101: 加賀 :2020/12/05(土) 20:30:42 HOST:om126157067140.27.openmobile.ne.jp
「『加賀』が離脱したのは痛いが……」
「問題有りません。三艦隊の任務はハルゼーを釣り上げる事です」
「全ての下駄は宇垣中将の二艦隊です」
「うむ」






 10月25日、第一遊撃部隊はパラワン水道を無事に通過した。なお、第一遊撃部隊は米第三艦隊からと米第七艦隊からの偵察機から接触を受けていた。上空警戒の零戦が直ちに偵察機を撃墜すると無電を放たれた後だったりする。
 10月26日0702、第一遊撃部隊はサンベルナルジノ海峡東方の敵機動部隊の索敵を発令、各艦から索敵機が発艦。0810、シブヤン海に侵入した第一遊撃部隊は対空電探が反応、上空警戒の零戦が敵偵察機数機を発見、撃墜するが偵察機は「戦艦9隻、重巡13隻、駆逐艦多数」と報告した。

「直ちに攻撃隊を発艦!! 奴等を叩き潰せ!!」

 ハルゼーの意を受けた各空母は攻撃隊(第一次攻撃隊45機)を発艦させるのである。第一遊撃部隊も対空電探に目を見張りつつ上空警戒の紫電改四隊の発艦を急がせていた。

「対空電探に反応!!」
「紫電改四隊は全て上げろ!!」

 米第一次攻撃隊が到達する前に紫電改四隊168機の発艦に成功、そのまま攻撃隊に襲い掛かり45機の攻撃隊は全機撃墜されるのである。更に第二次攻撃隊(33機)も第一遊撃部隊上空に到達する前に全機撃墜を食らっていた。

「ただで食わしゃあしねぇぞ!!」

 TBFを撃墜した紫電改四パイロットはそう叫ぶ。一次・二次と全機撃墜をされた米第三艦隊は更に機数を増やして第三次攻撃隊(約200機)を送り込み迎撃隊の包囲網を突破、漸く『武蔵』に爆弾一発、『龍鳳』に三発を命中させる事に成功した。
 飛行甲板に三発を食らった『龍鳳』は発着艦不能となり護衛艦艇と共にマニラへ退避するのであるが第三次攻撃隊の戦果にハルゼーは激怒した。

「200機も送り出して爆弾四発しか命中させてないとはどういう事だ!! 兎に角も敵に爆弾と魚雷を叩きつけろ!!」

 ソロモン、マリアナのツケが此処で効いてきたのだ。無論、ハルゼーもそれを理解しているからこそパイロット達を叱咤したのである。
 その後、第四次と第五次攻撃隊(それぞれ250機程度)を送り出して空母『飛鷹』大破・航行不能(後に自沈)、『霧島』魚雷二発命中、『武蔵』爆弾×4、魚雷×2が命中して中破し速度23ノットでの航行を余儀なくされる。
 また『大和』『長門』『那智』『愛宕』『摩耶』等にも爆弾が二発程度命中して損傷していた。このため宇垣中将は一旦艦隊を一時反転する事にした。その直後から敵攻撃隊の攻撃を受ける事はなくなった。それは何故か? 米第三艦隊は漸く山口中将の第三艦隊を発見、ハルゼーは第三艦隊を全力攻撃する事にしたのである。

「『武蔵』は行けるな」
「速度が落ちているのがやや気になりますが問題は無いでしょう」

102: 加賀 :2020/12/05(土) 20:31:21 HOST:om126157067140.27.openmobile.ne.jp
宇垣と小柳少将はそう話し、第一遊撃部隊は再度反転しサンベルナルジノ海峡を目指したのである。ハルゼーは第一遊撃部隊が再度反転した事に気にかけつつもオルテンドルフの第七艦隊がサンベルナルジノ海峡で布陣すれば対処出来ると判断していた。そして彼自身も万一に備えてレイテ島に急行出来る構えをしつつ山口中将の第三艦隊の攻撃に向かったのである。

