189: 194 :2021/02/19(金) 22:15:30 HOST:ai126146103150.53.access-internet.ne.jp
現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件セカンドシーズン?番外編その6 超大陸世界の中独の駄っ作?兵器その6


MAN・中国北方工業公司 中型歩行戦車「シュタール」※中国名 34式歩行坦克

乗員:2名
全長:8.8m
全幅:7.6m
全高:9.2m
機体重量:48t

エンジン:新型ディーゼルエンジン
出力:2200馬力
駆動方式:二足歩行(逆間接型)
最大速度:55㎞/h(整地)・45㎞/h(不整地)
航続距離:250㎞

固定兵装

ガンポッドマウント×1
86式7.62mm機関銃×1(機首下部)

オプション兵装

30㎜機関砲
55口径120㎜滑降砲
多目的ミサイルランチャー
120㎜散弾砲
155㎜迫撃砲
40㎜ガトリングガン
※日本製ガンポッドも、簡単な改修で装備可能

備考:3m程度のジャンプ移動が可能


MAN・中国北方工業公司 飛行型歩行戦車「フルークシュタール」※中国名 34式飛行坦克

乗員:2名
全長:8.8m
全幅:7.6m
全高:9.2m
機体重量:55t

エンジン:反重力エンジン・小型ジェットエンジン複合式
出力:反重力エンジン・不明(機密による)・小型ジェットエンジン・推力12t×1
駆動方式:二足歩行(逆間接型)・反重力エンジン+小型ジェットエンジン(飛行時)
最大速度:52㎞/h(整地)・40㎞/h(不整地)・320㎞/h(飛行時)
航続距離:220㎞+飛行30分

固定兵装

86式7.62mm機関銃×1(機首下部)
HJ-8対戦車ミサイル×4又はロケッド弾ポッド×2(機体側面)

190: 194 :2021/02/19(金) 22:16:01 HOST:ai126146103150.53.access-internet.ne.jp
MAN・中国北方工業公司 重装型歩行戦車「パンツァーシュタール」※中国名 34式重装坦克

乗員:2名
全長:8.8m
全幅:7.6m
全高:9.2m
機体重量:65t

エンジン:新型ディーゼルエンジン
出力:2200馬力
駆動方式:二足歩行(逆間接型)
最大速度:45㎞/h(整地)・36㎞/h(不整地)
航続距離:200㎞

固定兵装

ガンポッドマウント×1
86式7.62mm機関銃×1(機首下部)

オプション兵装

30㎜機関砲
55口径120㎜滑降砲
多目的ミサイルランチャー
120㎜散弾砲
155㎜迫撃砲
40㎜ガトリングガン
※日本製ガンポッドも、簡単な改修で装備可能

備考:2m程度のジャンプ移動が可能


MAN・中国北方工業公司 対空型歩行戦車「ヤクトシュタール」※中国名 34式対空坦克

乗員:2名
全長:8.8m
全幅:7.6m
全高:9.2m
機体重量:53t

エンジン:新型ディーゼルエンジン
出力:2200馬力
駆動方式:二足歩行(逆間接型)
最大速度:52㎞/h(整地)・45㎞/h(不整地)

固定武装

35㎜対空ガトリングガン×2(機体上部)
QW-2地対空ミサイルx4(機体側面)

備考:2m程度のジャンプ移動が可能

191: 194 :2021/02/19(金) 22:16:33 HOST:ai126146103150.53.access-internet.ne.jp
【解説】――ティ連及び日本が保有する旭光Ⅱや旭龍といった、人型に変形可能な可変兵器に対抗すべく開発された、二足歩行型の戦車であるシュタール及びその派生型である。
まず基本となるシュタールだが、見た目はアイン〇ンダーの2面に出て来るシュタールその物。不整地踏破能力を高めるべく二足歩行型の戦車として開発された。足の形式は幾つかの試作を経て、
最終的に逆間接型となった。その踏破能力は高く、3m程度のジャンプ移動も可能な事も相成って、障害物はこと本機の前では意味をなさない。
兵装も強力で、メイン兵装にガンポッドを採用している。今回新たに加わった55口径120㎜滑降砲は、レオパルド2の主砲を流用。日本製の120㎜滑降砲と比べて威力が高まっているとされる。
次は、飛行型であるフルークシュタール。此方も、アイン〇ンダーの2面に出て来るフルークシュタールそのまんま。
機動性を向上させるべく、二足歩行の他に反重力エンジンと小型ジェットエンジンを混載している。その為、上空から僚車を支援する事が可能。残念ながらガンポッドは搭載不可能となった為、
火力を補う為に、機体側面にHJ-8対戦車ミサイル×4又はロケッド弾ポッド×2を搭載可能なハードポイントが装着されている。そして、頑丈さは対戦車ヘリの比ではない。
敵対する側としては、中々に厄介な機体となっている。
お次はパンツァーシュタール。此方はアイン〇ンダーの5面に登場する同名の歩行戦車そのままな外見だ。
その名前の通り機体前面に追加装甲が施されており、脚部正面の装甲も強化。対戦車兵器での破壊が困難となっている。その頑丈さから主に拠点防衛に使用され、その頑丈さとガンポッドを使用しての
火力支援が期待されている。
最後はヤクトシュタール。此方も、アイン〇ンダーの5面に登場する同名の歩行戦車その物。
こちらは既存の対空車両の後継として開発され、その搭載量を生かして大型の対空ガトリングガンと一対で装備。機体側面のパイロンに搭載されている地対空ミサイルと併せて、強力な対空戦闘力を誇る。
また、敵機を補足するセンサーやレーダーも新型の物が装備され、敵機を的確に捕捉する事が可能。
実際、ジェットエンジン搭載型の高速標的ドローンを使用しての試験の際、低空を亜音速でランダム飛行する標的を僅か数秒で撃墜。その高性能振りを証明している。
星の名を冠したこれ等の機体の開発により、中独両国の機甲部隊は新たな力を手に入れたのだ。

