642: 名無しさん :2021/02/07(日) 12:15:06 HOST:M014013212160.v4.enabler.ne.jp
投稿無し………………ヨシ!!(現場猫)
以前のスレ返しとその後のスレの流れでネタが思い浮かんだので投稿します。
日本大陸 無幻世界 支援ネタリスペクト 第一次世界大戦後のドイツ飯 補足編 その2
煮込み出汁(独:Kukpap / kochenpa)
第一次世界大戦後のドイツで生まれた料理の一種。発音は元々クーヘンパであったが省略されたり地方ごとの訛りが混じったりした結果、クッパが一般的となっている。
誕生の経緯としては恵まれた日本大陸の大地によって大量に送られてきた米を消費する際現地で使い方が分からず放置されていた鰹節や昆布、ソーセージやウインナーに使われた後に肥料にする手間も惜しく捨てられる大量の豚骨を見た日本人関係者が「もったいないからなんか作ってみるか」と初めに自分たちの昼飯として試作した際、その場にいたドイツ当局関係者に食べてもらった所大うけし、是非広めていこうとなったのが始まりとされる。
その後、アレンジとしてスープに余っていた出汁醤油や鳥骨、魚骨、具にブラックウインナーなど含加えたものや、セットにJパンをつけて食べるなど、手軽に美味しく食べられるとしてドイツで定番料理となっていった。
なお、余談であるが調理の関係上、衛生的な真水を使うため日本からも真水を搭載した民間船が何隻か向かっていたが、そうした情報がごく一部だが善意でフランスにも炊き出しに行っていた日本人から漏洩したことで、WWI後川が死体や生活・工業廃水で汚染され新鮮な水に飢えたフランス人匪賊()の襲撃が多発し、幸いにも死者・重傷者『は』出なかったものの、善意の支援を行う臣民に対する被害に対して、さるお方が『
遺憾の意』一歩手前の『強い不快感』を示したことでそれ以降民間船には『護衛』がつくことになり、裏では英国が問題の落としどころに胃痛を起こしながらもフランスに強く『抗議』するも、ルール占領によってすべてが水の泡と化したことでバッキンガム宮殿には国王陛下の特大の雷が落ちたとされる。
643: 名無しさん :2021/02/07(日) 12:15:55 HOST:M014013212160.v4.enabler.ne.jp
みりん(独:Mirin)
料理ではないが、戦後ドイツにおいて定着した酒、飲料。調味料として使われることもあるがドイツでは酒や飲料としての需要の方が圧倒的に多い。発音も日本と同じくミリン。
定着した経緯としては、米に交じって送られてきたもち米をどうしたものかと考えていた時に「どうせなら日本の文化を知ってもらうためにみりんでも作るか」と思い立った(日本の酒を飲みたいという思いも少なからずあった)日本人関係者によって本国から取り寄せた麹類や酒造関係者、現地の酒造関係者(と言う名の酒好き)たちの協力の元、造られることになった。
その後、みりんは独特の香り高い風味と甘みによって女性を中心に人気となり、子どもにも飲めるようにと試しに造ってみたアルコール度数1%未満のみりんを飲ませてみた所大人気となったため、本国でアルコール度数が高い本みりんとそうでないみりんで区別されるきっかけとなった。
なお、フランス・ベルギー軍によるルール占領の際、みりんが貴重な水資源かつ趣向品として優先的に押収された後フランス国内で横領されまくった挙句、似ても似つかない粗悪品が出回ることになり、酒好きたちの怒りを買ったと言う。
644: 名無しさん :2021/02/07(日) 12:16:40 HOST:M014013212160.v4.enabler.ne.jp
以上です。今回は米と水事情メインにやってみました。丁度フランスの水事情が話題となったので思いついて書かせて頂きました。
最終更新:2021年02月08日 15:29