977: 194 :2021/02/12(金) 22:55:30 HOST:ai126146103150.53.access-internet.ne.jp
現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件セカンドシーズン?番外編その4 超大陸世界の中独の駄っ作?兵器その4


ダイムラー・中国兵器工業集団 ホバー戦車「シュネッケ」※中国名 32式地面效应机坦克

乗員:2名
全長:6.5m
全幅:6.5m
全高:6.3m
機体重量:43t

エンジン:ホバーエンジン
最大推力:不明(機密による)
巡航速度:400㎞/h
最大速度:650㎞/h
航続距離:300㎞

固定兵装

ガンポッドマウント×1
86式7.62mm機関銃×1(主砲同軸)

オプション兵装

30㎜機関砲
多目的ミサイルランチャー
120㎜散弾砲
155㎜迫撃砲
40㎜ガトリングガン
※日本製ガンポッドも、簡単な改修で装備可能

備考:垂直に50m程上昇可能・簡易複合装甲を装備


ダイムラー・中国兵器工業集団 重ホバー戦車「ガルネーレ」※中国名 33式重地面效应机坦克

乗員:2名
全長:23.8m
全幅:20.7m
全高:12.2m
機体重量:84.5t

エンジン:大型ホバーエンジン
最大推力:不明(機密による)
巡航速度:400㎞/h
最大速度:700㎞/h
航続距離:900㎞

固定兵装

88㎜マシンカノン×2(車体前部可動式電磁シールド内部に内蔵・装弾数480発)
汎用ミサイルランチャー×1(機体後部・装弾数24発・一度に3発発射)
Sマインランチャー×1

備考:機体後部のコンテナ内に、予備の弾薬及び燃料を搭載

978: 194 :2021/02/12(金) 22:56:01 HOST:ai126146103150.53.access-internet.ne.jp
中国航空工業集団 自立型無人偵察機・無偵3型※ドイツ名「ドローネ」

乗員:0名
全長:3.2m
全幅:3.2m
全高:4.5m
機体重量:1800kg

エンジン:簡易型反重力エンジン
最大推力:不明(機密による)
巡航速度:400㎞/h
最大速度:620㎞/h
連続稼働時間:4時間
実用上昇限度:5000m
センサー範囲:80㎞

固定兵装:23㎜機関砲×1(機体下部・弾数100発)

備考:リモコンで遠隔操作可能


シーメンス・モビリティ・中国兵器工業集団 重装甲機関車「シュピンネ」※中国名 34式重装甲電力機車「鉄蜘蛛」

乗員:9名(機関車要員・戦闘要員合計)
全長:86.4m
全幅:57.6m
全高:54.7m
機体重量:890t

エンジン:大型核融合炉
最大出力:不明(機密による)
巡航速度:400㎞/h
最大速度:750㎞/h
航続距離:実質無制限

固定兵装

拡散レーザー砲×1(頭部上部)
60㎜機関砲×4(頭部内蔵)

オプション兵装

120㎜マシンカノン×1(アームに固定・装弾数300発)
六連装汎用ミサイルランチャー×1(アームに固定・装弾数24発)
火炎放射器×1(アームに固定)
283㎜ハイパーバズーカ×1(アームに固定・装弾数12発)

