806: 陣龍 :2020/11/26(木) 20:56:48 HOST:124-241-072-147.pool.fctv.ne.jp
取り合えず予告通りに

アメリカ陸海軍航空隊】
F6F…戦間期に合衆国海軍機動部隊向けに開発された艦載戦闘機だが、『鉄工所』とも言われた頑丈さと防御力の高さ、意外と動ける格闘能力、
経験の浅いパイロットでも十分に動かせる操縦性の良さ、何時もの合衆国兵器特有の量産性の高さによる安価さが高く評価され、自国海軍だけでなく
米合陣営の多くにも売却され、ブラジルやバルカン連邦らが有力な航空戦力を構築する為の有力な機体として親しまれた。WW2開戦時には二線級扱いだが、
機体や部品の備蓄、また堅牢性の高さから航空戦力が全滅する直前まで戦場の何処かに常々居たとされている。

擬人化した場合は、近所に住む昔から親しい何時でも何処でも会える姉妹の姉の方。妹と比べて目方が大きく動きがと性格がのんびりしているのが悩み。

F8F…開戦時の合衆国海軍機動部隊の艦載戦闘機。先代のF6Fから受け継いだ防御性能はそのままに、先代より格段に強化された格闘能力が
一番の持ち味。F6Fの採用国向けに輸出する計画も存在していたが、それが実行に移される前に日英陣営と開戦した為計画だけに終わっている。
戦争中は日本海軍の連合艦隊が大西洋まで押し渡って来るまでに大西洋海域やその各地を荒らしまわり、主に艦の規模の限界から最新鋭機の
搭載は諦めざる負えなかった護衛空母の艦載機を自らの優れた格闘能力を駆使し、手痛い一撃を与えて通商破壊活動に貢献している。艦載機としての
活躍は既に艦載機がジェット化済みの連合艦隊と衝突するまでの短い期間であったが、空母部隊が壊滅後も陸上基地を根城に先代F6Fと共に
戦争後期まで戦場に有り続けた。

擬人化した場合は、近所に住む昔から親しい何時でも何処でも会える姉妹の妹の方。姉と比べて目方が小さく相手を包み込む母性が無いのと
活動的な気質過ぎて相手を全く悪気無く引っ張り回してしまいがちなのが悩み。


P-51D…日英陣営が飛燕を世界各地に増殖させている事への対抗として、米合軍でも数少ない液冷エンジン搭載型戦闘機として開発された。
初期型はエンジン性能が凡庸で何とも微妙な能力であったが、多数の諜報失敗を踏み台として得られた極僅かな技術情報を元に幾らか改善されており、
空戦性能に関しては飛燕にやや劣勢ながら戦える程度になった。だが発展性が極めて高く現地改造で対地対空対艦何でもござれな飛燕と比べると、
完全に空戦重視で飛燕程の汎用性は無かった。特に搭載機銃が12.7mm機銃のみなので、通常の対戦闘機戦闘は兎も角重爆撃機や日本軍の
烈風相手では苦戦を強いられ続けた。無論疾風やミーティア相手では殆どの場合逃げる事も出来ずに被撃墜されてしまっている。

擬人化した場合は、線の細い儚げな雰囲気を漂わせる令嬢。病弱と言うほどではないが常人より身体が弱く、静かに読書をするのが趣味。

P-72…合衆国軍が最後に送り込んだ最強レシプロ戦闘機候補の一角。従来の量産性重視の姿勢から外れ、性能は高い物の価格と整備性に
やや難点のある大馬力の新型エンジンを心臓としたこの戦闘機は、日本軍が投入した重戦闘機の烈風とほぼ互角の性能を誇っており、
後に対合衆国戦線に参入した日英陣営の各国空軍の飛燕等を相手取って優位に戦い、一部空軍にトラウマが残る程の損害を齎している。
開戦時には最新鋭機として量産が大分進められていた状況で、工場が完全に破壊されるまでエアラコブラと共に生産が続けられ、
ジェット戦闘機の疾風にこそ勝てないがそれ以外の戦闘機ならば最悪でも互角に渡り合い続けて合衆国の寿命を一年近く伸ばしたとすら言われたモンスター。
因みに搭載機銃は戦争中に生産工場の破壊も有り、途中からエアラコブラ用の機銃を貰い受けた機体も存在する。

擬人化した場合は、兎に角フードファイターの如く沢山食べるが体質的に贅肉皆無な文武両道スポーティタイプ。自身の事は殆ど考えずに
他人の為に身を削って動く様なお人好しだが、最近は蛇の様な先輩に引き摺られて休まされる事が多々有り。この前先輩から貰ったブレスレットは何時も付けている。

