568: ham ◆sneo5SWWRw :2021/02/06(土) 19:28:45 HOST:sp49-97-106-133.msc.spmode.ne.jp
蒼空会
  • 概要
倉崎重蔵によって、創設された夢幻回の下部組織。
航空機技術者によって構成されており、日本を航空大国とするために行動している。
憂鬱世界からの転生者がメインだが、戦後世界2回目からは史実世界・戦後世界から来た有名技師たちも加わっている。
精神が未だ衰えない倉崎翁が積極的に行動しているため、特に海軍機で改変が多い。

一方で、陸軍に入った倉崎翁の従兄弟として転生した潤一郎は良くも悪くも平凡よりだったため、そこまで目立っていない。
(まぁ、それでも前世で薫陶を受けたこともあって、この時代では航空工学で抜きんでた才能は有していたが)
とはいえ、息子の縁で航空本部長となった東條英機(戦後世界で割腹自決して転生)により、爆撃機の開発に変化が表れている。

なお、主な構成員では中島飛行機の技師がほとんどいない。
加えて、倉崎翁が「護」「誉」エンジン、「月光」「深山」「富嶽」で中島の設計の甘さ、問題点を厳しく指摘し、痛烈に批判。
「富嶽」に至っては「痴人の妄想」と断じ、中島知久平を「出来もしない夢を出来るように語り、金をせしめようとする詐欺師」と非難した。
このため、中島飛行機関係者と中島と親しい陸海軍関係者からは「反中島閥」と嫌われ、知久平に至っては顔を真っ赤にして罵詈雑言を撒き散らしていた。

42年頃から和田が中島閥から逃がすために雷電開発などを理由に三菱を始めとする中島以外の各社に倉崎翁を派遣し、活動は低迷化する。
戦後の調査でその知見が優れていることからGHQをして、「彼らが主流派で、且つ、日本が優れたマスプロと工業力を有していたのなら、アメリカは負けていただろう」と言わしめた。

569: ham ◆sneo5SWWRw :2021/02/06(土) 19:30:26 HOST:sp49-97-106-133.msc.spmode.ne.jp
  • 主な構成員
海軍
 倉崎重蔵、山本晴之、山名正夫、高山捷一、巌谷英一、永野治、種子島時休
陸軍
 倉崎潤一郎、来栖良
三菱
 堀越二郎、本庄季郎、東條輝雄、深尾淳二、上條勉、宮原旭
川崎飛行機
 土井武夫
川西飛行機
 菊原静男
萱場製作所
 萱場史郎
後援
 和田操、川西龍蔵、東條英機

以上です。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2021年02月08日 16:02