「クソ、ハルゼーめ……」

 オルテンドルフは第一遊撃部隊の進撃に舌打ちをしつつもサンベルナルジノ海峡に第七艦隊の全力布陣を展開した。予想では第一遊撃部隊がサンベルナルジノ海峡を通過するのは夜半と思われたので海峡入口に魚雷艇部隊と駆逐隊を配備させつつ砲撃戦で叩く思案だった。そしてオルテンドルフは夜半まで待つのである。
 その一方で山口第三艦隊はハルゼーの第三艦隊からの攻撃を受けていた。山口第三艦隊もタダでやられるわけにはいかない。そのために搭載機の九割を戦闘機で固めて戦闘に望んだのである。
 ハルゼーは戦闘機で艦隊を固めている事に罵倒しつつも付近にいた護衛空母群も攻撃に出した。そのため、山口第三艦隊も徐々に警戒網を突破され襲い掛かられたのである。

「『瑞鶴』を守る!!」

 陣風に乗る中鉢二飛曹は叫びながらも『瑞鶴』に迫ろうとしていたTBFに体当たりをして『瑞鶴』を身を挺して守ったのである。

「『瑞鳳』左舷に魚雷命中!! 行き脚止まった!!」
「『千歳』沈没する!! 『霜月』航行不能!!」
「操舵室、応答せよ!! 操舵室、応答せよ!!」
「航海士、本郷少尉代わりました!!」
「おもぉーかぁーじ!!」
「左90度、雷撃機!!」

 旗艦である『大鳳』はよく狙われた。それでも弾幕射撃と松田少将が配布した『爆撃回避法』により回避には成功していた。しかし、今度のは無理だった。

「艦長!! 舵故障!! 舵故障!!」
「直後操舵!!」

 『大鳳』は艦尾に魚雷命中した事で舵が故障、直後操舵に切り替える事になった。この時点で山口第三艦隊は空母『千歳』沈没、『瑞鳳』航行不能、『大鳳』飛行甲板大破、『翔鶴』大破であった。山口は更に前進する事でハルゼーの攻撃を一身に受けハルゼーを北方へと徐々に移動させていた。そしてハルゼーは第七艦隊からの悲痛な電文を受ける事になる。

「第七艦隊が敵攻撃隊の攻撃を受けているだと!?」

 戦いは中盤に差し掛かろうとしていたのであった。

103: 加賀 :2020/12/05(土) 20:32:00 HOST:om126157067140.27.openmobile.ne.jp
 10月26日0030、第七艦隊の上空は突然眩い光が放たれた。

「照明弾!?」
「クソ、上空に敵機だ!!」
「叩き落とせ!!」

 吊光弾を落としたのは一航艦に所属する903空の瑞雲と零水偵だった。第一遊撃部隊がサンベルナルジノ海峡方面に向かった情報を入手した一航艦司令長官寺岡中将はサンベルナルジノ海峡に敵艦隊は待ち伏せていると予測し瑞雲と零水偵の第一次攻撃隊(48機)を出撃させ、夜間空襲になるのを承知でロケット弾を搭載した零戦と銀河・一式陸攻に吊光弾を搭載した彩雲(96機)の第二次攻撃隊を出撃させた。
 最初に到着した瑞雲と零水偵は海峡にて航跡を発見すると吊光弾を投下、浮かび上がった魚雷艇に20ミリ機関砲を容赦なく叩き込んだのである。この銃撃で数隻の魚雷艇は炎上または魚雷に誘爆して沈没したりする。そこへ第二次攻撃隊が到着し魚雷艇、更には追加の吊光弾で発見した駆逐隊に零戦隊がロケット弾を叩き込み炎上させた。
 この頃になると第二部隊の『最上』から発艦した瑞雲9機がサンベルナルジノ海峡に到着し先の攻撃隊同様に銃撃を加えたのである。更に『利根』から発艦した瑞雲が海峡出口にて敵第77任務部隊を発見、これによりオルデンドルフは手の内を知られる事になる。
 まだ、上空には銀河と一式の第二次攻撃隊がおり彼等が第七艦隊を攻撃し吊光弾を投下する彩雲が第一遊撃部隊に詳細を報告、そのため第一遊撃部隊は万全の態勢で第七艦隊の攻撃する事が出来たのである。戦艦部隊等への夜間空襲は其ほどの戦果は無かったが、彼等が夜間空襲を耐えきった後は巨弾が降り注ぐのである。
 海峡出口に配備していた第七艦隊の魚雷艇と駆逐隊は橋本中将の五戦隊と『能代』以下の二水戦により掃討された。
 そのため、『大和』『武蔵』は自身が搭載する46サンチ砲を第七艦隊に咆哮させる事に専念出来たのである。まず最初に倒れたのは『テネシー』である。

