680: 194 :2020/11/08(日) 20:35:30 HOST:ai126250217061.11.tss.access-internet.ne.jp
短編ネタ 現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件 番外編その14 超大陸日本の国防軍兵器性能諸元その7 改訂版2

「しょうかく」級航空母艦

全長:465m
最大幅:210m
水線幅:196m(主船体:60m・側面船体:8m・主船体と側面船体との間隔:60m)
基準排水量:210000t
満載排水量:272000t

兵装:33式四連装レーザーCIWS 四基
   Mk 41VLS 64セル(各種対空・対艦・対潜・巡航ミサイル等を搭載可能)
   SeaRAM(RIM-116C) 四基
   12.7mm機関銃 四丁(搭載武器扱い)
   拡大型AN/SPY-6(20ft四角アンテナ BMD対応 艦橋上部前後左右四面)
   電磁式カタパルト 7基

搭載機:CTOL機+ヘリコプター 150機以上
    F-4C/D閃風改・F-3C/D烈風改・EA-18GJ・E-2D・SH-60K改・C-2AJ

航空隊編成:第一空母航空団   第二空母航空団
      F-4C/D閃風改 12機 F-4C/D閃風改 12機
      F-3C/D烈風改 24機 F-35C 24機
      EA-18GJ 4機    EA-18GJ 4機
      E-2D 4機      E-2D 4機
      SH-60K改 6機    SH-60K改 6機
      C-2AJ 2機     C-2AJ 2機

機関:小型高性能核融合炉×6基(主船体のみ・統合電機推進)
   推進器:スクリュープロペラ×8軸(主船体6基・側面船体1基ずつ)
   補助推進器:ポッド式推進器×2基(主船体艦底部分前後に1基ずつ・水平方向に360度旋回可能)
速力:公称30ノット以上

乗員:操艦要員2000名
   航空要員5400名

同型艦:「しょうかく」「ずいかく」「しんかく」「そうかく」

681: 194 :2020/11/08(日) 20:36:00 HOST:ai126250217061.11.tss.access-internet.ne.jp
【解説】――超大陸化と共に齎された、世界初のトリマラン式超大型航空母艦である。命名は旧海軍の空母同様に空を飛ぶ瑞祥動物から。
広大な飛行甲板を用意する事により、多数の多数の艦載機を効率的に運用するというコンセプトの下、フォード級を上回る主船体と飛行甲板を支える潜没体の上に、電磁式カタパルトを複数装備した広大な飛行甲板を装備している。
飛行甲板や隔壁等には、端島鋼をベースにした高強度強靭鋼を採用。軽量化と耐弾性の向上を両立させている。艦橋構造物はフォード級とほぼ同じ位置に設置されており、RCS低減の為に外板には傾斜が付され、拡大型AN/SPY-6レーダーのアンテナが固定装備されている。

機関部には世界初の軍艦用小型高性能核融合炉を主船体に装備しており、動力に統合電気推進を採用。スクリューを回す為のモーターやレーダー及び電磁式カタパルトの稼働用の電力を確保すると共に、この巨艦を推進させる原動力として活用されている。また、補助としてポッド式推進器も主船体の艦底部分に2基装備。直線速度は勿論の事、旋回性能の向上にも一役買っている。

発着艦設備に関しては、先に挙げた電磁式カタパルトの他にフォード級でも採用されている先進着艦制動装置を本級でも採用。本家の方と違い熟成が進んでおり、高い信頼性を誇る。
特に電磁式カタパルトは実に7基も搭載。短時間での艦載機の展開を可能としている。

搭載している空母航空団は二個。米海軍の空母航空団を参照にした編成となっている。露天係止等を限界まで行えば更にもう一個航空団を搭載する事も可能だが、艦載機の運用効率等の観点から、そういう運用は行われていない。余っているスペースは、主に艦載機の重整備用のスペースとなっている。

個艦防御兵装としては、33式四連装レーザーCIWSとSeaRAM発射基をそれぞれ4基づつ装備。また、空母でありながらBMDにも対応しており、左右の張り出し部分にMk 41VLSをそれぞれ32セル搭載。
かつてのひゅうが型護衛艦同様、緊急時には単艦で自力防衛も可能となっている。

これだけの巨艦だが、いくつかの弱点も存在する。まずは拡大型AN/SPY-6使用時は、飛行甲板の要員を艦内に避難させないといけない点。戦艦では問題とならなかったが、此方では緊急時に対応が遅れるのではないかという指摘がされている。
あとは、受け入れられる港が非常に限られている事だろう。まぁ超大陸日本の港はこの空母に対応出来る様になっているし、基本日本近海での運用なので困る事は(今の所は)少ないが。

