769: yukikaze :2021/01/10(日) 22:44:37 HOST:p574198-ipngn200409kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
一応リヴァイアサン世界の流れを考えるとこんなもんか。
1 ケベック独立戦争。王立海軍、アメリカ海軍と戦い大敗。
2
アメリカ、カリブの英植民地を制圧。ベネズエラ―イギリス間の通商破壊作戦開始
3 アメリカ太平洋艦隊、マーシャル諸島制圧。その後トラックまで制圧。
4
アメリカ、アイスランド制圧とフィリピン救援のどちらを選ぶかで陸海で対立。
国内事情からフィリピン優先。バトルオブブリテン佳境に。
5 パラオ沖海戦。日米双方痛み分け。両者ともに勝利を宣言。日本海軍、通商破壊作戦開始。
6 エクソダス作戦成功。バトルオブブリテン、英国勝利。北海の制海権を確立。
7 トラックのアメリカ軍、日本の通商破壊により補給が低下。撤退を視野に入れるも政治的判断から
サイパン攻略を命じられる。
8 マリアナ沖海戦。アメリカ海軍辛勝。ただし揚陸戦部隊の被害が酷く、作戦は中止。
9 真田少将による通商破壊作戦激化。アメリカ太平洋艦隊の輸送部隊に被害集中。燃料危機的状況に。
10
アメリカ艦隊、主力艦6隻の燃料を補助艦艇に分配し自沈。ハワイまで総撤退。太平洋艦隊司令長官更迭。
11 レイキャビク沖海戦。アイスランドに侵攻した
アメリカ艦隊をイギリス艦隊が迎撃。イギリス艦隊勝利。
12
アメリカ。『絶対国防圏』を設定。守勢防御により損耗した艦艇を補充しつつ、1年半後の大攻勢を計画。
13 『ソロモンキャンペーン』。ラバウル航空隊による戦略爆撃でニューカレドニアのニッケル採掘量激減。
アメリカ海軍、ラバウル攻略作戦としてソロモン諸島に侵攻。半年の激闘の後、アメリカ海軍補給の途絶で撤退。
14 アメリカ海軍、護衛戦力と輸送船の激減により、海軍艦艇の西海岸への総撤退を決定。ハワイ事実上の孤立に。
1944年3月くらいまでは大体こんなもんですかねえ。
773: yukikaze :2021/01/11(月) 00:17:13 HOST:p574198-ipngn200409kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
続き。1944年中頃から。
1 日本海軍、太平洋の制海権の掌握を確認し、遣欧派遣艦隊を出撃。
連合艦隊の6割に近い大艦隊であり、チャーチル曰く『光は東方より来る』
2 アメリカ太平洋艦隊、全ての主力を東海岸に回航することを決定。
3 日英連合艦隊。パナマ運河を攻略。ハワイと思っていた
アメリカは大混乱。
4 日本海軍、占領したキューバ及びドミニカから戦略爆撃開始。バトルオブカリブ。
5 アメリカ海軍3度にわたる海戦の末、キューバの飛行場に大打撃を与えるも戦力消耗。
6 このころひっそりと共産フランスが降伏。
アメリカ曰く「足引っ張ることしかしなかった」「次はフランス抜きでやる」
7 日英連合部隊、
アメリカへの機雷封鎖並びに無制限潜水艦作戦の強化。
アメリカの船舶数戦前の保有船舶数1,000万トンの6割にまで激減。
8 日英両国。カナダの奪還作戦を決定。レイキャビクに主力部隊集結。
9 第二次ニューファンドランド沖海戦。別名「ロイヤルネイビーの100倍返し」
アメリカ空母部隊消滅。
10 ケベック制圧。
アメリカにおいて厭戦気分増大。日英両政府、
アメリカ国内で
和平派との工作本格化。
11 ニューヨーク沖海戦。最後の艦隊決戦。日英側被害を受けるも押し切る。アメリカ海軍消滅。
12 日英両政府。
アメリカが降伏を受け入れない場合、原子爆弾の投下も辞さないことを表明。
13 ニューヨーク沖にて初の原子爆弾投下。全世界に映像で公開し、降伏を拒否した場合、全ての責任は
アメリカにあることを明言。
アメリカ国内では箝口令が敷かれるも、大都市圏を中心にパニックに。
14 ロング総統。「
アメリカは脅しには屈しない」と演説するも、ロングへの批判は止まらず。
15 アメリカ共和党で生き残っていたデューイ元上院議員。西海岸において「これ以上のロングの狂気にアメリカ国民は従う必要はない」と演説し、戦争終結まで各州が連邦政府からの離脱をするよう呼び掛ける。
16 ロング、デューイの行為を「売国的行為」として糾弾。秘かに開発していた音速ロケットV-1を、デューイのいるロサンゼルスに打ち込む命令をサンディエゴの海軍基地に下すも現地指揮官拒否。
17 日英両首脳。X日を9月14日とし、降伏がなければ、東海岸主要都市に核攻撃を行うことを決定。
18 東ロシア帝国。皇帝ニコライ二世崩御。東ロシア帝国、西ロシア共和国が利益を得すぎているとして、皇帝死去を理由に戦線から離脱。また、西ロシアに圧迫を受けていたウクライナ共和国が東ロシアの庇護を求めるなどして、西ロシア共和国も戦線を離脱するなど連合国に混乱が発生。
19 ロング「神は
アメリカを見捨てていない」として、本土決戦を主張するも、既に党の信任を失っており、9月10日に『急死』。後任はマッカーシ。
20 マッカーシー、ロングの『遺言』として、連合国に一方的な休戦を宣言。
離脱した州との間に緊張が生じる。
鋼鉄のリヴァイアサン、東西冷戦、第二次
アメリカ内戦となる場合、東側が東ロシア帝国だけでは厳しいこと考えると、まあ東
アメリカが独裁政権として生き残るしかなく、東ロシアが生き残るにはウクライナは必要であること考えると、こんな状況なんでしょうかねえ?
最終更新:2021年01月14日 22:43