備考:最大40両の貨物・武装車両を牽引可能

979: 194 :2021/02/12(金) 22:56:31 HOST:ai126146103150.53.access-internet.ne.jp
【解説】――テロリスト達からホバー式装甲滑空列車すべく、中独が共同で開発した兵器群である。イスラム原理主義者残党にホバー滑空列車が襲撃・破壊されるという事態を受け、列車防衛の名目で
開発。民間会社の体裁を持った鉄道警備会社やアフリカ各国の部隊で結成された合同警備部隊に配備された。順に見ていこう。
まずはシュネッケから。見た目はアイン〇ンダーの2面に出て来る同名のホバー戦車その物。ホバー式装甲滑空列車の護衛の為に開発された新型戦車である。
その最大の特徴は、ホバーによる高速と主砲にガンポッドを採用した汎用性の高さである。また元ネタと違い、主砲同軸機銃も採用しているので、主砲無しでも歩兵に対する制圧力は高い。
また装甲も、簡易型ながら複合装甲を採用する事である程度の耐弾性も確保している。
続いてはガルネーレ。見た目はアイン〇ンダーの2面の中ボス・ガルネーレそのまま。シュネッケ以上の戦闘力を持つ重ホバー戦車として開発された。
より大出力のホバーエンジンを採用する事で、最大速度を向上させただけでなく大幅な耐久性も獲得。特筆すべきは、車体前部に搭載された88㎜マシンカノンを内蔵した可動式電磁シールドだ。
その耐久性により、マシンカノンを破壊するのは困難極まりない。また、機体後部に大型コンテナを装備。コンテナ内に予備の弾薬及び燃料を搭載する事で、単独でも長期の作戦行動を可能としている。
他にも汎用ミサイルランチャーと、歩兵掃討用にSマインランチャーを装備。高い制圧力を誇る。
お次は無偵3型。これも見た目は、アイン〇ンダーの2面に出て来る雑魚敵・ドローネそのまま。早期警戒用に開発されたこの機体は、史上初の反重力エンジン搭載の無人機で、加えて高い量産性を誇り大量に生産・配備が
可能となった。その為、襲撃が予想される地域で上空に複数展開し、各機体とリンクさせる事で早期警戒網を形成する。
これ等の兵器の開発と配備・鉄道警備会社の努力により襲撃回数は減った物の、それでも襲撃を根絶する事は出来なかった。何せ向こうも後が無いのだ。生き残りに必死で有り、だからこそあの手この手で
襲撃を繰り返してきた。特に動力たるホバー機関車が集中して狙われて、その結果立ち往生してしまうケースが目立った。
なおテロリスト達が使用しているのはAKやRPG7が殆どだが、極少数鹵獲したとみられるシュネッケの姿も有った。どうやら戦場で撃破された物を部品の共食いで無理矢理修理し、戦力へと組み込んだのだろう。
こういう物に狙われるとホバー機関車はただの獲物に成り下がってしまう。
その事例に業を煮やした鉄道警備会社は、事態を解決すべく本国に連絡。その結果、世界最大の武装機関車が誕生した。それが重装甲機関車・シュピンネだ。
全備重量が900t近くに達するその巨体と四本の武装アームが目立つ本車は、エンジンに核融合炉を採用。機関車としては異例の重武装と重装甲が施されている。特筆すべきは四本のアームに連結されている
火器類で、120㎜マシンカノン・六連装汎用ミサイルランチャー・火炎放射器・283㎜ハイパーバズーカをそれぞれ連結している。
283㎜ハイパーバズーカは、ティーガーⅢに搭載されていた320㎜ハイパーバズーカの小型版で、ADM改めドイッチュラント級の主砲弾の生産ラインを流用可能な事から、お財布に優しい仕様となっている。
他にも本体に拡散レーザー砲と、頭部内蔵式60㎜機関砲を4門と馬鹿げた火力を誇っており、しかもその上で最大40両もの車両を牽引可能。速度も最大750㎞/hとその巨体に見合わぬスピードを誇る。
まさに、地球最大の大型機関車といえよう。

980: 194 :2021/02/12(金) 22:57:01 HOST:ai126146103150.53.access-internet.ne.jp
Q で、実際の所は?

