887: トゥ!ヘァ! :2020/11/01(日) 19:16:56 HOST:FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp
スパロボクロス 融合惑星 マクロス政府運用兵器
マクロス政府下新統合軍内の地上軍で運用されている無人機の一つ。
ユージア独立戦争時から普及し始めたWAWという兵器を無人化したもの。
ハウンドはブラッドハウンドという種類のWAWを無人化したものである。
全高が6.5mほどとコンパクト。整備性や生産性も優れているため瞬く間にマクロス政府領の地域でも普及した。
ゲットー以上シャイアンⅡ以下のコストで運用できるため地上軍では無人化したものが運用されており、無人仕様以外にも指揮官用の有人仕様も存在する。
大別すると前期型のブラッドハウンドと後期型のグレイハウンドに別れる。
大々的に採用されたはいいが、そのすぐ後に更に優れるシケイダが採用されたため、現役は意外と短い。
地上軍の人手不足も相まってシケイダ採用後も無人警戒機として長らく使い倒されることとなった。
ハウンドの後継機。ハウンドと同程度の運用コストでありながら汎用性と拡張性で勝る名機。
無論地上軍も大々的に採用。ハウンド同様に無人機仕様以外にも有人仕様も多く製造された。
こいつの登場のせいでハウンドタイプはすぐに旧式化してしまった。
ヴォルガーラ戦の際に大々的にヴァンツアータイプ兵器が普及しだし、地上軍でも同様にヴァンツァーへと切り替えられていく。
ヴァンツァーへ役目を譲った後もマクロス政府領で警備用無人機としてハウンドと共に長らく使われ続けている。
シケイダをヴァンツァーモデルに改良したモスという機体も存在する。
888: トゥ!ヘァ! :2020/11/01(日) 19:17:35 HOST:FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp
ゼントラン系部隊で長らく愛用されているリガードを無人化した機体。
無人化した際にセンサー系が増設。装甲はそのままに推進剤の類を増やし、稼働時間を底上げしている。
安いのはいいのだが、正直性能は低く、更に全長でもゲッコー
シリーズやWAW、ヴァンツァー系に負けているため今一使い勝手が悪く、ゴーストシリーズ相手には航続距離と戦闘力で負けるなど全体的に余り活躍していない。
取りあえず在庫が大量に余っているので数合わせとして作られたタイプ。
地上軍で採用されているゼントラン用バトルスーツ。
クァドラン系に押されてすっかり使われなくなってしまったヌージャデル・ガー系を大気圏内戦闘仕様に改造した代物。
予算の関係上当分地上軍へはクァドラン系が周ってこない関係からこちらが採用された。
元々倉庫で埃被っていた分及び、メガロード船団で運用されていた分が流用されている。
スラスター及びバックパックの小型化、脚部へのホバー機構の搭載、追加プロペラントタンクによる稼働時間の増加、胸部を中心としたバイタルエリアへの装甲増強等々細かい改修が行われた。
元のヌージャデル・ガーと同様飛行も可能。また一応は宇宙空間での戦闘にも対応している。
もっぱら地上におけるゼントラン系歩兵部隊に採用されており、リガードやグラージよりもまともに戦えると好評である。
ギャラクシー船団が運用していたVF-27をサイバーグラント(サイボーグ)ではなく、生身の人間でも扱えるように調整した機体。
ゼネラル・ギャラクシー社のフロンティア支部が保有していたデータとバジュラ戦役の際に回収、鹵獲されたVF-27、そして何故からウロボロスのハンターギルドから提供されたデータを基に製造されている。
生身の人間が扱う前提のため、ギャラクシーの運用しているVF-27よりも反応速度の面で劣る。
主に宇宙軍で運用されている。
主力機の方ではVF-25への転換が進められているため、こちらはもっぱら精鋭部隊や特殊部隊用の機体として配備されている。
因みにVF-27が精鋭用に採用された理由は、次期主力機であるVF-31(YF-30の正式仕様)の開発が予算の問題から遅れていることと、もう一つの選択肢であったYF-29の正式化ではコストが高騰しすぎるため。
889: トゥ!ヘァ! :2020/11/01(日) 19:18:46 HOST:FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp
フロンティアのゼネラル社と地球連合(CE)の企業連が共同開発した新型VF。
ヴィッゲンとは稲妻の意味。ビゲンとも呼ぶ。
地上軍の「値段そこそこで、整備しやすくて、それでいてVF-171より強くて、宇宙軍とは別のラインで生産できるVFが欲しい!」という要望の下から開発された機体。
因みに最後の宇宙軍とは別のラインで生産できるという点では、単純に新型機の更新は宇宙軍が優先されており、地上軍の更新が遅れているため。
これは宇宙軍にはメガロード01船団の部隊が数多く加わっているため、彼らが乗る旧式機(VF-1やVF-4など)の更新が必要とされているためである。
元々は前々からゼネラル・ギャラクシー社内の一部派閥で研究されていたSVシリーズのリメイク案の一つ。
その企画をフロンティアのゼネラル社が更に流用し、地球連合(CE)の企業連が大々的に運用しているSVシリーズのデータを利用させてもらった末に開発された。
対価は企業連の開発参加とライセンス生産権。
SV-51と比較して一回り小さいやや小型の単発機。総じてSV-51を単発機にして一回りコンパクトにしたようなデザインである。
小型、単発機なのは生産性と整備性を向上させるため。
また同様の理由から宇宙軍のVF-25と幾らかパーツを共有し、整備性や生産コストの改善を試みている。
性能としてはVF-171を超えており、特に大気圏内での性能ではVF-19にも迫る。
もっともISC(慣性蓄積コンバーター)は未搭載。これは開発費と運用費を抑えるため。
またより多くの生産ラインで扱えるようにするためである。
このためゼネラル社やVF-25を製造しているLAIや新星インダストリー以外の企業でも用意に製造可能である。
開発後は早速地上軍が採用。
主に地上軍の新主力機として既存のVF-171やVF-19EFからの機種転換が進んでいる。
元ネタはマクロスデルタで設定上存在しているSV-154.
ヴィッゲンの名前はサーブ37ビゲンから。
890: トゥ!ヘァ! :2020/11/01(日) 19:19:28 HOST:FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp
投下終了
この前の投下では記載し忘れていた分とちょくちょく前から考えていた機体たちを。
最終更新:2020年11月05日 20:35