107: 194 :2020/11/30(月) 17:45:30 HOST:ai126192001243.75.access-internet.ne.jp
短編ネタ 現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件 番外編その27 超大陸日本の国防軍兵器性能諸元その17

試製37式超重機動戦車

全長:16.3m※アーム含まず
全幅:6.2m
全高:8.6m※アーム含まず
重量:176.2t

駆動方式:ホバー走行
速度:186.2㎞/h
行動距離:不明(ティ連防衛総省機密による)

兵装:上部大型パワーアーム※腕部内蔵粒子ブラスター及び近距離戦用粒子ビームートーチを装備
   右腕部パワーアーム※52口径105㎜ヘビーマシンキャノン及び近距離戦用粒子ビームートーチを装備
   左腕部パワーアーム※火炎放射器及び近距離戦用粒子ビームートーチを装備
   頭部ヤル研製パルスレーザープラズマボルテック砲及び12.7㎜同軸機銃
   機体後部四連装VLS×2※短距離空対空誘導弾装備

装甲:特殊化合張硬繊維装甲及びエネルギーシールド
エンジン:不明(ティ連防衛総省機密による)
乗員:1名

108: 194 :2020/11/30(月) 17:46:00 HOST:ai126192001243.75.access-internet.ne.jp
【解説】―――ヤル研が誇るキt・・・ゲフンゲフン、狂z・・・ゴホンゴホン、才能溢れる連中が、ティ連の技術を悪y・・・じゃなかった使用して試作された
対機動戦車用超重機動戦車。外見は、ガン〇ッドに登場したカイ〇ンの守護神こと、エア〇ボットの初期デザインに酷似している。違いは移動手段が磁気フローティング方式ではなく、
ホバー走行となっている所か。
コンセプトは、圧倒的な重装甲と格闘戦能力で敵機動戦車を圧倒する事である。それを実現する為に、機体が大型化してしまった。
最大の特徴は、大小三本装備されているパワーアームだ。これ自体が格闘戦時の武器となると共に、各アームに重火器と近距離戦用粒子ビームートーチが装備されており、近接格闘で
敵機動戦車を圧倒する。格闘戦以外でも、粒子ブラスターや105㎜ヘビーマシンキャノン、火炎放射器等中距離戦でも高い戦闘力を誇る。
いずれのアームも広い可動範囲を誇っており、死角は殆ど見当たらない。
センサーのある頭部には、ヤル研製パルスレーザープラズマボルテック砲及び12.7㎜同軸機銃を装備。敵歩兵の近距離戦にも対応している。
機体後部には四連装VLSを二基搭載。敵航空戦力への対応も可能となっている。
そしてこれだけの重量を誇る巨体で有りながら、ホバー走行により最高速度は186.2㎞/hにも達する。
更に、これだけの巨体を僅か1名の搭乗員で操縦可能だ。
この様に、高い戦闘力を発揮する本車両だったが・・・・・残念ながら、正式採用される事は無かった。
何せこれだけの巨体で有るが故に、既存の輸送手段は使用不可能であり、戦略的展開力に欠けている事。装軌式とは全く違うホバー走行に、搭乗員の習熟に時間がかかる事。
何より

「対機動戦車用と言ってるけど、ある程度近寄らないと不利じゃね?」

という声を前に(実際長距離火力に不足が有る)、この超重機動戦車の存在意義が問われる事となり、最終的には不採用の烙印を押される羽目となった。
なお、この機体に改良を加えてスタンティングモードを追加した改良型も計画されていたが、ペーパープランに終わっている。
その後、試作された車両は各種データを取った上で解体される事となった。
とはいえ、元々ティ連の技術で製作されている事も有り、ハイクァーンを使用すれば直ぐに作る事が出来る訳だが。
この様に、兵器としての命脈は絶たれた本機だが、別の場所で活躍シーンを得る事に。
その場所とは国防軍の総合火力演習で有り、本機と違って正式採用されたガン〇ッd・・・じゃなかった36式可変機動戦車の敵役として採用される事となったのだ。
元ネタの映画さながらのバトルシーンに見学客達は大盛況を送り、イベントは大成功を収めた。
以後、総合火力演習をはじめとする国防軍のイベントにたびたび出演し、何時しか国防軍の顔的キャラの一人?となっていったのだった。

109: 194 :2020/11/30(月) 17:46:31 HOST:ai126192001243.75.access-internet.ne.jp
以上です。上のレスでNew氏が欲しくなると言ってた内の一つを製作してみました(駆動方式とかがオリジナルと違うけど、カイ〇ン内部だけじゃなくて外でも使用するので、こうするしかなかったです(汗)
外見は映画本編で立体化不可能という理由で変更された二本腕バージョンでは無く、初期の三本腕での再現と相成りました。その結果、見事なまでの近接脳筋メカと化しました(ヲイ)
まぁガン〇ッドと違って、遠距離戦闘力が低い事等が災いして不採用の憂き目に。何気に、拙作の中で初めての不採用兵器となりました。
しかし、広報イベントで度々出演する機会を得た事で、国防軍の広報キャラと化しました。見た目が強そうってのは、それだけでアピールポイントとなりますからね。
次回は、試製の文字が取れた36式可変機動戦車とかを書こうかなと思っています(武装等に変化有り)。少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
wiki掲載は、自由です。

117: 194 :2020/11/30(月) 19:44:13 HOST:ai126192001243.75.access-internet.ne.jp
誤字を見つけたので、修正を。

108
  • 誤 いずれのアームも広い可動範囲を誇っており、資格は殆ど見当たらない。
  • 正 いずれのアームも広い可動範囲を誇っており、死角は殆ど見当たらない。

wiki掲載時に、修正をお願いします。

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最終更新:2020年12月05日 11:26