879: トゥ!ヘァ! :2020/10/24(土) 19:46:19 HOST:FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp
スパロボクロス 未来編 グリゴリ兵器集 その2



  • エイハブコンデンサー
グリゴリの扱う兵装の一つ。エイハブ粒子が貯蔵されたコンデンサー。

元々エイハブリアクターを搭載できない小型サイズの兵器の性能を底上げする目的で運用されていた機材。
現在は専ら鹵獲した現地兵器やリアクターを搭載できない小型兵器に装備して、戦闘力を底上げするのに使用している。

装備すると疑似的にだがG負荷軽減や限定的な慣性制限、ナノラミネートアーマーの使用などが可能になる。
またエイハブ粒子の特性により一部の電波通信などが妨害される特徴を持つ。

グリゴリ的にコンデンサー1つで、ちょっと値の張る単1電池くらいの感覚。


なお原作ではエイハブウェーブによる機械類への強い干渉が存在していたが、厄祭戦前の技術をそのまま継承しており、更に長い放浪の中で様々な文明の技術を吸収した現在のグリゴリからすれば当の昔に解決した問題となっている。

if時空ではスターウォーズ世界の一部を占領した際に回収したバトルドロイドシリーズに搭載が進められている。




  • ナノラミネートアーマーG(グリゴリ仕様)
鉄血系ガンダムでお馴染みの特殊アーマー。特殊な金属塗料である。略称はNLA。
原作ではエイハブ粒子と反応するのか、エイハブウェーブと反応するのか、どちらなのかよくわかなかったりする。

エイハブ粒子かウェーブに反応し、高い衝撃吸収・拡散効果と熱量反射効果を発揮する。

鉄血世界では現役だが、長らく外宇宙を放浪してきたグリゴリでは既に廃れた技術の一つとなっている。

大型兵器同士の戦いでは高出力エネルギー兵器はもとより、ダインスレイブ以上の実弾兵器や分子破壊攻撃、反物質攻撃などが日常茶判事となったため、既存のNLAは意味をなさなくなったためである。

代わりに使われ出したのが小型兵器群。人間代のドロイドなどにエイハブコンデンサーを搭載し、NLA塗装を施した軍勢として運用すれば下手な小火器など怖くないからだ。

最も流石にリアクターの小型化に限界があったため、粒子量が有限であるコンデンサーの方を使用している。

なおグリゴリにおけるNLAコーティングする際のコストは現代で言う銃火器にテーピングするくらいの低コストである。
別に営利目的ではないからね。

if時空ではスターウォーズ世界のバトルドロイドシリーズにも塗装が行われている。

880: トゥ!ヘァ! :2020/10/24(土) 19:47:13 HOST:FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp
  • グリゴリ・ドロイド
グリゴリが施設の制圧などに使用する小型兵器の総称。

人型のロボットのようなものから、F91のバグのような代物まで幅広く存在している。

共通点はエイハブコンデンサーの搭載とナノラミネートアーマー塗装をしている点。

実はその殆どが外宇宙文明から取り入れたもので、自前の小型兵器は少ない。
これは元々の鉄血MA時代にプルーマ以下の小型機に意味を見出していなかったためである。

外宇宙に逃れ、思考の幅が広がった際に拠点制圧用の小型機の必要性を感じ、取り入れたのが現在のドロイド群となる。

if時空だとスターウォーズのバトルドロイドシリーズを大々的に採用し、運用し始めている。
採用理由が素晴らしいコストと整備性に惚れ込んだからだそうな。




  • バトルドロイドG(グリゴリ仕様)
if時空にてグリゴリが大々的に運用しているバトルドロイドの総称。

スターウォーズ(SW)世界の一部を制圧した際に、独立星系連合のドロイド工場をそのまま接収したところから採用された。

グリゴリ目線でも性能とコスト・整備性のバランスが素晴らしいと評価され、グリゴリ軍への全面採用される運びとなった。

ほぼ独立星系連合時代のドロイドと同じだが、対エイハブ粒子措置を施し、更にエイハブコンデンサーの装備とナノラミネートアーマー(NLA)塗装が行われている。

武装面では、ほぼ旧来のままだがNLAを手に入れたことにより、既存のSW世界では信じられないほどの防御能力を手に入れた。

しかし背後(ジェットパック装備機などではジェットパックと一体化している)に装備しているエイハブコンデンサー内の粒子が尽きればNLAの魔法も解ける。
そのため背後を取られた際にはコンデンサーを狙われ破壊される例も多い。

最もグリゴリ的には基本大量生産品扱いのため特に困ってはいない。
独立星系連合時代のように細かい採算が考えられているわけでもないし。


SW世界における初期の衝突時には人類側からは従来のブラスターや変わり種の実弾兵器すらも効かなくなったため、非常に強力な兵器として恐れられていた。

現在は対策が取られており、直接中の回路にダメージを与えるプラズマ兵器や、小型のレールガンなどが普及したため初期ほどの脅威ではなくなった模様。

基本はB2スーパーバトルドロイドが戦闘員として運用されており、B1バトルドロイドの方は警備要員や整備要員、船舶や兵器の操縦要員などの後方戦力として扱われている。
クローン戦争時代に悪名を轟かせていたデストロイヤードロイドもブラスターやバリアの出力を向上させたタイプが多数投入された。

これらの他にも独立星系連合が運用していた多種多様なドロイドがグリゴリの手で運用されている。

881: トゥ!ヘァ! :2020/10/24(土) 19:48:04 HOST:FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp
投下終了

前々から未来編のグリゴリではスターウォーズのドロイドが使われているよねって話から。

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最終更新:2020年10月26日 21:50