886: 弥次郎 :2021/01/26(火) 21:47:54 HOST:p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
憂鬱SRW 融合惑星編設定集【神聖ブリタニア帝国KMFおよびKGF】
ギャラハッド・レガシー
全長:9.2m
基本重量:11.5t
動力:ユグドラシルドライブ
搭載機関:エナジーウィング
防御機関:ブレイズルミナス
武装:
コールブランド
カルンウェナン
スラッシュハーケン
概要:
ナイトオブワン、ビスマルク・ヴァルトシュタインの専用機。ギャラハッドを継ぐものという意味合いであり、後継機。
第九世代KMFのデータをもとにギャラハッドを強化・発展させたもので、エナジーウィングの実装や高出力化などにその片鱗がうかがえる。
また、そのピーキーを通り越した機体を制御するためにも、ビスマルクはサイボーグ化された肉体と期待をつないで操縦している。
武装はエクスカリバーの改良型である大剣コールブランドと取り回しの良さを優先したMVSのカルンウェナン。
ペレアス
全長:8.2m
基本重量:10.8t
動力:ユグドラシルドライブ
搭載機関:フロートユニット
防御機関:ブレイズルミナス
武装:
ヴァリウス/アサルトライフル
MVS
メーザースラッシュハーケン
ルミナスコーン・クラッシャー
ミサイルポッド
肩部シールドユニット
概要:
敵対機の大型化に伴い、ガウェインやガレスなどの旧来では大型とされたKMFを発展・強化したKMF。
フレーム構造自体は母体のKMFに似通っているが、より汎用的に、そしてKMFの本領である機動戦に適合した性能を有している。
動力機関であるユグドラシルドライブは従来機にくらべて単純に大型化しており、これによる馬力の大幅な向上が図られている。
なにより革新的であるのは、一般兵にも扱える大型KMFにまとめ上げた、という点にあるだろう。
武装も尖ったところはないが汎用的且つ標準的にまとめられており、扱いやすさと性能を両立している。
誰が言ったか、特徴がないことが特徴。しかし、大西洋戦争時においてはまだハイコスト機であることは確かで、高練度部隊に優先配備されている。
が、現場においては大型機への機種転換のための慣熟期間の確保という問題が生じ、評価は良し悪し分かれている。
887: 弥次郎 :2021/01/26(火) 21:50:18 HOST:p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
サザーランドⅢ
全高:4.89m
全備重量:8.58t
動力:ユグドラシルドライブ
防御機構:ブレイズルミナス
搭載機構:フロートユニット
推進機関:ランドスピナー
武装:
ハドロンライフル/アサルトライフル
メーザースラッシュハーケン
MVS
概要:
神聖ブリタニア帝国が開発したサザーランドの近代化モデル。
劇場版を経て、新世代のKMFであるヴィンセントらの普及と発展が進んだことで、流石のサザーランドも退役が進んでいた。
だが、シャルルの時代のように他国への領土戦争を仕掛け、ブリタニアの拡張を行うという路線が主流となった中で、本機も予備戦力として着目された。
というのも、R2や劇場版時に再認識されたのは、洗練された設計による安定性や拡張性の高さであり、いざとなれば他のKMF以上に過酷な状況でも扱える信頼性であった。
よって、サザーランドは予備戦力として再設計と改良が施される運びとなった。
外観や大きさは素のサザーランドから内装関係の更新に伴い大型化している。また、合わせで駆動系なども強化されており、スペックは最新鋭機に劣るが高いモノ。
斯くして本機はブリタニア帝国内に順調に配備されることになった。
そして、この優れたKMFに目を付けたのがKGFの開発チームであった。
すでに勝手知ったるKMFであるがゆえに改良や拡張がしやすいため、開発がすすめられたKGF「ジークフリートⅡ」のコアユニットに選ばれたのである。
コアユニットタイプでは、サザーランド・ジークⅡとの接続機構を付け足しているほか、操縦系もサイボーグ兵を前提としたものに換装されている。
サザーランド・ジークⅡ
全高:28 m
重量:64.7 t
動力:ユグドラシルドライブ
防御機構:ブレイズルミナス 電磁装甲
搭載機構:フロートユニット
武装:
メーザースラッシュハーケン×8(大型4基・中型2基・小型2基)
フレキシブルハドロン砲×2
レールガンユニット
ミサイルポッド
概要:
ブリタニア帝国において開発されたKGF。
ベース機となっているのはその名前の通りジークフリートであり、ルルーシュ時代に運用されたサザーランド・ジークである。
