916: 弥次郎 :2020/11/26(木) 19:47:23 HOST:p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
憂鬱SRW支援ネタ オカルト編 証言録
(勢いで押し付けたが、まあいいか)
- ミシェル=マキシミリアン君、リーゼット(のちのリーゼロッテ)に虚無の魔石を押し付けた後。彼もまた、虚無の魔石の縁によりそちらの世界に触れてしまった模様。
「(声にならない叫び)!」
- C.E.以前の西暦において、欧州でうっかりダクソおよびブラボ世界の残滓に触れちゃったリーゼロッテ。彼女をして九死に一生を得る結果に。
「野郎ぶっ〇してやる」
- C.E.以前、西暦1999年、何度目かの日本大陸への逃避中に十字教のやらかしが発生した時のリーゼロッテ。かつて欧州で恐れられた実力を全力で振るうことに。
「……(ゴフッ)」
「テオドラ様!?」
- 同じく西暦1999年、バチカンの教皇庁・禁書目録聖省「インデックス」にて、実働部隊総監督「双翼のテオドラ」、メシア教の暗躍の報告を聞いて。
「あのさぁ!知っていたけどさぁ!」
「文句を言っても始まらんぞ…」
「とりあえずわからせないと(使命感)」
「今日もお仕事お仕事(死んだ目)」
- 大日本帝国のオカルト実働部隊の夢幻会メンバー、マジで始まってしまった動乱にあきれ果てて。
「WLFめ!ただでさえ危うい欧州の霊的防御を崩すとか(放送禁止用語)!うっかりするとまたあの世界が現出するではないか!」
- WLF蜂起後の欧州の後始末に飛び回るリーゼロッテさん。トラウマであるダクソやブラボの残り香が現出する可能性にガチでおびえる。
「何度も思うが、葦名に踏み込んだのは若気の至りだったなぁ…」
「はっはっは、そういうこともあるだろう。まあ、私も踏み込もうとして止められたがな!
まぁ、その代わりに欧州で自由に見聞を広められたし、その際に少々月の属性を帯びた金属片を回収できたしな」
(欧州で月の属性で金属とかどう考えても月光です、本当にありがとうございました)
「ね、姉さん、ワタシソレキイテナイ…」
「そりゃあそうだ、聞かれなかったからな。父上には言うなよ?いずれは私の手で同質の刀まで復活させて見せるさ」
「何故私はいけないのだ!」
「姉さんだと何をするかわからないじゃないですか!一目連さんと作ったあの刀を眺めて夜な夜な危ない顔していますし!」
「いかんのか?」
「いけません!切ってから考えようとか、音に聞く平安の貴族じゃないんですから!」
917: 弥次郎 :2020/11/26(木) 19:48:23 HOST:p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
【用語解説】
教皇庁・禁書目録聖省「インデックス」
西暦年間に存在した、バチカンに拠点を置く欧州のオカルト系組織の一つ。出典はLass作品(11eyesなどに登場)。
その名の通り、カトリック系キリスト教の本山であるバチカンの影響下にあり、異端・異教を含むあらゆる魔術や禁術などを記録・管理し、統括する。
場合によっては政治だけでなく実働戦力による神秘の隠匿や保護を行うため、お綺麗な組織とはいいがたいのが実情。
実際、表の歴史では消え失せているはずの聖遺物や魔術的価値のある遺物などを数多く有しているが、徴集には後ろめたい方法も用いているようだ。
また、教皇庁の裏の暴力装置としてだけでなく、一種の研究機関としての面も持ち合わせており、欧州圏におけるオカルト圏では極めて進んでいた。
一方で、政治的な面が組織の動向には付きまとっており、動きがどうしても鈍いことが欠点として挙げられる。
WW2や世紀末である1999年の動乱では構成員が出奔しメシア教と共謀して混乱を煽り、戦争に乗じて破壊をまき散らすなど表に介入を繰り返す。
そのため、戦後の混乱期の中で表からの介入により大規模な粛清が実施され、それを発端とした内乱が勃発したことで組織として大きく弱体化。
欧州の信仰が十字教からそれ以前の多神教、ローマ神話やギリシャ神話などにシフトしたこともあり、かつてほどの権勢はない。
一応お情けで十字教関連の遺産などを管理を任されてはいるが、現状針の筵もいいところである。
双翼のテオドラ
西暦1999年時点における「インデックス」の実働部隊の総責任者。名前は聖テオドラに由来。
奇跡や魔術の第一人者であると同時に、インデックスにおける政治的な意思決定にかかわる重要人物だった。
彼女自身はメシア教やガイア教とは距離をとっていたのであるが、部下や麾下の実働部隊にメシア教その他の工作員やシンパがいたことが運の尽き。
動乱終結後には責任を負うことになり、後始末に追われることになる。
月調の太刀
草壁美月が欧州の地にて回収した「月の力を纏う破片」を土台にして鍛え上げた太刀。
ぶっちゃければ、あの月光(ムーンライト)の模造品である。破片の属性を見抜いた一目連および美月の両名は月夜にのみ光を浴びながらこれを鍛えた。
そのおかげか、破片の力をうまく引き出し、限定的ながらもその力の一端を再現している。
ただし、十全に使うには夜ごとに月の光を浴びさせ、専用の鞘に収めて保管する必要があり、力を発揮できるのも時間制限付きである。
918: 弥次郎 :2020/11/26(木) 19:48:55 HOST:p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
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ちょっとオカルト系で書いてみました。
最終更新:2023年07月09日 21:26