A 「彼等は常に独国面と中国面を発揮しないと、生きて行く事が出来ない生物らしい」※元ロンドン公で毒舌な妖精さんのコメント


言うまでも無く、これまでにない兵器である。無難な作りの無偵3型以外はいくつかの問題を抱えていた。順に見ていこう。
まずはシュネッケだが、日米露が採用している機動戦車群と比べると速度は大幅に上回っており火力も対抗は可能な物の、防御面で不安を抱える仕様となっている。
というのも、採用されている複合装甲はあくまで簡易型であり、機動戦車は元より従来の主力戦車にも劣る物だった。具体的には120㎜又は125㎜弾に対して、1~2発で装甲が機能しなくなる点だ。
軽量化と高速化を両立させる為にそうなった訳だが、被弾時の生存性に不安を抱える物となってしまった。
また、対戦車ミサイルに狙われた時に使用するスモークディスチャージャーが搭載されていない。これは機体の特性上煙幕を展開しても、自身の速度のせいで直ぐに煙幕が吹き飛んでしまい、意味をなさないのだ。
その為もし対戦車ミサイルに狙われたら、その高速で回避するしか無く、そういう意味でも不安が残る仕様となっている。
一応30㎜機関砲又は40㎜ガトリングガン車両用に、対空迎撃システムがオプションで用意してはいるが、重量が嵩張り速度・運動性が落ちる事から現場での評価は高くない。
続いてガルネーレだが、その巨体の割に武装が軽火力で有り、仮に敵機動戦車を相手取った場合に撃破に難儀する事が容易に想像されている。少なくとも、ミサイルを撃ち切った後で有効であろう攻撃が
元ネタのゲーム宜しくジャンピングしてからの自重を生かしたプレスと言われている時点で、対正規軍向けの装備では無い事が伺える。
そしてシュピンネだが、建造にかなりのコストがかかる割に些か中途半端な性能なのだ。具体的に言うと、本体に装備されている拡散レーザー砲は些か低出力の物であり、有効射程距離も短い。
まぁ元ネタみたいな中央部分で回避出来るリングレーザーでないだけマシだが。それと4本の武装アームは、元ネタみたいに一度に2本ずつしか使用出来ないという事は無いが、4本同時に使用すると流石に速度が
落ちる為、基本は2本ずつでの使用が推奨されている。仮にだが、もしどちらかに全振りした場合、牽引可能な車両数は90両にも及び、最高速度も900㎞/hを超えるのは確実と言われている。
あるいは逆に戦闘力に振った場合、牽引可能車両数は20両まで落ち込むものの、拡散レーザーの威力・有効射程は2倍以上となり、武装アームも4本同時使用が問題無く出来る様になると言われている。
結局どちらも得ようと欲張った挙句、どちらも中途半端になるという結果となってしまったのだ。
そして一番の問題は、ホバー機であるが故に起伏のある地形では使用が困難だという事だ。こればかりはホバー機特有の問題点で有り、解決は難しい。
この様に、先進国の正規軍を相手取るには些か力不足なこれ等の機体だが、相手が基本的に軽武装・軽防御なテロリスト相手なら十分以上の物は持っており、列車襲撃を目に見えて減らす事に成功している。
一度大規模な戦力をかき集めたテロリスト達が襲撃を掛けて来た物の、シュピンネとガルネーレのタッグが荒っぽく叩いた所を、シュネッケと無偵3型によって掃討され、極少数列車に取り付こうとした連中も
武装車両であるラオペのガンポッド砲塔の攻撃で撃退。見事に列車を守り切る事に成功した。
これ等の活躍振りはネットを通じて大々的に報道され、大きな話題を呼んだ。また、シュネッケやドローネに関しては幾つかの国から問い合わせも来ており、鉄道警備会社やアフリカ各国の合同警備部隊の他に
中東及びアフリカの幾つかの国への輸出にも成功している。
かくして、「世界最大の大きさ・重量を誇る機関車」とギネスで正式に認定されたシュピンネは、鉄道警備会社や合同警備部隊の車両群と共に今日も元気にアフリカの大地を疾走している。

981: 194 :2021/02/12(金) 22:57:31 HOST:ai126146103150.53.access-internet.ne.jp
以上です。独国面と中国面のフルスロットによる、ホバー戦車に無人ドローン・そして怪物機関車でした(ヲイ)
色々と書いてますが、これでも攻略本で記載されている性能よりも大幅に強化しています。それ位しないと見掛け倒しになりかねないし(コラ)
因みに、各機体の見た目ですが


ttps://www.nicovideo.jp/watch/sm20372463 ガルネーレは03:50頃 シュピンネは03:56頃 シュネッケは24:22頃 ドローネは12:12頃


となっています。
こういっては何だけど、やはりキワモノな兵器だなぁと(コラ)。特にシュピンネを設計した技術者は、間違い無く変態(誉め言葉)だと確信していまs←殴
相変わらず好き勝手やってますが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
wiki掲載は、自由です。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2021年02月13日 10:54