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短編ネタ 現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件 番外編その19 超大陸日本の国防軍兵器性能諸元その10
「ひゅうが」級航空母艦
全長:360m
最大幅:79.6m
水線幅:43m
喫水:12.4m
基準排水量:102000t
満載排水量:124000t
兵装:33式四連装レーザーCIWS 四基
Mk 41VLS 64セル(各種対空・対艦・対潜・巡航ミサイル等を搭載可能)
SeaRAM(RIM-116C) 四基
12.7mm機関銃 四丁(搭載武器扱い)
拡大型AN/SPY-6(20ft四角アンテナ BMD対応 艦橋上部前後左右四面)
電磁式カタパルト 4基
搭載機:CTOL機+ヘリコプター 100機以上
F-3C/D烈風改・F-35C・EA-18GJ・E-2D・SH-60K改・C-2AJ
航空隊編成:第3空母航空団
F-3C/D烈風改 20機
F-35C 24機
EA-18GJ 4機
E-2D 4機
SH-60K改 6機
C-2AJ 2機
機関:小型高性能核融合炉×4基
主機:蒸気タービン×4基
推進器:スクリュープロペラ×4軸
速力:公称30ノット以上
乗員:操艦要員1600名
航空要員2480名
同型艦:「ひゅうが」「いせ」「いずも」「かが」
93: 194 :2020/11/16(月) 01:21:00 HOST:ai126244192056.61.access-internet.ne.jp
【解説】――超大陸化と共に齎された、日本初の大型空母。米国のフォード級以上の大きさと性能を誇る。
フォード級以上の面積を誇る飛行甲板には、日本初の電磁式カタパルトを全部で四基搭載。効率的な艦載機の発艦を実現。効率的な運用を可能としている。
飛行甲板自体も、しょうかく級と同じ高強度強靭鋼を採用。軽量化と耐弾性の向上を両立させている。
搭載している艦載機の編成は、フォード級と同じになっている。
個艦防御兵装としては、しょうかく級と同じ物を採用。BMDにも対応しており、緊急時にはVLSに装備されたミサイルを使用して、弾道弾の迎撃すらやってのける。
機関には、しょうかく級と同じ小型高性能核融合炉を採用。巨体に見合わぬ俊敏性を与えている。
以上の様に、しょうかく級には劣る物の全体的な高い水準で纏められており、使い勝手はとても良い。
また、米原子力空母を受け入れられる施設を普通に使用出来る事から、もし海外派兵をする場合は此方が主力となるだろう。
なお、しょうかく級でも語った追加建造の話だが、ゲート日本の世界と繋がった結果、二つの世界の共産支那と戦う可能性すら浮上して来た為、それぞれの空母の
追加建造(それぞれ四隻づつ)を承認する事に。辻が「ああ・・・お嬢様学校に向ける予算が・・・・・」と嘆いていたが、こと国の安全保障が関わっている以上
止むを得ない事である。因みに追加建造された空母の名だが、しょうかく級は「てんかく(天鶴)」「はくかく(白鶴)」「たいかく(大鶴)」「ゆうかく(夕鶴)」。
ひゅうが級は「あかぎ(赤城)」「あまぎ(天城)」「かつらぎ(葛城)」「かさぎ(笠置)」に決定。後期型という事で、ティ連の技術で開発された装備を
竣工時から搭載する事となった。
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以上です。日本初の空母、ひゅうが級空母でした。
コンセプトは、一回り大きくしたフォード級です。VLSやイージスシステムも搭載してますが、まぁ、其処はロマンという事で(ヲイ)
記念すべき第1話で原子力空母と書きましたが、色々考えた結果しょうかく級と共通の機関を積む事にしました。
しょうかく級と比べるとインパクトに欠けますが(汗)、使い勝手の方では此方に軍配が上がるでしょう。
そして最後に、追加建造された空母の話題も書く事に。名前ですが、しょうかく級は「○○かく」で統一しましたが、ひゅうが級はながと級で旧国名を大分使用した
関係も有り、山の名前に。一応どの艦も空母の名前で使用されているので、違和感は無いかなと。
色々と述べましたが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
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最終更新:2020年11月20日 10:25