239: 194 :2020/12/02(水) 18:35:30 HOST:ai126192001243.75.access-internet.ne.jp
短編ネタ 現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件 番外編その30 超大陸日本の国防軍兵器性能諸元その20


C-4中型垂直離着陸輸送機

乗員:3名
全長:46.2m
全幅:18.2m
全高:16.2m
機体重量:74.6t
全備重量:138.4t

エンジン:不明(ティ連防衛総省機密による)×4
巡航速度:930㎞/h
最大速度:マッハ0.96
実用上昇限度:13000m

貨物室
全長:16.8m
全幅:6.2m
全高:6.8m
最大積載量:55t

240: 194 :2020/12/02(水) 18:36:00 HOST:ai126192001243.75.access-internet.ne.jp
【解説】―――ティ連技術を使用して開発された、中型垂直離着陸輸送機。実質的にC-3輸送機の小型版的存在。まぁ、C-3を基準にしているから中型なのであって、世界的には十分大型の輸送機なのだが。
とはいえ、C-3より小型になった分だけ取り回しが良くなったのは確かであり、現場からの評価は高い。
開発に際しては、「次期主力機動戦車を一両運搬する事が可能な貨物室を有する事」という指定がなされた。それは良いのだが、問題はその機動戦車とやらがガン〇ッd・・・・・ゲフンゲフン、36式可変機動戦車の事であり、もう少し詳しく要望を聞くと「スタンティングモードの状態で積載可能」という、設計側からしたら「馬鹿か馬鹿か馬鹿か!?お前等、馬鹿か!?」と怒鳴りつけたくなる事請け合いな要求だった事が発覚。この結果、用兵側と設計側の仁義なき殴り合い(物理)が起こる程の事態となった。
設計側の「タンクモードで積めればいいじゃないか!スタンティングモードで積むとか、馬鹿なの?死ぬの?」という至極もっともな言い分に対して、用兵側は「そのサイズの機体が積めるサイズなら、様々な貨物が積めるじゃないか」という意見で対抗。あわや大炎上しかねない事態に。
最終的に政府と軍上層部が仲介し、「万が一の事を考えると、用兵側の意見を取り入れた方が良い」という事となり、そのサイズでという結果に落ち着いた。
幸い、ティ連のエンジンが使用可能な事から問題そのものは何とかクリア。無事形となった。
最大速度は巡航930㎞/h・最大マッハ0.96を発揮する事が可能であり、民間航空路を問題無く使用可能。貨物室も、このサイズの輸送機としては極めて大型の物が採用されている。
特に天井が7m近く有る為、例えば大型の作業機械等が故障してもそのままの状態で運ぶ事も、決して不可能ではないのだ(物によっては無理なのも有るが、その場合はC-3を使用するという選択肢もある)
因みに元ネタにちなんでか、簡単な後付けキットの取り付けで昔の航空機に酷似した外観にカスタマイズする事も可能。主に、日米英(後に露伊)の大型爆撃機に似た外観にする事が出来る。
もっとも、カスタマイズする場合は事前に申請する必要が有るが。
なお東〇だが、この機体の性能と仕様(昔の航空機の姿にカスタマイズ可能)を見た結果、何と「ガンヘッド」のリメイク作品の製作を正式に決定。
東〇だけに留まらず、国防軍やティ連・更にゲート日本側の東〇等も巻き込んだ一大プロジェクトとなっていくのだった。

241: 194 :2020/12/02(水) 18:36:30 HOST:ai126192001243.75.access-internet.ne.jp
以上です。超大陸世界版メ〇ーアンな中型(大本営発表)輸送機となりました。元ネタと違い、36式可変機動戦車を搭載出来る様にする為に、貨物室が大型化しています。
スタンティングモードで積載可能と要求する用兵側ですが、理屈は↑で書いた通りなんですが・・・本音は「浪漫に決まってんだろうが」だったr←殴
あと、外見をカスタマイズ可能という設定は、完全に元ネタ同様の仕様となっています。元ネタの劇中ではB-17でしたが、此方は他にも

日本 二式大艇 深山 連山
米国 B-17 B-24 B-29 B-32
英国 ランカスター スターリング ハリファックス
ロシア Pe-8
イタリア P-108

にカスタマイズ可能だったり。・・・自分で書いておいてなんだけど、割とマニアックかなと(汗)
最後に語ったガン〇ッドのリメイク云々ですが、あくまでネタです(流石に書きませんよ?(汗))。東〇が血迷ったみたいに思われるかもしれませんが(ヲイ)、ガン〇ッドに
エア〇ボットと来てこの輸送機を見た物だから、完全に舞い上がってしまってる状態に(ヲイ)
国防軍やティ連も乗り気であり、更にはゲート世界での陸自の総合火力演習にて特別ゲストとして御呼ばれになった、在日日本国防軍の同兵器を見た向こうの東〇も
「機体の貸し出しとか出来ないだろうか?」とか言い出した挙句、此方の世界のリメイクの話を聞いてガチで協力を申し出るという、大変な事態になったり(滝汗)
まぁ、それだけ隠れファンが多かったという事で(ヲイ)
次回は、ヒル〇ルブな砲戦車の予定です。お楽しみに。
wiki掲載は、自由です。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2020年12月05日 11:29