961: ナイ神父Mk-2 :2021/01/27(水) 22:09:43 HOST:p489163-ipngn2801akita.akita.ocn.ne.jp
大陸SEED OGゲート 機体ネタ その31

サザーランド・パピルサグ

全長:約15m

前高:約5m

武装:尾部ハドロン砲×1
   側部スラッシュハーケン×6
   大型電磁クロー×2
   ブレイズルミナス

概要

神聖ブリタニア帝国にて開発された新型の陸戦型KGFの一つとなる当機はブリタニアと同世界に存在するジルクスタン王国に置いて
開発されたサソリ型KGFバタララン・ドゥのブリタニアに置ける量産型と成る。量産性を上げる為にオリジナルから改造が加えられて
おり、機体の小型化と頭部をサザーランドのファクトスフィアへと変更する等の改造が施されている他、大型のクローは
ジークフリード改で使われた電磁ユニットが組み込まれて挟み込んだ機体の内部機器を破壊できる様に成っている。

大西洋戦争に置いてはブリタニア軍の新たな陸軍の主力として投入され、各所で対抗するγ世界の主力機であるレイバーやα世界の
ASを苦戦させて居たが、その反面β世界から来た戦術機部隊から寧ろ倒し易いと評価された他、ホーン作戦に置いては当機を要する
部隊が有澤重工の傭兵と戦闘に成り火力戦で一方的に殲滅されると言う事態もみられている。又、同じ地球連合で運用される蠍型MAや
Zi世界に存在するサソリ型のゾイドと比べると地中潜航能力が低い事や取り回しと量産性が悪い事が指摘されている。

尚、当機に関してはあくまでも量産モデルとされており、当機以外に指揮官用としてバタララン・ドゥも多数が量産、前線へと送られる
が此方に関しても大きさ相応の攻撃能力以外は余り変わる物では無かった事から大きな評価の変化は受けて居ない。


FXF-505 サザーランド・ジーク 制式量産型

全長:元型機に準ずる

防御システム:電磁装甲

武装:大型スラッシュハーケン×5
   ロングレンジリニアキャノン×1
   ミサイルポッド×6
   電磁ユニット
   拡散ハドロン砲×2(腕部型のスラッシュハーケンとの換装武器)
   追加爆撃ユニット

概要

神聖ブリタニア帝国や黒の騎士団に置いて運用されたサザーランド・ジークの制式量産版と成る。開発時期としては諸説有るが
ルルーシュ皇帝時代より既に研究と開発事態は進められており、その開発を次代の皇帝時代も世論との兼ね合いもある物の秘密裏に
進められていた物と成る。機体事態は元々の使用して居た人物がサイボーグ化された人物であった事から無理な稼働も可能で有ったが
通常パイロット向けの生産に際して有る程度のリミッターが掛けられている。武装面に関しては余り変化はされなかったが武装の換装が
容易に成っており同機のプロトタイプであるエルファバで使用された腕部を兼ねる拡散ハドロン砲やサザーランド・イカロスの様に
爆撃ユニット等を装着する事が可能と成っている。その為、対艦から対KMF、対地攻撃まで幅広い任務に置いて使用可能と成っている。

大西洋戦争に置いては高速で飛びまわり尚且つ防御力の有る当機は他世界の兵器群との戦闘に置いては比較的優位に戦闘が進められて
居るが、一部戦線に置いて投入されたVFや新世代航空機等に対して火力によって装甲を突破される事態が発生しており不利に
追い込まれる場面も見られている。しかし、空中からの大型機による対地攻撃は最後まで一定の脅威として扱われており各国からしても
脅威として扱われている。その為、アーセナルバード襲撃などから始まる当機の大量喪失はブリタニアに大きな衝撃を齎す
形と成っている。

962: ナイ神父Mk-2 :2021/01/27(水) 22:10:21 HOST:p489163-ipngn2801akita.akita.ocn.ne.jp

FXF-503 ジークフリート改 制式型

全高:元型機に準ずる

武装;元型機に準ずる

概要

神聖ブリタニア帝国が試作して居たジークフリートの制式仕様と成る当機は対艦等の空戦機としての性質を強化したのに対して当機は
元の機体同様に高機動での接近戦に重点を置いた機体となる。その為。一部の適性を持った兵士にのみ配備される高級量産機の
一種と成っている。高い装甲と運動性を併せ持つ当機は大西洋戦争に置いても活躍するがそのパイロットが問題である為、回帰派では
負傷兵の中から志願者を募集し、ジェレミア卿へと施されたのと同様にサイボーグ化処置が施される事に寄って適正者を増やし多数の
当機を前線へと投入して居る。


