連合軍(略して海軍)、四帝、七星海、イレブンスターズなどが存在している。
(どれもどうせモブなので特に覚えなくてもいい)


連合
「昔はやりあったけど、今は特に襲って来たりしていないから気にしていないね。敵対してきたら改めて潰すけど」

フォーリナー
「実は連中一部が運送会社みたいなこともしていて領域外では割と手広く商売をやっていたりするぞ。こちらの商売と重ならないように上手くやってる手腕は褒めても言い」

ヴォルガーラ
「意外かもしれんが、こん宇宙ではおい達列強と大国以外で技術力高か勢力ち言えばけつらやったりすっ。伊達に100年前から生き残っちょらんってことじゃな」

傭兵ギルド
「こいつらが大勢力とならないのは結局連中をまとめる存在や国がいないからだな。
だから未だに各々が好き勝手に暴れているだけで済んでいる。
ただわざとまとまろうとしないようにも見える。大勢力化すると列強に目を付けられるとわかっているのかもしれないな」

11: トゥ!ヘァ! :2020/10/11(日) 18:23:42 HOST:FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp
  • 宇宙蛮族
この宇宙で蛮族と言えばゼントラーディが挙げられる。人呼んで筆頭蛮族である。

とは言え彼等だけが蛮族というわけではない。
宇宙騎馬民族、宇宙海の民、宇宙山岳民族、宇宙森の民、宇宙モヒカンなど様々な蛮族が存在している。

彼等は元々この宇宙に存在していた民族であったり、他世界から転移してきた連中であったり、滅んだ国の難民たちが漂流部族化したものだったりと様々である。

騎馬民族だ山岳民族だのは通称であって、本当に馬を乗り回していたり、山に住んでいるわけではない。
彼等の祖先の特徴を取られての仇名である。
独自に治めている星系を持っている者達もいれば、遊牧民の如く一か所に留まらずに回遊を続けているものもいる。

どの勢力もゼントランほどの戦力は持っていないが、この過酷な宇宙を生き抜いているだけあって高い質を維持している。
(維持できなかった部族は滅んだ)

このため周辺国家にとっては宇宙海賊と並んで悩みの種となっている。

宇宙海賊との違いは、一つの銀河に住処があるわけではなく、幾つもの銀河や宙域にバラバラに存在している点である。
このため宇宙海賊とは違い、横の繋がりは殆ど存在していない。

代わりと言ってはなんだが前述の通りにどこの部族も基本高い質を維持しているため、実力的にピンからキリまでの宇宙海賊と違い、大概の部族は非常に強力な部隊を揃えている。

今回は宇宙海賊同様に列強の目がそれたことをいいことに大規模に周辺国への略奪を仕掛けている。

実はゼントランに隠れているが中小国相手なら物量で潰せるくらいの数を持つ大部族も幾つも存在している。
しかし、余り話題に挙がらないのは結局数に関してはゼントランが一番だから。

100年前の出来事、50年前の大戦、現在の精強さを見ているせいか列強には喧嘩を売らない。
獲物の強さを見極められない部族は滅んだからだ。


連合
「中には交易をしている部族もいるよ。回遊系部族なんかが主にそれだね。意外といいお得意様になってくれたりもするね」

フォーリナー
「蛮族と言われているが、それは文化の違いでしかない。彼らは強い者や誠実な者には極めて礼儀正しく対応する者達が多い。むしろ文明国と言われている連中の方が礼がなってない事の方が多いくらいだ」

ヴォルガーラ
「勇者ち呼ぶっ奴らがわっぜ多か連中や。
蛮族と舐めてかかって逆に滅ぼされた中小国家や新参国家ん数は少なっなか」

傭兵ギルド
「主に国家と呼べる政体を持たずいる人々の総称ですね。部族規模のゼントランみたいな人達です。
平時は交易などで糧を稼いでますが、基本的に略奪がメインの稼ぎですね。
この宇宙で生き残っているだけあり、実力は高く、また見る目があるのか列強には喧嘩を売ってきません。
まあ70年ほど前でしょうか。喧嘩売ってきた部族を残らず滅ぼしたことを覚えているからかもしれませんが」

12: トゥ!ヘァ! :2020/10/11(日) 18:24:20 HOST:FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp
  • 50年前の大戦
今から大体半世紀ほど前の出来事。

別の世界から銀河規模で転移してきた当時の列強と同規模の国家三つと現在列強と呼ばれている地球(が盟主な)連合、フォーリナーこと白銀帝国、ヴォルガーラの三カ国との間で起きた戦い。

転移してきた三国家はどれも銀河一つを領土に持つ大国であり、国家の規模で言えば列強に劣るような国々ではなかった。

連合、フォーリナー、ヴォルガーラはこれらにそれぞれ個別で対処。
転移してきた側もまずは小手調べと言わんばかりに一番近い位置にいた列強に喧嘩を吹っかけ戦争が始まった。

戦争はそれぞれ個別に進んでおり、対応した国が独自に応戦することとなった。
どこの国の戦争も大凡1~2年ほど続いていたが、現在列強と呼ばれる連合、フォーリナー、ヴォルガーラの大勝利に終わった。

転移してきた三大国は戦力の規模はともかく概念兵器や事象兵器をろくに持ち合わせていなかったのが敗因である。
彼等は小手調べと思って仕掛けた戦争で悉く滅んだのだ。

それぞれ「超能力を操る宇宙大モンゴル」「人類を滅ぼそうとした守護機械」「人類至上主義を掲げる統一国家」と呼ばれている。

現在名の上がる暴走機械の一つであるベルセクト・レムナントはこのうちの「人類を滅ぼそうとした守護機械」の残骸である。


連合
「懐かしい話だわ。アポカリプスを乗り越えてから大凡半世紀。我々の実力を知らない新規転移国家や世代も増えていた時期だったので丁度いい見せしめになったよ」

フォーリナー
「無礼な連中だったから滅ぼした。国の規模もいい感じに拡大できていた時期だから丁度いい腕試しにはなったな。皇帝陛下の改革で自分達は強く成れていると実感できた戦いだったな」

ヴォルガーラ
「デカい口叩っだけあってそれなりに歯ごてんあっ連中やったんな覚えちょっな。
沢山ん惑星や艦隊をチェストできた良か思い出や」

傭兵ギルド
「言ってしまえば喧嘩を売ってきた三カ国は丁度いい当て馬でした。
当時の列強は三カ国ともいい感じに成長していた時期でしたからね。アポカリプスの被害からも復興を終えていて余力も十分でしたので、その力を試したくてうずうずしていたと言ってもいい。
なので喧嘩を売ってきた新参者たちは言ってしまえば当て馬、もしくは実験体でしょうか。
それくらい圧倒的な戦いでした。1年2年時間がかかったのも見知らぬ銀河だったので制圧するのに時間がかかっただけというのが真相です」

13: トゥ!ヘァ! :2020/10/11(日) 18:25:19 HOST:FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp
投下終了

本編では出来なさそうなことだったので完全if扱いということで。

まあスターウォーズ系ネタ混ざっているやつは基本はifネタとしてやっていこうかなと。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2020年10月16日 21:35