906: 陣龍 :2020/11/28(土) 23:56:46 HOST:124-241-072-147.pool.fctv.ne.jp
乙でした。ちょっとネタが出たので軽く残すだけ残しておこうと思います。しかし一番最初の切欠はフランス国内に連れ込んだ中華兵の暴虐な気もしますが、
最終的にこんな感じになるとは。方向性が狂えば漆黒世界張りに厄介極まりないカルトに簡単に化しますな


連合軍第666飛行隊

大日本帝国加州にて編成された史上初の多国籍部隊。後の国連軍の走りであり、主に帝国軍所属飛行兵に加えて加州に退避した友軍や難民からの志願兵等から成るが、後に連合軍に所属する各国のすり合わせが急速に進められるに連れて各地にて同様の部隊が複数編成されている。始めこの部隊が喧伝された時には、米合は単純な政治的宣伝の為のお飾り部隊と目していたが、日本から供給される様々な最新兵器を操る第666飛行隊はその予測に反して積極的に戦場に投入され、装備している兵器の優秀さに加えて搭乗員も技量に優れた者が多数属しており、交戦する度に次々と米合の貴重な航空戦力は撃墜され続け、部隊番号に加えて部隊章が死神を描き、また各機体の尾翼にも自由奔放に独特かつ特徴的なノーズアートを描いていた事から米合はこの第666飛行隊を『世界各地からエースをかき集めた部隊』と誤認していた。実態としては士気は兎も角、初期の段階ではベテランは居てもエースと言えるだけの技量持ちは殆どいなかった。あくまで戦争中に成長し、皆生き残り続けてエースとなった者達であった。

尚この多国籍部隊を編成する際には、意思疎通の円滑化と言うお題目の為日本側が提案する形で戦闘中の通信は基本的に英語とし、尚且つ部隊の名称等も英語とする事となっており、その後の多国籍部隊が編制される時もそれに範を成している。戦場伝説であるが、日本側の真意はただ単に『英語名の部隊名を使いたかっただけ』と言う噂がある


『スカーフェイス隊』
合衆国の推し進める【合理的政策】に反発し、余りにも反意が強すぎたが為に投獄寸前の状況から航空機を奪取し加州へ亡命した元合衆国陸軍航空隊所属の元中尉を小隊長とし、元中尉に引っ張られた形で同じく脱走した元【軍用備品】の女性を二番機、そしてお目付け役を仰せつかるも元中尉と意気投合した日本軍飛行兵の三機編成の部隊。かなり珍しい編成で戦争中も目立ったが、熟練者にしか不可能な連携で数多くの米合機を手玉に取って撃墜している。またこの小隊の一番の功績は、M1 特殊高射砲を多数撃墜して少なくない味方部隊を守った事である。尾翼には不死鳥が描かれているが、コレは米合は既にスカーフェイス隊の隊長と二番機を撃墜して殺害したと誤認していたので、それに対する皮肉と当てつけである。


『ガルム隊』
幼い頃に米合の人狩り被害を受けて天涯孤独となり、親の仕事仲間の下で育てられて空戦機動を仕込まれ、その後生きる為にも軍に志願したカナダ人の隊長と米連出身の陸軍航空隊航空兵の二機で編成。後にイギリスから米合の悪夢の所業に憤慨して態々加州まで来た変わり者のパイロットと言う新米が加わる。
尾翼に描いた地獄の番犬こと『鎖を引き千切った狼』のノーズアートの如く、無数の米合航空戦力に突貫して敵機をかき乱す戦法を得意としており、良く友軍機と撃墜機数競争してはバーで何かしらの酒類を奢らせている。


『ラーズグリーズ隊』
機体全面に漆黒の迷彩塗装と尾翼に描かれた女神のノーズアートと言う一度見たら忘れようの無い特徴の部隊。戦争途中まで全員日本人飛行兵であったが、後に米連兵が参入している。小隊スローガンが『知られる事無き戦い』と言う言葉通りに、戦績の多くは夜間から明け方の視認性が低い時間帯に上げられている。
夜間戦闘を常套としていた戦闘機隊は余りにも米合軍に取って想定外の事態であり、主に夜間爆撃を仕掛ける爆撃機対策で編成された夜間戦闘機が一時半壊状態に追いやられた程の損害を被っている。機体では無く、夜間戦闘に耐え得るパイロットが余りにもラーズグリーズによって急減させられたのだ。


『メビウス隊』
戦史でも極めて珍しい女性パイロットが隊長の戦闘機隊。尾翼のメビウスの輪が米合軍に『リボン付き』と誤認された事から、連合軍内でもその異名が通例となっている。尾翼のメビウスの輪は見学に来た子供が戦闘機を怖がっていた為に和ませるために書いたとも言われている。日本の開発した烈風改から烈風改二、疾風、そして後期からは新型の超音速双発大型ジェット戦闘機『陣風』に搭乗し、米合軍機の如何なる機体にも如何なるエースにも追い付く事を許さず、戦争中に複数の僚機を失っているがそれ以上に米合軍に大きな打撃を与え続けた。


元ネタ?言わずもがなの空のACである。実際こん位ネタに走らんと心壊れる(´・ω・`)

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最終更新:2020年11月30日 15:53