544: 194 :2020/12/10(木) 21:05:32 HOST:ai126192001243.75.access-internet.ne.jp
現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件セカンドシーズン?設定集その4 陸自に供与予定の可変機動戦車


36式可変機動戦車(輸出仕様)

全長:9.0m(タンクモード)
   6.4m(スタンティングモード)
全幅:5.6m(タンクモード)
   6.0m(スタンティングモード)
全高:2.6m(タンクモード)
   5.9m(スタンティングモード)
重量:標準44.8t(装備により変化・最大48.5t)

駆動方式:キャタピラ
速度:120㎞/h(整地・タンクモード)
   70㎞/h(整地・スタンティングモード)
   80㎞/h(不整地・タンクモード)
   50㎞/h(不整地・スタンティングモード)
行動距離:480㎞

兵装:頭部・主兵装タレット×1基
   ※55口径120㎜滑腔砲・90口径35mm機関砲KDE(対空用・連装式)・M230チェーンガン・11式短距離地対空誘導弾発射機の内、どれか一つを装備
   左肩上部・ミサイルランチャータレット×1基
   ※227㎜多連装ロケットランチャー(MLRS)・11式短距離地対空誘導弾発射機・90口径35mm機関砲KDE(対空用・連装式)・M230チェーンガンの内、どれか一つを装備
   右腕部・各種兵装(スタンティングモード時のみ)
   硬刃クローハンド・腕部内蔵式35㎜機関砲KDE
   左腕部・各種兵装(スタンティングモード時のみ)
   硬刃クローハンド・腕部内蔵式火炎放射器
   腹部・M2 12.7㎜機関銃×1
   左右肩部スモークディスチャージャー
   他、複数のハードポイント有り

装甲:軽量型複合装甲
エンジン:次世代ガスタービンエンジン・2400馬力
乗員:1名

備考:推論型高性能CPUを搭載

545: 194 :2020/12/10(木) 21:06:03 HOST:ai126192001243.75.access-internet.ne.jp
【解説】―――陸上自衛隊に供与される事となっている、36式可変機動戦車の輸出仕様。総合火力演習に日本国防陸軍がゲストとして御呼ばれになった際に使用された、36式可変機動戦車の高性能振りに驚愕した陸自隊員たちが
「あの戦車、うちにも欲しい!」と声を上げだしたのが、この車両の開発の切っ掛けの一つとなっている。
国防陸軍は、万が一の技術漏洩を警戒して輸出に否定的だったが、ゲート日本の陸自だけでなく演習を見たゲート日本の国民達からも同様の声が上がってきており、担当者達が頭を抱える事態となった。
色々話し合いが行われた結果、「大幅にダウングレードした物なら何とか用意は出来るけど、それで構わないというのなら」という事で、この車両が開発される事となった。
ハイクァーンやゼル兵装システム等のティ連技術の多くをオミットした為、オリジナルと比べて性能が大きく低下しているが、ゲート日本の陸自でも何とか扱える兵器となった。
主な変更点だが、まず駆動方式は通常のキャタピラ式に変更。速度は大幅に落ちる事となったが、それでも最大120㎞/hと装輪装甲車をも凌ぐ高速を発揮可能であり、ゲート世界の現状を鑑みるとこれでもチートな性能である。
他には、装甲は軽量型複合装甲に、エンジンは次世代ガスタービンエンジンへと変更されている。とはいえ、装甲自体は端島鋼をベースにした複合装甲で有り、軽量で有りながら現有の主力戦車の主砲や対戦車ミサイルに対する
高い強靭性が確保されている。また、次世代ガスタービンエンジンだが燃費は非常に良く、最大で480㎞の行動距離をこの機体に持たせている。出力も2400馬力と非常に高出力であり、各種兵装と電子兵装・推論型高性能CPUを
稼働させるのに必要な電力を確保している。なお燃料には各種燃料(軽油・灯油等)の他、最悪の場合は飲料用のアルコールでも稼働させる事が可能な様に設計されている。
兵装だが、頭部に各兵装に換装可能な主兵装タレットと左肩部にミサイルランチャータレットをそれぞれ1基ずつ装備、オリジナルの装備の多くを使用可能。複合砲は通常の滑腔砲にグレードダウンされているが、10式戦車と同じ
主砲弾を使用可能であり、兵站の負担が減っている。その他の主兵装や各種ミサイルも、此方の陸自で使用されている物ばかりであり、兵站上の負担は少ない。
なお、各種兵装の換装がしやすい設計がされており、装備換装にかかる時間も10分程で換装が可能だ。
スタンティングモード時に使用可能な両腕だが、ハイクァーンシステムがオミットされている為、手持ち武器を持たせる事が出来なくなっている。それを補う為に、腕部内に内蔵火器を搭載し、火力を補っている。
硬刃クローハンドは、唯一オリジナルと同じ物が使用されており、格闘戦で威力を発揮する。
推論型高性能CPUもオリジナルと性能は同じ。ただし、完全にブラックボックス化されており、無理に解体しようとすると機密保持の為に爆発する仕様となっている。
因みに、リメイクされた映画「ガン〇ッド」にてブルッ〇リン達が乗っていた民間払い下げ仕様のガン〇ッドは、この機体がモチーフとなっている。そして、劇中にてガン〇ッド507に足回りとエンジンを移植、新たにコクピットの
増設という、オリジナルを遥かに凌ぐ魔改造が施されているが、それはまた別のお話。

546: 194 :2020/12/10(木) 21:06:33 HOST:ai126192001243.75.access-internet.ne.jp
以上です。輸出仕様の、大幅にダウングレードした可変機動戦車です。しかし、ダウングレードしてなお他国の主力戦車を圧倒出来るポテンシャルを誇っています(汗)
なおエンジンの設定ですが、飲料用アルコールでも走れる様にしたのは、完全に元ネタのオマージュという奴です。ただ、あくまで緊急時の仕様な為、リメイク映画の劇中ではその事を
ブルッ〇リンは知らなかったりします(汗)。なので、元ネタ同様アルコールで走っているのに驚愕してたりします(ヲイ)
元ネタの名シーンである以上、この機能は外せませんからね。仕方ないn←殴
相変わらず好き勝手やっている状態ですが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
wiki掲載は、自由です。

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最終更新:2020年12月15日 12:40