「『テネシー』が!?」
「オーマイガ!?」

『テネシー』は『武蔵』から放たれた46サンチ砲弾五発が命中、瞬く間に『テネシー』は大爆発を起こしながらその巨体を波間に没するのである。『武蔵』に負けじと『大和』『長門』『陸奥』は中央に展開していた『ミシシッピ』『メリーランド』『ウェストバージニア』に砲撃を集中、『メリーランド』『ウェストバージニア』は『長門』『陸奥』の砲撃によりスクラップの状態に成り変わり『ミシシッピ』はウェイラー少将ごと大和の砲弾四発の命中により海中に引きずり込まれるのである。
 瞬く間に四隻が撃沈破された事にオルデンドルフはなおも怯まずに砲撃を続行するも遅れて到着した『扶桑』『山城』が左翼に展開していた巡洋艦部隊を砲撃、この砲撃がオルデンドルフの旗艦『ルイビル』に命中、オルデンドルフは重傷となりその開いた穴に四戦隊が突撃した。

「左翼に穴が開きました!!」
「突っ込めェ!!」
「邪魔だァ!! 退けェェェェェェェ!!」

 突撃した四戦隊は『鳥海』を喪失するも(『ミネアポリス』の左舷にラムアタックを敢行、陸戦装備をした乗員の一部が白兵戦を展開して『ミネアポリス』ごと海中に引きずり込ませる程である)左翼に展開する巡洋艦部隊を壊滅させる事に成功した。
 右翼に展開するバーケイ少将は撤退を命令するも遅れて海峡出口に到着した第二部隊の『金剛』型三隻が右翼に砲撃、旗艦『フェニックス』が爆沈した事で右翼も敗走するのである。それでも『ペンシルベニア』『カリフォルニア』は『長門』を中破させるも『大和』『武蔵』の砲撃に屈する事になる。

104: 加賀 :2020/12/05(土) 20:33:09 HOST:om126157067140.27.openmobile.ne.jp
「態勢を建て直し、レイテを目指す」

 第77任務部隊との戦闘後、まだやれると判断する宇垣中将は艦隊を前進、サマール島沖合いを南下させた。この事態に大いに慌てたのがキンケイド中将の残存艦艇である。

「スプレイグの第四群の航空支援の元、ハルゼーが来るまで粘るんだ!!」

 彼の手元には乙巡×2、駆逐艦×7、護衛駆逐艦×8しかなかったがまだスプレイグ少将の護衛空母群が存在していた。この護衛空母群の航空支援で時間稼ぎをしつつハルゼーの第三艦隊を待つ方針だった。しかし、スプレイグ少将の護衛空母群から悲痛な電文が来た時、キンケイド中将の作戦は崩壊した。

「敵の護衛空母群だ。叩き潰せ!!」

 無傷に近い橋本の五戦隊と七戦隊を先頭に突撃を開始、スプレイグは航空機を出すも『隼鷹』等から飛来する紫電改四隊に阻まれ、第一遊撃部隊を攻撃する事が出来ずにまともに砲撃を受ける事になる。

