458: 194 :2020/11/21(土) 14:20:32 HOST:ai126244192056.61.access-internet.ne.jp
現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件セカンドシーズン?設定集その3 国防海軍「こんごう」級後継艦兼海自に供与予定の護衛艦

「こんごう」(四代目)級大型打撃巡洋艦

全長:238m
全幅:26.6m
喫水:9.2m
基準排水量:24000t
満載排水量:26600t

主砲:国防海軍工廠・神崎島海軍工廠25式55口径20.3㎝速射砲 連装二基4門(液体装薬使用)

その他の兵装

Mk 41VLS 96セル
127㎜重粒子レーザー砲 単装二基2門
33式四連装レーザーCIWS2型 二基
12.7mm機関銃 四丁(搭載武器扱い)
三連装短魚雷発射機 四基
AN/SPY-1D(V) 多機能型
AN/SPQ-9B 対水上用×1基
OQQ-21 統合ソナー・システム
その他多数

装甲:舷側155+25㎜
甲板100+50㎜
主砲塔正面200+50㎜
主砲塔天蓋120mm
※何れも軽量型複合装甲を使用

搭載機:対潜ヘリ2機 格納庫及びVTOL対応甲板有り

機関:君島MU ・DARPA式 触媒核融合ガスタービン機関6基 統合電機制御 計450MW(定常出力)
   常温超伝導推進器4基(主推進器) 表面推進器(超電導流体制御)

乗員数:常用150名 戦時230名

速力:公称30ノット

同型艦:「こんごう」「きりしま」「みょうこう」「ちょうかい」「ひえい」「はるな」「たかお」「あおば」

459: 194 :2020/11/21(土) 14:21:02 HOST:ai126244192056.61.access-internet.ne.jp
「ふじ」級打撃護衛艦

全長:238m
全幅:26.6m
喫水:9.0m
基準排水量:23000t
満載排水量:25200t

主砲:国防海軍工廠・神崎島海軍工廠25式55口径20.3㎝速射砲 連装二基4門(液体装薬使用)

その他の兵装

Mk 41VLS 96セル
Mk.45 127㎜単装砲 二基2門
33式四連装レーザーCIWS 二基
12.7mm機関銃 四丁(搭載武器扱い)
三連装短魚雷発射機 四基
AN/SPY-1D(V) 多機能型
AN/SPQ-9B 対水上用×1基
OQQ-21 統合ソナー・システム
その他多数

装甲:舷側155+25㎜
甲板100+50㎜
主砲塔正面200+50㎜
主砲塔天蓋120mm

※何れも軽量型複合装甲を使用

搭載機:対潜ヘリ2機 格納庫及びVTOL対応甲板有り

機関:国防海軍工廠式カスタービン発電機4基 60000hp×4=240000hp 統合電気推進
   国防海軍工廠式高温超電導電動機4基4軸 140000hp

乗員数:常用150名 戦時230名

同型艦:「ふじ」「あそ」「だいせつ」「いしづち」「あさま」「しらね」「すずか」「はこね」

460: 194 :2020/11/21(土) 14:21:32 HOST:ai126244192056.61.access-internet.ne.jp
【解説】――老朽化しつつある両世界の「こんごう」型の更新を目的とした、大型打撃巡洋艦(ゲート日本側呼称・大型打撃護衛艦)。
055型駆逐艦及びその発展型を仮想敵としている。超大陸世界では055型駆逐艦の発展型は現在確認されていないが、「定遠」級戦艦の補完戦力として建造される事を
警戒していた。何せアーレイバーク級や護衛艦改め駆逐艦では対抗不可能な火力と防御力を誇り、更に定遠とは違ってある程度量産する事も可能だからだ。
まぁ実際は、定遠級及びその改良型の開発で一杯一杯でとても量産する余力は無いのだが、万が一を考えて建造が決定された。また、ゲート日本世界のえちご級と
従来の護衛艦のギャップを埋める艦も兼ねる事とし、船体は可能な限り共通の設計とする事になった。

まず主砲として選ばれたのは、フィンランド海軍のイルマリネン級巡洋艦に使用されている20.3㎝砲をベースに大幅な改良を施された25式55口径20.3㎝速射砲を
連装二基4門を艦の前後に装備している。砲身強制冷却装置や高性能自動装填装置を採用する事で高い発射速度を誇り、仮想敵である055型駆逐艦及びその発展型を
圧倒する事が出来ると見られている。その後部には127㎜重粒子レーザー砲またはMk.45 127㎜単装砲を搭載。対空・対艦兼用の事実上の副砲として機能する。
それ以外の兵装は、両型共通で33式四連装レーザーCIWSを二基と三連装短魚雷発射機を四基搭載している。レーザーCIWSに関しては2型が開発された事により、旧型と
なったタイプが、輸出が認められるようになった(完成品の輸出のみでライセンスは未承認)。
VLSは全部で96セル。こんごう型と同等の数を搭載している。設計初期の頃には128セル積む案もあったらしいが、トップヘビーになりかねないとの意見で96セルに
落ち着いた。
電子兵装も、ゲート日本への供給の兼ね合いとコストダウンも兼ねて、「えちご」級と同じ物を採用する事となった。

また、本艦のもう一つの特徴として耐8インチ砲相当の装甲が施されている事である。流石に戦艦の攻撃には無力だが、従来型の駆逐艦等の砲撃を耐える事が出来るのは大きい。
装甲自体も、軽量複合装甲を採用する事で、ある程度重量を抑える事に成功している。

搭載可能な対潜ヘリは2機。エレベーターで艦内に収容する方式となっている。

機関は、国防海軍仕様は触媒核融合ガスタービン機関を。海自仕様は通常のカスタービン発電機を装備。これは、技術格差と情報漏洩への警戒の為でもある。
どちらの機関でも出力自体は余裕が持たされており、速力も30ノット以上を発揮する事が出来る。

そしてこの艦も、メンタルモデルシステム及び複数のAIナビゲーターシステムを全面的に採用し、乗員数は常用で150名・戦時で230名という少人数で運用可能となっている。
艦名に関してだが、国防海軍側は入れ替えでこんごう級を退役させたのでその名前をそのまま踏襲したのだが、海自側は国防海軍側と同じ名前では混乱するとの意見が出た事から、
新しく「ふじ」型打撃護衛艦という全く違う艦名を使用する事となった。また、海自世界の方は「こんごう」型四隻の他、「むらさめ」型の内艦齢が大きい艦を退役させて、
この艦の乗員に振り向けている。

461: 194 :2020/11/21(土) 14:23:55 HOST:ai126244192056.61.access-internet.ne.jp
以上です。戦艦と駆逐艦及び護衛艦のギャップを埋める大型打撃巡洋艦となりました。
635氏のネタの中でヨークタウン級戦闘巡洋艦とか言うのが登場していたのを見て、「そういや国防海軍には、こういう間を埋める艦が無いな」と思い、今回のネタの
製作となりました。取り敢えず、ある程度はお安くという事で巡洋艦クラスになりましたが。仮想敵は055型駆逐艦及び昭和玩具のネタ氏の055C型(大連型)巡洋艦と
なっていますが、防御力では此方に軍配が上がります。補助戦力としては、まずまずの艦になったと思います。
wiki掲載は、自由です。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2020年11月25日 20:03