サンダーボルト

全高:5m

全長:7.5m

武装:大型ハドロン砲×1
   大型レールガン×1(ハドロン砲と選択式)
   固定式30mmマシンガン×4

概要

ブリタニアが旧日本解放戦線が運用して居た雷光をベースに開発した移動砲台と成る。河口湖のホテルで起きたテロ事件に於いて
投入された雷光は閉所と言う限定空間での運用だったとは言え砲撃能力としては有能であり、黒の騎士団でも運用されて居た。
大西洋戦争に置いては小型機故の火力不足に悩まされて居たブリタニア政府は当機へと着目、旧式の改修で数を揃えられることも
評価を受け民生用に残されて居たグラスゴーや大量生産されたサザーランドのボディを使用して火力支援機として大量生産が
進められている。運用時には護衛機を帯同させながらの運用が前提と成り一定以上の部隊に複数の当機が配備されている。
しかし、根本的に移動砲台と言う事には変わり無く電撃戦を得意戦術とするブリタニアの主力とは相性が悪い事から大部隊や拠点の
防衛や攻略に用いられている。

963: ナイ神父Mk-2 :2021/01/27(水) 22:10:59 HOST:p489163-ipngn2801akita.akita.ocn.ne.jp
大陸SEED OGゲート 機体ネタ その32


M型KMF

全長:通常機に準ずる

武装:30mmアサルトライフル×2
   大型キャノン×2
   ハドロン砲×2
   小型ミサイルランチャー×2

概要

ブリタニアが開発した無人式のKMFと成る。機体は主に旧式化しているサザーランドやグラスゴーを中心に命令伝達用通信ユニットと
AI、追加のエナジーフィラーを内封した接続パーツをコックピットと交換する事で使用可能となる。旧式機の多少の改修で戦力化が
可能である事から回帰派政権下のブリタニアでは多数の旧式機が改修され戦力として投入されている。武装に関しては白兵戦や緊急時の
回避運動が出来ない事から割り切って射撃戦を行う事を前提に武装が為されている。これは当機がそもそも超合衆国の導入する2線級
戦力であるガン・ルゥやパンツァーフンメルを主軸にした物量戦に対抗する為で有った事からこうした欠点は弱点に成りえないと
判断された為である。

大西洋戦争に置いては序盤はアフリカや欧州方面へと多数が投入され電撃戦による敵戦力分断後の後詰めとして活躍多くの敵対勢力の
殲滅へと貢献している。しかし、戦争中盤から後半にかけては徐々に物量に押されて前線にも投入せざるを得ない状況に追い込まれて
行く事で次第に白兵戦能力の無さが露呈、ISAF側に参戦したASによる白兵戦や近距離での射撃戦等では回避が儘成らずに撃破される
様が目立つ様に成って行った。更に、肝心の超合衆国戦に置いては空中戦に持ち込まれた事でより接近が容易に成ってしまい
懐に入られてその白兵戦能力と基礎錬度の差で押し切られると言う場面も見られている。本土決戦時等の末期には有人1に対して
無人機5機で部隊を組んでいたともいわれておりブリタニアと各国との戦力差が如実に現れている状況を表す象徴とも受け取られている。

ぺリノア

全高:4.71m

特殊装備:エナジーウィング

武装:シュタルクハドロン砲×1
   小型ミサイル多数
   メーザーバイブレーションソード×2

概要
ブリタニアが対超合衆国を目標として開発したモルドレッドベースの新型量産KMFとなる当機は主に富士決戦等で多くがロストテクノロジーと化した第九世代機を再開発して一般兵向けに
することを目標に開発が進められており既存機を大きく超える運動性と機動性を重火力機に与えると事で性能の底上げを行うことを目標としてる。しかし、エナジーウィングによる加速は
一般兵に耐えきれるものでは無かった事からブリタニアでは当機を扱うために戦闘機などで使われていたパイロットスーツをベースに当機を始めとした第九世代量産機向けにパイロット
スーツを用意パイロットの対G性を高める事でその性能を引き出そうと試みている。その結果当機は既存の量産KMFの速度を大きく上回ることに成功単純な速度と運動性能に置いては
第八世代機を超える運動性を一般パイロットが発揮することを可能としている。又、ベースとなったモルドレットから出力が強化された事でシュタルクハドロン砲の火力の向上やエナジー
ウィングからのエネルギー弾攻撃や小型ミサイルによる攻撃による面制圧能力が高められている。