『敵戦艦部隊カラ砲撃サル。援軍必要、救助乞ウ』

 スプレイグ少将の電文は最悪の状況を物語っていた。ニミッツ長官はハルゼーに『全世界は知らんと欲す』を打電した。

「何だと!? 俺はヤマグチの機動部隊を攻撃しているんだ!! ふざけた事を抜かすな!!」

 ハルゼーは電文を見て野球帽を床に叩きつけた程だったが戦艦部隊を転進させ自身はまだ山口の第三艦隊を攻撃するのである。だがその戦艦部隊は間に合う事はなかった。
 スプレイグ少将の護衛空母群を壊滅させた第一遊撃部隊はレイテを目指した。そしてスルアン島沖に達した時、キンケイド中将の残存第七艦隊が最後の抵抗とばかりに第一遊撃部隊を攻撃するも会敵から14分でキンケイド中将の艦隊は壊滅するのである。
 そして第一遊撃部隊は目標とするレイテ湾に到着、宇垣中将は全艦艇に打電した。

『天佑マサニ我等ノ手ニ有リ、全艦突撃セヨ、踏ミ潰セ』

 その瞬間、レイテ湾は地獄の閻魔が死者の書類作成に困る程の戦死者を出す事になる。

「全艦砲雷撃戦始めェ!!」
「撃ェ!!」

 残存第七艦隊の通報から必死に錨を上げて機関を最大にして逃げようとする輸送船団に対し水雷戦隊は無慈悲に砲弾と必殺の酸素魚雷を叩き込む。戦車揚陸艦等に20サンチ砲を放つ重巡部隊、戦艦部隊は弾薬船等を砲撃し火山の噴火の如く大火災や大爆発を何度も演出させ観客である日米両軍の兵士の興奮・絶望を作り上げる。

「踏み潰せ」

 橋本は五戦隊旗艦『妙高』の艦橋でニヤリと笑いつつ更なる地獄絵図を作り出す。特に九戦隊の『北上』『大井』の乗員は「やっと重雷装艦の任務が出来た」と感激の涙を流す程であった。ある程度の輸送船を破壊した戦艦部隊は海上から物資等が揚陸している陸地へと目標を変更、通常弾と三式弾を徹底的に叩きつけたのである。物資は元より上陸していた陸軍の兵士達は逃げ惑う中を砲弾で次々と吹き飛ばされていく。
 0730、漸く嵐は終わりを告げた。レイテ湾にある物を全て薙ぎ倒し破壊した第一遊撃部隊は朝日に照らされる中を悠々とブルネイへ帰還するのである。米陸軍の死傷者は約9万であった。唯一とも言える救いはマッカーサーがタクロバンにいる事かもしれない。

105: 加賀 :2020/12/05(土) 20:33:42 HOST:om126157067140.27.openmobile.ne.jp
「第一遊撃部隊はよくやったよ」
「後は陸さん任せですか」
「初戦のレイテを制したんだ。米軍がルソンに来るまでに防衛線は整えている。それにマニラは無防備宣言をしている」
「陸戦隊の岩淵が文句を言っているようですね」
「命令無視で二等水兵に降格させるぞと脅したら素直になったよ」
「ところで『武蔵』は……」
「……間に合うか分からん」





 第一遊撃部隊はレイテ湾を冥土の入口と化させた。最終的に米軍の被害は戦死・行方不明者約6万、負傷者約3万等々であり、生き残っている者も艦砲射撃のトラウマが激しく戦闘不能に等しかった。あまりの被害報告にマッカーサーはトレードマークのコーンパイプをへし折り「海軍のせいでまた私はフィリピンを離れなければならないかもしれない……」と嘆いた。
 マッカーサーからの報告にスチムソン陸軍長官は頭を抱えるのである。勿論、陸軍からの抗議にキングは荒れ狂い、ニミッツに罵詈雑言を叩きつけてハルゼー解任を告げるがニミッツは「今、交代したら将兵の士気は下がるばかりだろ。そんな事も分からんのか」(意訳)と逆に叩きつける程だった。なお、非公式ではあるがキングとニミッツが殴り合いの喧嘩をしたと伝えられているが米海軍は否定している。
 さて、レイテ湾を冥土の入口に変えた第一遊撃部隊はスリガオ海峡から離脱していた。損傷艦艇を考えれば最短ルートを通るのが先決だった。しかも損傷艦艇の中には『武蔵』も含まれており『武蔵』の生存は第一遊撃部隊司令部の絶対だった。
 勿論、それをハルゼーが見逃すわけはなく任務部隊を集結させて第一遊撃部隊に攻撃隊を送り込んでいた。

