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短編ネタ 現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件 番外編その26 超大陸日本世界の米海軍新型戦闘機
ノースロップ・グラマン・ボーイング F/A-44艦上戦闘攻撃機「ブレイブ・キャット」
乗員:1名
全長:19.86m
全幅:13.96m
全高:3.0m
機体重量:約23000kg
最大離陸重量:約46000kg
エンジン:プラット・アンド・ホイットニー F145A/B付きターボファンエンジン
最大推力:約17000kg×2
巡航速度:マッハ1.6
最大速度:マッハ2.3
航続距離:2800㎞
実用上昇限度:20000m
固定武装
Type36AAL×1(胴体下部・収納式)※日本の36式空対空レーザー砲のライセンス生産型
M61A2 20mmバルカン砲×1(胴体内・弾数480発)
空対空戦闘時
胴体下ウェポンベイ
AIM-260 JATM×2
AIM-120D AAM×4
空気取り入れ口側面ウェポンベイ
AIM-9X-2×2
空対地・空対艦戦闘時 ※以下から選択・胴体下ウェポンベイに搭載
GBU-32 JDAM(1,000ポンドGPS/INS誘導爆弾)×2
LRASM×2
AGM-158 JASSM×2
他、各種空対地ミサイルを搭載可能
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【解説】―――日本の超大陸化と共に出現した世界初の第六世代戦闘機・閃風(閃風改)。同機の存在と、韓国空軍が保有していた第四~第五世代戦闘機が全く歯が立たなかったその高性能振りに驚愕した米海軍が急ぎ開発した、次世代艦上戦闘攻撃機。外観は、ボーイング社のF/A-XX艦上戦闘攻撃機ほぼそのまま。無尾翼式の全翼機である。
開発にはボーイング社の他、ノースロップ・グラマン社も参加している。
まずエンジンは、プラット・アンド・ホイットニー社が開発した次世代機用新型エンジン・F145を2基搭載。通常約12000kg・A/B使用時に約17000kgの推力を生み出す。日本のF14エンジンと比較すると、サイズがやや大きく最大推力も少し劣る。だがこれは相手が悪いだけで、世界水準で言うなら十分高性能なエンジンと言える。推力偏向ノズルも、日本からの技術提供を受けてパドル三枚の物を採用。これまでの機体より高い運動性能を誇る。
次に武装だが、固定武装としてM61A2 20㎜バルカン砲とType36AALをそれぞれ一門ずつ装備している。なお、空対空レーザー砲だが当初は自国で開発した物を搭載する予定だったが、予定以上に開発が難航した為、急遽日本の36式空対空レーザー砲をライセンス生産した物を搭載する事に決定し、日本側に打診して来た。
日本側は、中核部分をブラックボックス化するのを条件にライセンス生産を承認。GE社でライセンス生産が行われる事となった。
中核部分のブラックボックス化という、かつての自分達がやって来た事がそのまま跳ね返ってくるという事態に内心忸怩たる想いを抱く羽目となった物の、背に腹は代えられないとして生産を行うと共に、自国産レーザー砲の実用化を急ぐ事となる。
ミサイルは、胴体下ウェポンベイや空気取り入れ口側面ウェポンベイに搭載。こちらも、予算を都合して新型ミサイルであるAIM-260やAIM-120Dを開発して搭載している。それ以外にも、各種ミサイルや爆弾も装備可能。
他、F-35同様ビーストモードも有り、主翼下のハードポイントにミサイルや爆弾・増槽を搭載可能となっている。
レーダーやセンサー、各種アビオニクスも新型を開発・装備しており、世界的に十分通用する高性能機となった。もっとも、ライバルたる閃風及び閃風改はF-2同様HM化する等、更なる高性能化を果たしており、追いつくのは当分先になりそうなのが現状である。
なお機体名に関してだが、機体の開発に際して完成を急ぐ為に、ノースロップ・グラマン社の各種技術の提供が行われる事となり、同社の技術者・経営者が大きな不満を抱える事となった。
そんな中酒の席で
「せめて機体名だけでも、俺達の案を受け入れろ!!」
と同社の経営陣が主張した事から、ボーイング側とガチの殴り合いが展開されてしまい、見かねた米軍及び米政府が仲介に入る事となった。
その後の喧々諤々すったもんだの末に、ノースロップ・グラマンの提案が採用される事となり、F/A-44艦上戦闘攻撃機「ブレイブ・キャット」と命名される事となった。
世界の覇権を握る野望を隠そうとしない共産支那を討つという「正義」と、グラマン社伝統の「キャット」の名を合わせた造語的名前だが、ミリヲタ達の評判はなかなか良く、
「久々の猫キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 」
「悪くないやん」
「名はノースロップ・グラマンが、実はボーイングがそれぞれ取ったか」
等と、言われる事となった。
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以上です。何かティンと来たので(ヲイ)、制作してみました。久々の米海軍猫の復活(ただし、名前だけ)となります。
ボーイング社のF/A-XX艦上戦闘攻撃機を元に、適当に(コラ)スペックを決定。世界で二番目の第六世代戦闘機となりました。
今後はスパホに代わって、米空母に搭載されて行く事となるでしょう。
なおスペックこそ適当ですが(汗)、搭載するミサイルは現実に開発中の物を採用しました。ペレグレン?いえ、知らない子ですねぇ・・・←殴
いや、あのミサイル搭載数が増えるのは良いんですが、射程は据え置きなのが(汗)。なので、無難にAIM-260 JATMにした次第。
空対空レーザーのライセンス生産ですが、当然中核部分はブラックボックス化。無理にこじ開けようとすると、発火して燃えだします(ヲイ)
まぁそれ位しないと技術流出が怖いですからね、仕方無いね。
で、色々と割を食う羽目となったノースロップ・グラマン社を宥める為に、機体名をノースロップ・グラマン案にしました。
こんな作品ですが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
wiki掲載は、自由です。
最終更新:2020年11月30日 14:27