192: 194 :2021/02/19(金) 22:17:04 HOST:ai126146103150.53.access-internet.ne.jp
Q で、実際の所は?

A 悲報・やはり独国面と中国面からは逃れられなかったよ


さて、みんな大好き独国面と中国面のお時間である(非情)
まず基本となるシュタールだが二足歩行という形式の関係上、最大速度がやや遅い。遥かに大型且つ重量のあるドラッヘよりも遅いのだ。これはエンジン出力の関係で、これ以上の速度を出す事が
困難なのだ。足の形状が逆間接型なのも大きい。
その為、移動はジャンプによるウサギ跳び前進が基本となる。とはいえ、ジャンプの軌道自体がどうしても単調となる為、着地の瞬間に攻撃されるという欠点が指摘されている。
また脚部も頑丈とはいえず、演習では脚部の破損で擱座する車両が複数出る事となる。
一応対策として、パンツァーシュタールの脚部の増加装甲を流用する等して防御力の強化が図られたが、やはり足回りに不安を抱えているのは否めない。
次にフルークシュタールだが、やはりガンポッドが装備出来ないのが痛く、ミサイル若しくはロケット弾を使い切った後は決め手を欠く状態となってしまう。機体スペースの関係上、チェーンガンの類を
搭載出来なかったのも大きい。
加えて頑丈とはいえ、やはり敵戦闘機に狙われると脆く、制空権の無い場所での使用は困難となっている。更に、二種類のエンジンを搭載した為に整備性が悪く、稼働状態の維持に苦労する機体となってしまった。
お次はパンツァーシュタール。確かに並の対戦車兵器では撃破は難しいのだが、その代償として機動性が大幅に低下。鈍重な機体となってしまった。
その為、とてもでは無いが侵攻作戦では使用出来ず、基本的に基地や空港と言った重要拠点の守備に回さざるを得なかった。更に足回りの負担も大きく、脚部へのトラブルが多発する事となる。
どことなく、かつて存在した重戦車と同じ様な状態となっている。
最後のヤクトシュタールだが、重い大型の対空ガトリングガンを一対で搭載した結果、パンツァーシュタール程では無いが機動性が悪化。更に重心が上の方に来ている為、転倒の恐れもある。
そして何より、新型センサー及びレーダーが性能に見合った高価な仕様となっており、他の三種より調達価格がお高くなっている。

そして一番の問題は、日ティのそれと違って完全な人型に出来なかった事だ。これはコストに見合った五本指のマニピュレーターや機体制御ソフトウェアの開発に未だ難航しているのが、主な原因とされている。
とはいえ、その大きさによる威圧感はかなりの物であり、その火力も相まってアフリカの反政府組織相手の実戦でも、相応の戦果を挙げている。
今後も、この手の歩行戦車の開発は続いて行く事だろう。

193: 194 :2021/02/19(金) 22:17:34 HOST:ai126146103150.53.access-internet.ne.jp
以上です。中独の期待の星?な歩行戦車達でした。逆間接な二足歩行ロボは浪漫(ヲイ)
因みに性能面で色々と言ってますが、これでも元ネタより火力とかは向上はしています。え?速度が足りない?いや、二足歩行&逆間接な歩行戦車にそういうのを求められても(汗)
寧ろ、色々と足りない尽くしの中で兎にも角にも形に出来てはいるだけ、現場の人達は褒めるべきかなと。
各機体の外見ですが、下の動画を参照にして下さい。

ttps://www.nicovideo.jp/watch/sm20372463 ヤクトシュタールは20:39辺り。パンツァーシュタールは20:55辺り。シュタールは22:04辺り。

ttps://www.nicovideo.jp/watch/sm11046511 フルークシュタールは03:30辺り

相変わらずの独国面と中国面な有様ですが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
wiki掲載は、自由です。

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最終更新:2021年02月23日 20:16