「くっ……やはり見逃してはくれんか……」

 橋本は電探員からの報告に顔を歪ませる。第一遊撃部隊にも艦隊防空としてまだ『隼鷹』『龍驤』が残ってはいたがサマール島沖海戦で飛行甲板を損傷しており紫電改四隊の発艦は現時点では事実上不能だった。そうしているうちに200機以上の航空機を探知、宇垣は直ぐに命令を出す。

「対空戦闘用意!!」

 第一遊撃部隊に対空戦闘用意の喇叭が鳴り響く。しかし、電探員から新たな報告が来た。

「ミンダナオ島方面から多数の航空機!!」
「ミンダナオ島方面だと!? ……まさか……」

 そして『大和』に一通の電文が送られてきた。

「ミンダナオ島ダバオの一航艦より入電!!『上空直掩ハ任サレタシ』艦隊前方の航空機は味方です!!」

106: 加賀 :2020/12/05(土) 20:34:56 HOST:om126157067140.27.openmobile.ne.jp
第一遊撃部隊上空に現れたのはダバオの一航艦から発進した紫電改×36機と零戦×54機に第4航空軍の隼×20機であった。基地防空に専念していた一航艦は漸く反撃らしい反撃を開始するのである。また、第4航空軍は富永の失態を振り払うため無理矢理出撃しており一航艦も同情しながらも同行を快諾した経緯があった。なお、一航艦も一航艦で「福留の野郎がアホな事をしなければ第一遊撃部隊をもっと航空支援出来たんだ」と味方の足を引っ張った者への呪いの言葉をかける程である。
 結局、第一遊撃部隊はハルゼーからの航空攻撃を何とか凌ぎきるもどの艦艇も損傷しており内地、もしくはシンガポールで修理が必要な程だった。ハルゼーはなおも第一遊撃部隊に追い縋ろうとしたが今度は一航艦からの盛大な反撃を食らう事になる。第三艦隊に到着したのは100機程度だったがそれでも第三艦隊の足止めに成功し第一遊撃部隊の離脱を掩護出来たのである。

 以下が両軍の損害。

日本海軍

沈没
戦艦
無し
空母
『大鳳』『翔鶴』『飛鷹』『千歳』『千代田』『瑞鳳』
巡洋艦
『鳥海』『阿賀野』『多摩』
駆逐艦
『萩風』『玉波』『初雪』『薄雲』『秋月』『初月』

大破・中破
戦艦
『武蔵』『長門』『陸奥』『伊勢』『日向』『扶桑』『山城』
空母
『加賀』『瑞鶴』『隼鷹』『龍驤』『龍鳳』『飛龍』
巡洋艦
『高雄』『愛宕』『摩耶』『那智』『足柄』『大井』『能代』『鈴谷』『熊野』『筑摩』『最上』
駆逐艦
『白露』『村雨』『嵐』『沖波』『岸波』『浜波』『白雪』『浦風』『黒潮』『不知火』『桑』『竹』『桃』『照月』『霜月』『杉』『桐』


米海軍
沈没
戦艦
『ミシシッピ』『テネシー』『メリーランド』『ウェストバージニア』『ペンシルベニア』『カリフォルニア』
空母(護衛)
『ファンショー・ベイ』『ホワイト・プレインズ』『カリニン・ベイ』『セント・ロー』『キトカン・ベイ』『ガンビア・ベイ』
巡洋艦
『ルイビル』『ミネアポリス』『ポートランド』『フェニックス』『シュロップシャー』『ボイシ』『デンバー』
駆逐艦14隻
護衛駆逐艦8隻
輸送船団多数

107: 加賀 :2020/12/05(土) 20:37:17 HOST:om126157067140.27.openmobile.ne.jp
駆け足でしたがレイテ沖海戦はこれにて閉幕。
そして生き残る『瑞鶴』。彼女の最後の決戦場は沖縄へ。
米陸軍?四季映姫の元へ行きましたよ、小町の船に乗ってね……

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最終更新:2020年12月10日 15:28