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憂鬱SRW 未来編鉄血世界 設定集【ヴェバロン・オリジン】

ヴェバロン・オリジン
形式番号:YSG-E-09
全高:16.7m
重量:25.9t
動力:エイハブ・リアクター(ダブルリアクター)
装甲:ナノラミネートコーティング装甲
採用フレーム:ヴェバロン・フレーム
操縦方式:阿頼耶識

武装:
ベイバロン・ライフル
ロート・ブレード
グラップ・トンファー
γアイオーン・ウィップ
レッグブレード

概要:
 ジュリアの操るMSヴェバロンの厄祭戦時の姿。あるいは、失われていた機能を元に戻した場合の姿というべきか。
 厄祭戦において大きな活躍を果たしたガンダム・フレームであったが、その製造は当時の技術を以てしても難しく、数が72機と限られている。
そこで当時のギャラルホルンの前身組織が考え出したのが、ガンダム・フレームタイプに準ずる性能の、いわばデチューン機を配備することであった。
 ガンダム・フレーム機と同等とまではいかなくとも追従して共に戦えるスペックを有し、尚且つMAにも集団戦で勝利し得るMSというコンセプト。
量産が難しいツイン・リアクターをダブルリアクターに変更、負荷の大きいリミッター解除機能はオミット、それでいてガンダムと同様の構造を持たせる。
そう、いわば当時におけるゼノファルウスと同じようなMSとして完成されていたのである。
 本機種はガンダム・フレームの護衛機や僚機として開発され、また、他のMSなどとの戦闘も考慮に入れた構造を持つ。
高出力で小柄な機体は通常のMS以上の反応性や運動性があり、小回りが利くことからMAの攻撃を潜り抜けやすく、またほかのMSを凌駕する。
加えて、生産性なども優れており、もともと存在したヴェバロン・フレームを土台にしており、そこにリアクターの追加搭載やフレーム強化で誕生した。
 とはいえ、量産がされたとはいえ、扱えるパイロットにも限りがあり、生産開始も末期も末期であり生産数は3桁に乗る程度で、おまけに激戦に投じられて損失した。
加えて、外付けされているリアクターが整備性の観点などから取り外しやすくなっていることから、通常のMSと紛れてしまうという点も追い打ちをかけている。
 よって、まともに現存しているのは戦場跡地か、あるいはギャラルホルンの本部に資料がある程度であると推測される。

武装紹介:
  • ベイバロン・ライフル
 専用に設計された高威力のライフル。小柄な機体に合わせて設計されており、対MS・MAの両方に適合する。

  • ロート・ブレード
 刺突をメインとするレイピアのような刀剣。
 MSやMAの装甲の隙間やセンサー部などをピンポイントで破壊するというコンセプト。

  • グラップ・トンファー
 シールドの機能も組み合わされた格闘兵装。
 もはや鈍器のようなトンファーでMAにさえ痛手を与える。
 また、MAの一撃を受け止める乃至受け流す、という使い方をするようである。


  • γアイオーン・ウィップ
 アスタロトの有するγラミネートソードと同じ原理の鞭。
 巻きつけてMAの四肢を切り裂くという使い方をするほか、複数機でMAを拘束するために使用する。

  • レッグブレード
 脚部に内蔵されたブレード。蹴りを強力な一撃へと変換する。

342: 弥次郎 :2020/11/13(金) 23:14:21 HOST:p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
以上wiki転載はご自由に。
おまけです。
ひょっとしたら、エドモントン決戦でレストアしたものをGHが投入するかも…まあ、劣化した、ジュリアの乗るヴェバロンのような状態でしょうがね

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最終更新:2020年11月15日 13:26