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短編ネタ 現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件 番外編その8 超大陸日本の国防軍兵器性能諸元その4

「ふじ」級戦艦

全長:283m
全幅:41.6m
喫水:11.2m
基準排水量:8万6000トン
満載排水量:9万7000トン

主砲:国防海軍工廠・神崎島海軍工廠 22式50口径46㎝複合砲 三連装三基9門
副砲:国防海軍工廠 30式60口径155㎜複合砲 連装二基4門

その他の兵装

Mk 41VLS 256セル(各種対空・対艦・対潜・巡航ミサイル等を搭載可能)
127㎜重粒子レーザー砲 連装二基4門
76㎜重粒子レーザー砲 単装四基4門
33式四連装レーザーCIWS 八基
三連装短魚雷発射機 四基
拡大型AN/SPY-9(30ft四角アンテナ 送受信分離式 BMD対応 前艦橋下部前後左右4面 後艦橋下部各斜面4面)
人工重力発生装置×1基

装甲:舷側460mm+114mm+50mm
甲板:280mm+114㎜
主砲塔正面:600㎜+140㎜
主砲塔天蓋:360㎜
※ヤル研式特殊化合張硬繊維装甲及び簡易エネルギーシールドを使用 艦底部三重底

搭載機:対潜ヘリ6機 格納庫及びVTOL対応甲板有り

機関:君島MU ・DARPA式 触媒核融合ガスタービン機関6基 統合電機制御 計450MW(定常出力)
   常温超伝導推進器4基(主推進器) 表面推進器(超電導流体制御)

乗員数:常用250名 戦時480名

速力:公称40ノット

同型艦:「ふじ」「あそ」「いわき」「いわて」「たかつま」「たかみね」「だいせつ」「いしづち」

121: 194 :2020/10/25(日) 10:11:00 HOST:ai126250217061.11.tss.access-internet.ne.jp
【解説】――日韓戦争後に建造された、新型戦艦。やまと級は文句無く世界最強の戦艦では有ったが、その運用には少なくないコストがかかる事に加え、空母機動部隊の護衛も務める関係上
砲戦に簡単に投入しにくい事(艦隊を二分しないといけない)や、改装時に機動部隊の護衛が減るといった問題を抱えていた。
敵対している中独の海軍関係者に言わせれば、「何意味の分からない贅沢な事を言っているのか」といった所だろうが、国防海軍としてはもう少し手軽に使える戦艦を欲していた。
その結果、やまと級をダウンサイジングした戦艦が建造される事となった。・・・のは良いのだが、話を聞きつけたヤル研や神崎島のエロスカートを履いたピンクに胸がメロンじゃない緑が
悪乗り&暴走した結果、やまと級程では無いが十分に化け物な戦艦が誕生した。それがこのふじ級である。
建造においては改装されたやまと級のデータを生かしつつ、更に新技術も投入されている。順に見ていこう。

まずは主砲だが、国防海軍工廠と神崎島海軍工廠が共同で開発した22式50口径46㎝複合砲を三連装三基9門装備している。「あれ?年号がやまとのより少なくなっていないか?」と思った方も
居るだろうが、そもそもやまと級は神様のチートによって齎された物であり、本来ならもっと未来の産物なのだ。なので、書類上は何も問題は無い。
一撃の威力は流石にやまと級の主砲には劣るが、砲身強制冷却装置や高性能自動装填装置を採用する事で射撃速度で優っており、最短で8秒に1発の速度で射撃する事が出来る。1門ずつの射撃
の場合、ほぼ毎秒1発射撃する事も可能となっている。
因みにこの主砲は神崎島海軍工廠への技術指導も兼ねており、同島の艦娘達の主砲も各種問題(重量・反動等)が解決次第換装される物と思われる。
副砲はやまと級同様、155㎜複合砲を連装二基4門装備。対水上戦闘は勿論の事、対空・対地戦闘でも威力を発揮する。