807: 陣龍 :2020/11/26(木) 20:58:25 HOST:124-241-072-147.pool.fctv.ne.jp

エアラコブラ…俊足の対地襲撃機を謡いながら対戦闘機戦闘でもその高速に加えて意外性のある機動力で猛威を振るった合衆国が誇る毒蛇。
輸出先でも爆弾こそ搭載不能だがそこら辺の戦闘機を軽く振り切れる高速と強力な火力が極めて好評で、何処かしら侮りが抜け切れて居なかった節のある
ドイツ軍とドナウ連邦軍がバルカン連邦やソ連軍の用いたエアラコブラの攻撃で一個戦車師団が半壊に追いやられる等かなり酷い目に遭っている。
母国の合衆国でも同じく活躍していたが、戦争の偶然からP-72とエアラコブラの生産工場が破壊される事が比較的遅かった為に、戦争中盤以降では
良くこの二機種が戦場の空を飛んでいた。ただ高速高火力に加えて重装甲まで備えるのは無理だった為、主に【備品】の人海戦術対策として揃えられた
無数の対空砲の弾幕によって射すくめられ、撃墜される事もしばしば有った。

擬人化した場合は、興味を持った存在には一瞬で詰め寄り蛇の如く絡んで離さないが、飽きたらすぐに放置して何処かを放浪する俊足の自己本位主義者。
最近は面白い位に食べる自己犠牲主義な後輩に強い興味を持っており、半分世話焼きしながらも楽しく観察中。この前この後輩にブレスレットをプレゼントした。


【大日本帝国陸海軍航空隊】
烈風…戦間期に開発され、開戦時には他国供与用として量産され続けた艦載レシプロ戦闘機。試作機段階では時速600㎞台後半であったが、
量産型では時速720㎞を突破している。オーストラリアのコンペに飛燕では無く烈風を出そうと言う意見もあったが、合衆国への欺瞞工作と謀略と言う観点から、
激論の末に見送られた。開戦と同時に同盟国に多量供給されており、欧州戦線では供与された烈風を操るイタリア空軍が恨み骨髄のバルカン連邦空軍と
交戦直後、太陽を背にした奇襲の急降下による一航過で敵編隊の二割を一撃で叩き落とすと言う衝撃的デビューを飾っており、その後も
各地でライセンス生産され増え続けた飛燕の隣に供与された烈風が鎮座して共に戦いの空へ飛び立っている。

擬人化した場合は、イケメンのスラっとしたモデル体型な同僚を羨まし気に見るグラマラス系。その同僚からは美の象徴の塊を持っている事を
羨ましがられているが全く気付いていない。尚相互に持っていないモノ同士の為かとても仲良し。下手すれば花が咲くかも

烈風改…ジェット戦闘機の飛燕が運用出来ない急造野戦飛行場や前線基地向けに烈風を改良した最強のレシプロ戦闘機候補筆頭格。
レシプロ戦闘機の臨界点に挑戦するかの如き改良と改修で操縦性は若干悪化したものの、それを補って余りある性能を叩き出している。
とは言え主な任務は疾風のサポートと対地支援が主軸であり、無論敵戦闘機と空戦する事も多々あったが全般的には少々もったいなく思える
運用が多かった。

擬人化した場合は、最早魅力と色気の暴力と言える容姿と文武両道を備えたスペック上は万能美人。実態は役不足な仕事を好んで行い、
面倒ごとは後輩に回すグータラ残念系。本気を出せば凄い(当人談)が、誰もその本気を見た事は無いと言う。

824: 陣龍 :2020/11/26(木) 22:03:04 HOST:124-241-072-147.pool.fctv.ne.jp
(´・ω・`)

F8F…開戦時の合衆国海軍機動部隊の艦載戦闘機。先代のF6Fから受け継いだ防御性能はそのままに、先代より格段に強化された格闘能力が
一番の持ち味。F6Fの採用国向けに輸出する計画も存在していたが、それが実行に移される前に日英陣営と開戦した為計画だけに終わっている。
戦争中は日本海軍の連合艦隊が大西洋まで押し渡って来るまでに大西洋海域やその各地を荒らしまわり、主に艦の規模の限界から最新鋭機の
搭載は諦めざる負えなかった護衛空母の艦載機を自らの優れた格闘能力を駆使し、手痛い一撃を与えて通商破壊活動に貢献している。艦載機としての
活躍は既に艦載機がジェット化済みの連合艦隊と衝突するまでの短い期間であったが、空母部隊が壊滅後も陸上基地を根城に先代F6Fと共に
戦争後期まで戦場に有り続けた。

擬人化した場合は、近所に住む昔から親しい何時でも何処でも会える姉妹の妹の方。姉と比べて目方が小さく相手を包み込む母性が無いのと
活動的な気質過ぎて相手を全く悪気無く引っ張り回してしまいがちなのが悩み。


襲撃対象は軽空母・護衛空母の艦載機と言う事に変更。これならF8Fが活躍しても大丈夫でしょう多分。しかしこうして見るとどっかしら
史実ドイツ海軍の空気を感じてしまうかも知れない()

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最終更新:2020年11月30日 15:55