320: 陣龍 :2020/10/20(火) 00:04:59 HOST:124-241-072-147.pool.fctv.ne.jp
良し、コマケェスペックはその筋の人に丸ごと丸投げにしてそれっぽい概要だけ今この場ででっち上げるのだ(考察時間3分以下)
採用されるかどうかはさておく事とする(無責任)


零式墳進型大型誘導弾 『雷火』

【簡単な概要】
開戦と同時に合衆国が投入した『備品誘導式対空ミサイル』によって甚大な被害を被った連合国側の戦略爆撃機部隊であったが、それとほぼ同時期に日本からも『日本的思考』に基づき投入された『誘導弾』は米合に多大な損害を齎し、開戦初頭のそれぞれの損害は『備品誘導式ミサイル』の被害を受けた連合側、そして殆ど似たような代物で大規模に殴り付けられた米合の双方に大きな衝撃を与えた。

『人力誘導』と言う人外の戦法を多用する米合とは違い日本側は極めて真面目に技術開発を行っていた為にコスト面では劣勢であったが、その分米合から見れば溜息を吐く程に『贅沢』に金属やら希少金属を大量に次ぎ込んだこの『雷火』は、対空ミサイルとしては満点であっても、炸薬量の不足から対地、対艦には余り威力を発揮しなかった『M1特殊高射砲』とは真逆に、技術的な限界から対空ミサイルに使うには少々鈍重であっても、対地・対艦用ミサイルとしては極めて高威力かつ高精度な、米合側が名付けた『Reaper』の名の如く、狙いを定めた大型~中型目標を豪快に『狩り取る』、誘導末期には音速にも達する迎撃不能な巨大かつ史上初の『戦術ミサイル』だった。

この誘導弾の構造的特徴としては、米合側でも近接信管の精度問題で開き直った様に『兎に角大きく高出力のエンジンと高品質金属積めば大体何とかなる』と言う、色々と金持ちらしく正面突破のゴリ押しが随所に現れていた。小型化された高出力の熱源・電波探知機械の量産が技術的に難しかった問題も搭載先を大型にする事で解決し、序でに大型で積載量が増えた分だけ炸薬を大量に詰め込み、補助ロケットを含めて全てを高価格の大出力エンジンにする金満解決策を取った結果、戦後の米合人が『なんだこの非効率的な軍艦ロケットは』と唖然とするほどに『贅沢』極まりないモノとなったが、初陣となった開戦初頭の一斉発射では、各地の米合軍を丸々吹き飛ばして前線部隊の多数を機能不全に追いやったり、多数の軍需工場群を壊滅に追いやる等の大戦果を叩き出している。
その後も一部改良されつつも量産され続けて終戦まで米合の頭上に降り注ぎ続けた『雷火』であったが、『雷火』と同じく実戦投入された『一式長距離誘導弾』の量産の為、日本海軍の戦艦閥が血反吐を吐いて成立させて貰った新型戦艦建造計画の予算を丸々流用された為に、一部提督が失神する騒ぎが起きている。


簡単に纏めれば『戦後世界の桜花型対艦ミサイルを大陸日本が自重皆無で豪勢に徹底強化した化け物ミサイル』。希少金属?予算?生産力?
うん、戦後世界の日本が見たら間違い無く狂乱か絶句するレベルで超贅沢に使いまくってる、量産して安く抑えられてる(当社比)けどね(´・ω・`)

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最終更新:2020年10月21日 18:45