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銀河連合日本×神崎島ネタSS ネタ ゲートの先は神崎島もヤルバーンも無いようです 月女神を冠する艦


アルテミス型機動砲撃艦一番艦『アルテミス』


機動砲撃艦アルテミスは全長500メートル全幅1.3キロにも及ぶ巨艦である。
幾何学的や意匠的なデザインの多いティ連の艦の設計の影響を受けて建造された白鳥にも例えられる弓状の優美な白亜の艦。
普段は神崎島上空の衛星軌道上に探知偽装した状態で待機
極東戦争において韓国の蛮行に対する報復のため初めてその姿を現し韓国国土の大半を灰燼に変えた。


専門の電子戦艦艇や偵察艦並に充実したセンサー・情報収集システム及び他国旗艦クラス用の指揮管制システムを備え、
艦の半分以上を占める重力斥力制御機関、高出力ディルフィルド機関及び空間転移システムが特徴。

太陽系近縁に多数配置ざれた早期警戒観測システム及び、
自身の強力なディルフィルド機関に加え冥王星ゲート及び近隣ゲートを全て指揮管制可能なシステムにより、
ディルフィルドゲートを用いて太陽系を中心とした数百万光年内の如何なる場所にも砲撃を行うことを可能としている。
また自身のディルフフィルド機関のみでも地球圏の如何なる場所にも砲撃が可能だ。

主砲として艦自体を砲身とした超大型超高速斥力砲を搭載し強力な斥力機関と重力制御機関により艦自身を斥力砲の砲身とし自身の全幅にも迫る砲弾を造成、射出する。
その砲弾は形状的には砲弾というより矢と言った方が良い形状であり、弓状の艦体と合わせて弓矢を連想さる。
砲弾は超合金製徹甲弾、核融合砲弾、重力子砲弾に侵食砲弾等多彩なラインナップである。
副兵装として超重力砲、中口径斥力砲を始めその他ティ連、日本の航宙艦として基本的な装備を保有している。
またその巨体に似合わずティ連巡航艦に匹敵する機動性を備える。

巡航艦クラスの機動性と旗艦クラスの指揮・通信システムに加えて、
ガーグ・デーラに効果的な物理兵装及び重力兵装を併せ持つことから、
各国高速艦隊及び都市型艦艇や各国政府中央艦等大型艦艇の直掩艦隊旗艦として同クラスの導入が検討されている。


同クラス一番艦『アルテミス』は神崎島の出雲航空技研の保有する航宙艦用大型ドック『有明』において建造され、神崎島において建造された他の艦艇同様に艦娘が発生。
しかしながら艦艇の特殊性故にその容姿は非公開となっている。
一説にはその外見が神話上の存在を基とした創作上のキャラクターに酷似しているため社会への影響を考慮し非公開にされているという話もある。

その正体は太陽への恒星外殻(ダイソンスフィア)建造計画と合わせて発動された防衛計画内建艦計画『オリュンポス』において建造された航宙機動砲艦である。
同建艦計画では太陽系の各惑星がローマ神話に基く名前でることから原型のギリシャ神話から取られた名前が艦に名付けられ、
これまでに縮退炉、対消滅炉、核融合炉等をティ連製各種動力機関搭載し試験及び装備開発、学術研究に従事する試験艦『ヘスティア』、
星系開発及び惑星環境維持艦としてティ連惑星工作艦の拡大発展型として建造された『デメテル』、そして本艦『アルテミス』が建造された。

しかし次の艦、人型機動艦艇『アレス』は建造準備中に戦争が勃発し『アレス』の建造は中止され以降の艦についても建造が全て中止され再開の目処は立っていない。
『アレス』建造用に用意されたパーツのみが残され、後にパーツと建造設計データは戦艦ローマの人型機動戦艦への改装時に流用された。

そして改装されたローマ、通称『アレス・ローマ』と機動砲撃艦『アルテミス』は並行宇宙の地球で発生した事件、
遊星に偽装し地球に接近、後に中華人民共和国喀什に落着することになるヂラールコロニー迎撃戦の影響により、
イタリア共和国首都ローマ近郊に墜落した白い巨大な人型ヂラールとの戦闘に投入されることとなる。

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以上になります。転載はご自由にどうぞ。
どうでもいい話ですが巨大人型ヂラールは日本のネット上で某ゲームの白き巨人の名で呼ばれ、マスコミでもそう呼ばれ始める模様

5: 635 :2021/01/06(水) 10:20:50 HOST:119-171-231-231.rev.home.ne.jp
艦艇でギリシャ神話由来の名前の艦は第二次世界大戦時にアメリカでメデューサやプロメテウス等があったりします。

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最終更新:2021年01月09日 18:35