形状としてはよりマッシブな重装甲系でありまさしく要塞のような趣を持っている。
機体そのものもサザーランドをコアユニット兼脱出装置とし、ジークユニットを追加するという方式で構築されている。
前身機からの改良点として、ジークユニットをある程度分割してドッキングさせることにより、武装をある程度選択して搭載できるようになっている。
また、ドッキングするジークユニットもダメージが伝播しないように損傷が大きくなればオートもしくは任意でパージ可能であり、より継戦力を高めている。
武装は一般的なKGFのそれに順じ、大型のメーザースラッシュハーケンやレールガン、ミサイルポッドなどを搭載。
また、被弾しやすい大型機という都合上、ブレイズルミナスを全面採用することによって防御性を高めている。
武装により従来の一撃離脱戦法だけでなく、重火力重装甲による力押しや制空権の確保などのきわめて多様な任務に従事しやすくなっている。
とはいえ、扱うためにはサイボーグ化による機体との一体化が必要である。
888: 弥次郎 :2021/01/26(火) 21:51:41 HOST:p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
長距離侵攻用ブースターユニット「ファーフナー」
全長:24.2m
全備重量:34.5t
搭載KMF:最大2機
防御機構:ブレイズルミナス 電磁装甲
武装:
メーザースラッシュハーケン×5(大型3基 中型2基)
フレキシブルハドロン砲×2
ミサイルポッド
KGF「サザーランド・ジークⅡ」のフレームなどを流用して開発された長距離侵攻用ブースター。
KMFを遠隔地に迅速に展開させ、敵陣を強襲しかく乱するというコンセプトで開発された。
KMFへの外付けユニットという形であり、胴体に最大で二機のKMFを搭載して飛行させることが可能となっている。
その運用特性上、必然的に少数行動になり、尚且つ圧倒的多数の敵機や敵陣地を相手取ることから、可能な限りの火器を搭載。
無防備な敵を内側から一気に破壊し、混乱させるという戦略兵器として誕生した。
そのために武装は前面への火力投射および突破に重点を置いており、その他の武装はデッドウェイトになりかねないとのことから省略されている。
巨体故の被弾の可能性が大きいためにブレイズルミナスと電磁装甲を「サザーランド・ジークⅡ」同様に採用し高い防御性を獲得している。
これほどまでに詰め込んだのは侵攻に際して求められるスペック要求が高かったためであるが、それ故にコストは高騰。
KGF形態での戦いも不可能ではないとはいえ、場合によっては使い捨てにする必要があるという非常にコストパフォーマンスの悪い兵器となった。
パーツやフレームが共通しているとはいえ、より安定して使えるサザーランド・ジークⅡの生産が優先されたため、生産数は多くはない。
【武装設定】
ハドロンライフル
概要:
劇場版シナリオ完結後に開発されたライフル。
その名の通りハドロン砲がベースになっており、それをKMFでも安定運用ができるようにと改良されている。
従来のアサルトライフルなどを大きくしのぐ火力が発揮可能。ただし、機体負荷が大きいため乱用は推奨されない。
メーザースラッシュハーケン
概要:
新世代のKMFに搭載されているスラッシュハーケンの改良型。
対KMF戦を強く意識しており、射出速度の向上・先端部のMVS化による高威力化・メギトハーケン同様の内蔵ブースターの採用などを行っている。
大型のタイプではハドロン砲を内蔵したモデルもあり、主にKGFにおいて用いられている。
ルミナスコーン・クラッシャー
概要:
一部高級機に用いられているブレイズルミナスを攻撃転用した近接格闘機構。
通常時には突起にしか見えない部位からルミナスコーンの形成により、武装がない徒手空拳の状態においても格闘戦を行える。
攻防一隊の兵装であり、腕部や脚部あるいは頭部に仕込むことでとっさの対応に利用できる。
889: 弥次郎 :2021/01/26(火) 21:53:02 HOST:p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
以上、wiki転載はご自由に。
こんなのが戦っているのかーくらいな感じで…
887
サザーランドⅢの説明一部修正を。
×だが、シャルルの時代のように他国への領土戦争を仕掛け、ブリタニアの拡張を行うという路線が主流となった中で、本機も予備戦力として
〇だが、シャルルの時代のように他国への領土戦争を仕掛け、ブリタニアの拡張を行うという路線が主流となった中で、本機も予備戦力として着目された。
最終更新:2025年02月11日 00:42