大西洋戦争時には最新鋭機として多数が前線へと投入、ブリタニアの戦線を大きく押し上げる事に貢献しているが戦争後半に成るとユージアが投入してきたVFなどの戦力に対して機動力
を含む全体性能で劣ることが発覚。徐々に劣勢に追い込まれる形と成った他、連合の中小国参戦に伴って対MS、対火星騎士へとその戦力の多くを裂く嵌めに成った結果実戦に於ける損耗が
余りに激しく成り戦線に十分な数をそろえる事が出来なく成って居る。

964: ナイ神父Mk-2 :2021/01/27(水) 22:11:43 HOST:p489163-ipngn2801akita.akita.ocn.ne.jp

ゲイネス

全高:4.44m

特殊装備:エナジーウィング

武装:メーザーバイブレーションソード×2
   スラッシュハーケン×2
   ニードルブレイザー×2
   ハドロンライフル
   スーパーヴァリス

概要
ブリタニア帝国がランスロットとヴィンセントをベースに生産を行った第九世代量産機と成って居る当機は主に帝国内に僅かながら残っていたランスロットアルビオンのデータを元に製造が
行われた機種と成り当時のランスロットを出来る限り性能を落とさず製造することを目的としている。しかし、富士決戦時における性能を出すことは不可能に近く結果として既存の
ナイトオブラウンズ専用凌ぐ圧倒的な性能を持つ物の当時のランスロットアルビオンには遠く及ばない性能と成って居る。機体のデザインに関しては元のランスロットがナイトオブゼロの
悪印象が強すぎたことからその量産型であるヴィンセントの物を採用してその悪印象を払拭する様に対応している。又、第九世代特有の機動力と運動性は生身のパイロットには大きく負担を
掛ける関係上当機にも当初はパイロットスーツで対応することを計画していたが現行のブリタニアの技術力ではパイロットスーツのみでは当機の運動性に耐えられないという判断が下された
事で止むを得ずKGF用パイロットにも施されているサイボーグ化の技術も併用することで運用可能なパイロットを確保している。

実戦に置いては主に対超合衆国向けの戦線に複数が投入された他、アフリカ戦線にも当機の投入が確認されている。しかし、もとより使える兵士が限られる当機は戦争での損耗が
増えてくるとパイロットへの施術が間に合わなく成る事が増え、その数を大きく減らし大西洋戦争終結までに機体の多くが損失又は稼働不能と成っており戦後まで残った機体は数える
程にまで減っていたとされている。    


リバプール・キャノン

全高:5.0m

武装:外部追加式155mm砲×1
   主砲×1
   機関砲×1

概要

ブリタニアがユーロ・ブリタニアが採用して居たリバプールを火力支援機へと改造した機体となる。軍の再編を進めて居たブリタニアは
当時電撃戦時における火力不足による侵攻の停滞が多くあった事を省みて当時の敵防衛ラインを突破する為に精鋭戦力の投入に
よる突破を図って居たが個人に頼る体制は現状のラウンズの少ないブリタニアにとっては辛い事で有った。其処でブリタニアは
当時欧州の戦場で運用されて居たリバプールに目を付けてこれを改造仮想敵である敵陸上機をより長距離から撃破する為に改造を
施したのである。新たに追加された155mm砲はKMFが保有する実弾砲とすればヴァリスを除けば破格と言えその火力は極めて高い物と
成った。又、その他に改造前から有する主砲等を加えれば火力としては大幅に引き上げられており有力な戦力としてロールアウト
している。

大西洋戦争中には旧式機を改造したサンダーボルト等と共にブリタニア軍の火力支援機の一つとして活躍、155mm砲による支援は
対地、対空共に高い性能を発揮して平均火力ではKMFを上回るISAF側のレイバー等の対抗する為の戦力として多数が前線へと
投入されている。しかし、戦争後半に置いてはISAF側の投入する多数の戦車や自走砲を始めとした火砲にその総数を上回られ
最終的には火力戦で敗北する等、総合的な火力ではブリタニアがISAFに最後まで劣勢であった事を示す一つの証拠と成っている。
当機に関してもM型KMF同様に無人化が進められており火器管制と歩行システムのみに注力すれば良い分此方に関しては寄り無人化の
推進の進みが早くその多くは開戦直後より無人化されていた事が戦後のブリタニアの内部資料から発覚している。