今後はティ連技術の導入により、機関の交換による出力増強や発艦及び着艦性能の更なる向上、操艦要員の削減等が計画されている。

なお追加建造に関してだが、これだけの巨艦+航空隊の費用を前に辻達財務省の面々が難色を示しており、何か大きな事態でも起きない限り、早期に追加建造する事は難しい。
仮に建造するとしても、神崎島での建造となるだろうと言われている。

682: 194 :2020/11/08(日) 20:36:30 HOST:ai126250217061.11.tss.access-internet.ne.jp
以上です。そんな訳でトリマラン式空母・しょうかく級でした。またまた怪物的な兵器になりました(滝汗)。コラ其処!寸胴とか言わない!!
空母二隻分の艦載機群を運用可能な上に、BMDにも対応。ひゅうが型よろしく個艦での戦闘も可能という、チート空母。
          • なんというか、地球防衛軍4/4.1に登場した要塞空母・デスピナみたいになってしまってるのが(汗)。まぁあちらは、全長1200mという文字通りの要塞となってますが。
なお航空団の編成ですが、これは出現当時の物です。今後はF-3C/DはF-4C/Dに。F-35CはF-3C/Dに少しずつ置き換わっていく予定です。
VLSの搭載イメージは、扶桑かつみ様の所の「日米蜜月」の翔鶴型原子力空母のイラストを参照にしていただければと。あれと同じ積み方をしています。
個人的には追加建造(四隻)したい所ですが、辻達が激怒しそうなのが(汗)。・・・635氏のネタよろしく、何処かの世界とゲートでも繋げるか・・・?←殴
また「チート乙ww」とか言われそうな代物ですが、ご笑納していただけたら幸いです。
wiki掲載は、自由です。

追記 機関及び主機数や配置を修正。もっとちゃんと調べておけば良かったんだけど、深夜のおかしなテンションで作るとアカンな(憤死)
wiki掲載は、此方の方でお願いします。

追記その2 700氏の案を元に再構築。元のより3万トン以上スリムになりました。他は航空隊の数の見直しと、乗員数の増加を。ダメコンや福利厚生関係の人員数及び航空要員を増加して、負担を減らす様にしました。
他はポッド式推進器の追加と引き換えに、ウォータージェットの廃止を。違う推進関係を増やし過ぎるのも問題かなと(汗)。代わりに水平方向に360度回転出来る様にしました。
多分、これで最終的な物となるでしょうね。以後は余程酷い矛盾点等が無い限り、改定はしないでおこうかなと。
wiki掲載は、此方でお願いします。wiki管理人の方、度々すいませんでしたorz

712: 194 :2020/11/08(日) 22:29:44 HOST:ai126250217061.11.tss.access-internet.ne.jp
693
あっと、忘れていたorz訂正を。

680

  • 誤 機関:小型高性能核融合炉×6基(主船体のみ)
   主機:大出力蒸気タービン×8基(主船体6基・側面船体1基ずつ)
   推進器:スクリュープロペラ×8軸(主船体6基・側面船体1基ずつ)
   補助推進器:ポッド式推進器×2基(主船体艦底部分前後に1基ずつ・水平方向に360度旋回可能)

  • 正 機関:小型高性能核融合炉×6基(主船体のみ・統合電機推進)
   推進器:スクリュープロペラ×8軸(主船体6基・側面船体1基ずつ)
   補助推進器:ポッド式推進器×2基(主船体艦底部分前後に1基ずつ・水平方向に360度旋回可能)

681

  • 誤 機関部には世界初の軍艦用小型高性能核融合炉を主船体に装備、主機の大出力蒸気タービンは主船体に6基・側面船体に各1基ずつ搭載されている。レーダー及び電磁式カタパルトの稼働用の電力を確保すると共に、
   この巨艦を推進させる原動力として活用されている。また、補助としてポッド式推進器も主船体の艦底部分に2基装備。直線速度は勿論の事、旋回性能の向上にも一役買っている。

  • 正 機関部には世界初の軍艦用小型高性能核融合炉を主船体に装備しており、動力に統合電気推進を採用。スクリューを回す為のモーターやレーダー及び電磁式カタパルトの稼働用の電力を確保すると共に、
   この巨艦を推進させる原動力として活用されている。また、補助としてポッド式推進器も主船体の艦底部分に2基装備。直線速度は勿論の事、旋回性能の向上にも一役買っている。

wiki掲載時に、この二か所の修正をお願いします。

916: 194 :2020/11/13(金) 23:24:10 HOST:ai126244192056.61.access-internet.ne.jp
あ、それと以前投稿したしょうかく型空母のスペックに誤りがあったのでorz

680
  • 誤 最大幅:190m
  • 正 最大幅:210m

wikiの方の修正を、お願いします。

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最終更新:2020年11月15日 13:45