次にミサイル系統だが、改装されたやまと級と同じVLSを装備し、全部で256セル。うち半分は、改装されたやまと級の物を流用している。ことミサイルの数は、やまと級と同じ数を誇っている。
装備個所は、前部主砲の前に128セル。左右両舷に64セルという配分になっている。

次は対空兵装だが、ヤル研が開発した127㎜重粒子レーザー砲を連装二基4門に76㎜重粒子レーザー砲を単装四基4門、33式四連装レーザーCIWSを八基という構成となっている。
127㎜重粒子レーザー砲は76㎜重粒子レーザー砲をそのままサイズアップした物であり、威力・有効射程共に大幅に強化されている。勿論、収束・拡散両モードも搭載されている。
76㎜重粒子レーザー砲やレーザーCIWSはやまと級の物と同じ。既に熟成も進んでおり、信頼性も更に向上している。
短魚雷発射管はやまと級よりも数が増し、計四基装備。対潜攻撃能力が向上している。

装甲に関しては、ティ連の技術支援を元にヤル研式特殊化合張硬繊維装甲及び簡易エネルギーシールドを搭載。ヤル研式特殊化合張硬繊維装甲はティ連製兵器で一般に使用されている
特殊化合張硬繊維装甲のヤル研バージョンで、オリジナルより性能は劣る物のレールガンの直撃にも耐えうる耐久性を単体で保持している。また、簡易エネルギーシールドもティ連製の物の
簡易型となっており、兵装の同時使用に制限が掛かる物のレーザーやビーム兵器すら受け止める事が可能となっている。

他にも、やまと級で搭載された人工重力発生装置を新造時から搭載しており、高い完成度を誇る。

搭載機はやまと級より多い6機の対潜ヘリを搭載。こと対潜能力はやまと級をも上回っている。まぁこれは、攻撃よりも防御にリソースが割り振られた結果であり、どちらが優れているかは
一概には言えないが。

これ等の各種装備を支える機関だが、やまと級及びジョン・アダムズ級と同じ君島MU ・DARPA式 触媒核融合ガスタービン機関を6基搭載。その内2基を兵装稼働用に割り振っている。

自動化も進められており、乗員数は常用250名・戦時480名となっている。尚乗員に関しては、元やまと級の乗員達がそのまま移動という形で配属されている。その為、訓練期間の短縮にも
成功した。なお、同じ理由で余った妖精さん達も此方に配属されている。

尚名前に関してだが、「やまと級より明らかに小さいから、巡洋戦艦みたいなもんじゃね?」という意見が出た事や、超電導推進潜水艦にかなりの数の旧国名を使用している事から、山の名前を
採用。日本の山の中でも標高の高い山の名を冠する事となった。
余談だが、この艦の建造で得られた技術やデータは勿論やまと級にもフィードバックされ、更なる性能向上を果たす事となり、同時に16隻もの戦艦を相手取る事も想定しなければならなくなった
中独は担当者達が多数憤死する事となったが、ロマンの前には些細な事である(非道)

122: 194 :2020/10/25(日) 10:11:30 HOST:ai126250217061.11.tss.access-internet.ne.jp
と言う訳で、超大陸世界版ふじ級戦艦が誕生しました(爆)
大きさ的には神崎島の大和型に近く、やまと級に比べると小ぶりですが、それでも十分過ぎる程の怪物と化しました(汗)
この結果、八八艦隊から更に増えて八八八艦隊と化しました(ヲイ)。定遠を開発したと思ったら更なる絶望とか、自分で言うのも何だがこれは酷いw
勿論艦娘も生えてきており、この結果国防海軍の艦娘数は遂に700人を超えました(白目)。なお各艦のキャラですが、ふじからたかみねまでは昭和玩具の人氏とトーゴ―氏が以前書いてたネタ
で登場したのと同じ娘です。だいせつといしづちは・・・誰か考えて頂けたら(丸投げすんなし(汗))
主砲門数が多いですが、取り敢えずリラックス氏のネタの矛盾点も減ったかなと(ヲイ)
またもやぶっ飛んだネタですが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
wiki掲載は、自由です。

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最終更新:2020年10月26日 22:17