965: ナイ神父Mk-2 :2021/01/27(水) 22:12:18 HOST:p489163-ipngn2801akita.akita.ocn.ne.jp
グラスゴー改

全長:通常機に準ずる

武装:長距離狙撃型ハドロンライフル×1
   対KMF用ランス
   他通常機に準ずる

概要

ブリタニアが開発した初の実戦型KMFグラスゴーを改良した機体と成る。当機は主に反ブリタニアレジスタンス等が行っていた
改造を主軸に更に第七世代とも一部共通する機構を採用する事で改造を施し、見かけこそグラスゴーのままである物の
基礎性能はグロースターを大きく超える域にまで引き上げる事を可能としている。当機は主に戦力の足りない2線級部隊や白兵戦を
想定しない狙撃戦等を前提としており必要に応じて比較的後方に居る部隊に配備されている。こうした改造機はグロースターや
サザーランドにも存在しておりグロースターの改造機で有れば初期のランスロットを大きく超えるスペックも発揮が可能と成る。

大西洋戦争に置いては当初は2線級として扱われて居た当機では有るが、戦況の悪化に応じて前線へと投入せざるを得ず多数が
最前線へと未改修機と共に投入される事となりその多くが既に対KMF戦術を構築している中での投入と成った事でより旧式で
ある当機はその多くがパイロットと共に失われている。


サザーランド・レギオン

全長:通常機に準ずる

武装:アサルトライフル
   スラッシュハーケン×2
   両肩部大型通信機
   背部大型通信機

概要

ブリタニアが開発したサザーランドのバリエーション機の一つと成る。当機は主に戦場での通信や偵察を目的としており
サザーランドアイにも似た改装が施されてている他に両肩と背部に通信ユニットを搭載戦場に置いてはG-1ベースや拠点から
離れた位置に居るM型KMFへの指令伝達や待機状態への移行等の指示を出す為の機体と成っている。その為、無人機を
多数運用する現状のブリタニアに置いては一種の生命線と成る為、護衛や比較的後方に配置される等の対応が練られている。


アーセナルバード

全長:1300m

装甲材質:ナノマシン装甲

防御方式:PA又はGNフィールド

武装:機首大型ビーム砲
   120mm対空砲×多数
   対空パルスレーザー×多数
   埋め込み式大型マイクロミサイルポッド×4
   大型ミサイル発射管×4

艦載機:無人戦闘機×80又は002-B×80

概要

インテリオル・ユニオンが主軸と成って開発した新型航空型AFと成る当時航空AFの主流はイクリプスで有った物の戦前に
完成したイクリプスも旧式化が始まっており機種交代が求められていた。その為、イクリプスをベースに更にガデラーザや
カブラカン等を参考に多数の無人機運用能力を与えられて完成したのが当機と成る。完成した当機は完全無人機と成っている
関係上24時間体制で飛行が可能である他、アシハラナカツクニやタワーなどの重要拠点からの遠隔エネルギー供給システムや
本国仕様であればオリジナルGNドライブを搭載したタイプも開発されて長期間の担当領域周回を可能としている。
武装に関しては機首に設置された大型のビーム兵器を主砲に多数の対空兵器とマイクロミサイル、MAPWである広域殲滅弾頭
通称「ヘリオス」を搭載しており出現が予測される多数の異星人の航空兵器に対して優位に立てるように設計されている。
原作に置いては電気式のプロペラ機で有った当機では有るが、この世界では熱核ジェットエンジンを標準として居り超音速下での
戦闘も可能としている。

実戦に置いては大西洋戦争で完成した当機の内の一機が投入圧倒的防御力と火力に物を言わせてブリタニア側の有する航空艦隊を
防御の上から一方的に殲滅した他、ブリタニアの誇る天空要塞ダモクレスを撃墜する等西暦世界とは一線を駕す戦闘能力を披露して
おり地球連合政府の力の一端を示す一助と成っている。

966: ナイ神父Mk-2 :2021/01/27(水) 22:13:24 HOST:p489163-ipngn2801akita.akita.ocn.ne.jp
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最終更新:2021年01月29日 10:02