14: 194 :2020/11/29(日) 09:50:30 HOST:ai126192001243.75.access-internet.ne.jp
短編ネタ 現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件 番外編その25 超大陸日本の国防軍兵器性能諸元その16


試製36式可変機動戦車

全長:9.0m(タンクモード)
   6.4m(スタンティングモード)
全幅:5.6m(タンクモード)
   6.0m(スタンティングモード)
全高:2.6m(タンクモード)
   5.9m(スタンティングモード)
重量:標準44.5t(装備により変化・最大48t)

駆動方式:リニアクローラー
速度:250㎞/h(整地・タンクモード)
   200㎞/h(整地・スタンティングモード)
   180㎞/h(不整地・タンクモード)
   130㎞/h(不整地・スタンティングモード)
行動距離:不明(ティ連防衛総省機密による)

兵装:頭部・ゼル兵装造成台座×1基
   ※55口径120㎜複合砲・52口径105㎜ヘビーマシンキャノン・粒子ブラスト加農砲・90口径35mm機関砲KDE(対空用・連装式)・M230チェーンガン・11式短距離地対空誘導弾発射機の内、どれか一つを装備
   右腕部・各種兵装(スタンティングモード時のみ・ハイクァーンにより、その場で武装を造成可能)
   近距離戦用粒子ビームートーチ・硬刃クローハンド・90口径35mm機関砲KDE(手持ち式に改造)・ハンドビームガン・75㎜マシンキャノン
   左腕部・各種兵装(スタンティングモード時のみ・ハイクァーンにより、その場で武装を造成可能)
   6連装地対地ミサイルポッド・4連装地対空ミサイルポッド・近距離戦用粒子ビームートーチ・硬刃クローハンド・火炎放射器
   腹部・M2 12.7㎜機関銃×1
   他、複数のハードポイント有り

装甲:特殊化合張硬繊維装甲及びエネルギーシールド
エンジン:不明(ティ連防衛総省機密による)
乗員:1名

備考:推論型高性能CPUを搭載

15: 194 :2020/11/29(日) 09:51:00 HOST:ai126192001243.75.access-internet.ne.jp
【解説】―――ヤル研のヲt・・・バk・・・ゴホンゴホン・・・世界最先端の技術者達が、ティ連の技術を全面的に使用して開発された次世代主力戦車。
外見は、某東〇のガン〇ッドに瓜二つな姿をしている。・・・ぶっちゃけて言うと、ティ連の技術で製作したガン〇ッドといったコンセプトで製作されている。
特筆すべきは、地上用戦闘車両としては初めてである、可変モードの搭載である。
具体的には、射撃戦・防御に優れたタンクモードと格闘戦・汎用性に優れたスタンティングモードの二つを搭載。戦局に応じて二つのモードを使い分ける事が出来る。
駆動系には、新たに開発されたリニアクローラーを採用。最高速度はタンクモードで250㎞/h。これは10式戦車の3倍以上の速度を誇る。
固定武装として、腹部にM2 12.7㎜機関銃を1丁と頭部にゼル兵装造成台座を1基搭載している。
特筆すべきは、ゼル兵装造成システムを使用した武装の汎用性で、複数の装備の中から戦局に応じて選択する事が出来る。なお兵装の種類は、30式改戦車と同じ55口径120㎜複合砲や16式機動戦闘車の主砲を元に開発した52口径105㎜ヘビーマシンキャノン、粒子ブラスト加農砲といった硬目標に対する重火器や、軟目標用にM230チェーンガン。対空用に90口径35mm機関砲KDEや11式短距離地対空誘導弾発射機となっている。ゼル兵装造成システムにより素早く武装を換装する事が出来る為、相手を選ばない戦いが出来る。
また、スタンティングモード時限定で両腕部のマニピュレーターが使用可能となり、こちらもハイクァーンを使用して、複数の武器の中からそれぞれの装備を持たせる事が出来る。
共通で近距離戦用粒子ビームートーチ及び硬刃クローハンド、右腕部様に手持ち式90口径35mm機関砲KDEやハンドビームガンに75㎜マシンキャノン。左腕部には6連装地対地ミサイルポッドや4連装地対空ミサイルポッド、火炎放射器を装備可能だ。

装甲には、ティ連製特殊化合張硬繊維装甲及びエネルギーシールドを装備。極めて強固な防御力を誇りながら、重量は標準で44.5tと10式戦車とほぼ同じ重量で収まっている。
エンジンには、ティ連製機動兵器用のエンジンが搭載されている為、詳細は不明。だが、これ等の兵器及び電子機器類を十分に稼働させる事の出来る性能を持つと推測されている。
そして、これだけの規模の機体ながら、僅か一人の乗員で戦闘する事が出来る。
また、機体制御に推論型高性能CPUを搭載。戦局に応じて最も有効であると思われる選択肢をパイロットに提供する。
因みにこの推論型高性能CPUだが、開発チームたっての希望でロボットらしからぬ洒脱でユーモア溢れる性格を持たされており、パイロットとコミュニケーションをとる事も可能。
そして何故か野球好きでブルッ〇リン・ド〇ャースを贔屓しており、試合内容やスコアボードまで記録している程。パイロットをチームメイトと呼び、確率論を重視するCPUでありながら、「9回裏2アウトで、確率から言えば勝ち目はない。でも、そんな物クソ喰らえでしょう!?」という根性論染みたセリフすら吐いたりする。・・・・・間違い無く、制作者は元ネタのパクr・・・ゲフンゲフン、オマージュとしてそういう性格にしたのだろう。
なお、スタンティングモードはこの戦車のCPUにとっては誇りその物であり、口癖の一つとして「死ぬ時はスタンティングモードで」というのが有るのだとか。

この戦車が発表された時、マニアックSFファンが狂喜すると共に、世界の人々は「また日本か」という評価を下したのは、言うまでもない。

16: 194 :2020/11/29(日) 09:51:30 HOST:ai126192001243.75.access-internet.ne.jp
以上です。と言う訳で、日本版機動戦車・・・というよりまんまガン〇ッドな可変戦車でしt←殴
いやいや、仕方無いねん。ガン〇ッド格好良いし(ヲイ)。元ネタのも装備換装等の完成度は高かったので、こちらではゼル兵装造成台座やハイクァーンを使用して、佐那なる汎用性を持たせてみました。な―に、ティ連の科学力なら余裕余裕(コラ)
また、一部の武装には旭龍等にも使用されている武装を使用しております。また、対空兵装にもある程度力を入れた結果、相手を選ばない化け物戦車と化しましたが(汗)
そして推論型高性能CPUには当然コミュニケーションをとれる様にしました。性格は勿論、映画と全く同じです←殴
セリフの方も、原作のセリフを完全実装とファン感涙の仕様となっています(コラ)。あ、この戦車を製作する前に、東〇から事前に許可を得るという、割とどうでもいい設定も有ったり。
またまたワロスな拙作ですが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
wiki掲載は、自由です。

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最終更新:2020年11月30日 14:25