314: 194 :2021/02/23(火) 07:01:22 HOST:ai126146103150.53.access-internet.ne.jp
現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件セカンドシーズン?番外編その6 ゲート日本が開発した兵器その2 36式可変機動戦車のバリエーション
36式可変機動戦車・砲撃戦仕様
全長:9.0m(タンクモード)
6.4m(スタンティングモード)
全幅:5.6m(タンクモード)
6.0m(スタンティングモード)
全高:2.6m(タンクモード)
5.9m(スタンティングモード)
重量:標準44.8t(装備により変化・最大48.5t)
駆動方式:リニアクローラー
速度:250㎞/h(整地・タンクモード)
200㎞/h(整地・スタンティングモード)
180㎞/h(不整地・タンクモード)
130㎞/h(不整地・スタンティングモード)
行動距離:不明(ティ連防衛総省機密による)
兵装:右肩上部・ゼル兵装造成台座×1基
※52口径155㎜榴弾砲・227㎜多連装ロケットランチャー(MLRS)・12式地対艦誘導弾・27式巡航ミサイル「轟天」発射機の内、どれか一つを装備
左肩上部・ゼル兵装造成台座×1基
※52口径155㎜榴弾砲・227㎜多連装ロケットランチャー(MLRS)・12式地対艦誘導弾・27式巡航ミサイル「轟天」発射機の内、どれか一つを装備
右腕部・各種兵装(スタンティングモード時のみ・ハイクァーンにより、その場で武装を造成可能)
近距離戦用粒子ビームートーチ・硬刃クローハンド・ビームガン・グレネードランチャー付き90㎜マシンキャノン
左腕部・各種兵装(スタンティングモード時のみ・ハイクァーンにより、その場で武装を造成可能)
近距離戦用粒子ビームートーチ・硬刃クローハンド・火炎放射器・ビームガン・グレネードランチャー付き90㎜マシンキャノン
腹部・M2 12.7㎜機関銃×1
頭部・複合式高性能センサー及び対砲兵レーダー内蔵型頭部ユニット
左右肩部スモークディスチャージャー
他、複数のハードポイント有り
装甲:特殊化合張硬繊維装甲及びエネルギーシールド
エンジン:不明(ティ連防衛総省機密による)
乗員:1名
備考:推論型高性能CPUを搭載
315: 194 :2021/02/23(火) 07:01:58 HOST:ai126146103150.53.access-internet.ne.jp
36式可変機動戦車・対空戦仕様
全長:9.0m(タンクモード)
6.4m(スタンティングモード)
全幅:5.6m(タンクモード)
6.0m(スタンティングモード)
全高:2.6m(タンクモード)
5.9m(スタンティングモード)
重量:標準44.8t(装備により変化・最大48.5t)
駆動方式:リニアクローラー
速度:250㎞/h(整地・タンクモード)
200㎞/h(整地・スタンティングモード)
180㎞/h(不整地・タンクモード)
130㎞/h(不整地・スタンティングモード)
行動距離:不明(ティ連防衛総省機密による)
兵装:右肩上部・ゼル兵装造成台座×1基
※90口径35mm機関砲KDE(対空用・連装式)・11式短距離地対空誘導弾発射機・03式中距離地対空誘導弾(改)・40㎜パルスレーザーマシンカノンの内、どれか一つを装備
左肩上部・ゼル兵装造成台座×1基
※90口径35mm機関砲KDE(対空用・連装式)・11式短距離地対空誘導弾発射機・03式中距離地対空誘導弾(改)・40㎜パルスレーザーマシンカノンの内、どれか一つを装備
右腕部・各種兵装(スタンティングモード時のみ・ハイクァーンにより、その場で武装を造成可能)
近距離戦用粒子ビームートーチ・硬刃クローハンド・ビームガン・グレネードランチャー付き90㎜マシンキャノン
左腕部・各種兵装(スタンティングモード時のみ・ハイクァーンにより、その場で武装を造成可能)
近距離戦用粒子ビームートーチ・硬刃クローハンド・火炎放射器・ビームガン・グレネードランチャー付き90㎜マシンキャノン
腹部・M2 12.7㎜機関銃×1
頭部・複合式高性能センサー及び対空レーダー内蔵型頭部ユニット
左右肩部スモークディスチャージャー
他、複数のハードポイント有り
装甲:特殊化合張硬繊維装甲及びエネルギーシールド
エンジン:不明(ティ連防衛総省機密による)
乗員:1名
備考:推論型高性能CPUを搭載
316: 194 :2021/02/23(火) 07:03:04 HOST:ai126146103150.53.access-internet.ne.jp
【解説】―――陸自向けに輸出された36式可変機動戦車の改良型。ゲート日本が正式にティ連に加盟した結果、輸出仕様だった36式可変機動戦車は随時本来の使用にされて行ったのだが、陸自が独自に
用途を限定したバリエーション機を開発・各部隊に配備していったのが、これ等の車両である。順に見ていこう。
車体そのものはオリジナルの物を使用しつつ、頭部のゼル兵装造成台座を右肩上部に移動。空いた頭部に複合式高性能センサーやレーダーを内蔵した頭部ユニットを増設。オリジナル以上に「人型」に
近くなっている。レーダー類は任務に適したレーダーに換装可能。
砲撃戦仕様の物は、52口径155㎜榴弾砲や227㎜多連装ロケットランチャー(MLRS)・12式地対艦誘導弾・そして超大陸世界から輸入された27式巡航ミサイル「轟天」発射機のうちどれかを。
対空戦仕様は90口径35mm機関砲KDE(対空用・連装式)・11式短距離地対空誘導弾発射機の他に03式中距離地対空誘導弾(改)・40㎜パルスレーザーマシンカノンのどれかを選択して装備する。
特筆すべきは27式巡航ミサイル「轟天」発射機と、新開発の40㎜パルスレーザーマシンカノンの二つだろう。まず「轟天」発射機はこれ用に新開発された専用ランチャー内に「轟天」を内蔵。安全地帯から
長距離への攻撃を可能とした。ランチャーは射撃時以外は兵装その物をゼル兵装造成台座の仕様も有って自由に撤去可能な為、秘匿性に優れている。
もう一つの40㎜パルスレーザーマシンカノンは、ゲート日本のヤル研が独自に開発した火砲であり、35㎜機関砲の後継として開発された。実体弾式の35㎜機関砲弾より高い威力を誇るパルスレーザー弾を
高い発射速度で射撃し、敵航空戦力を叩き落とす。頭部ユニットのセンサーやレーダー類・新型のFCSに推論型高性能CPUのサポートも相まって、高い命中精度を誇る。
実際演習にて、標的役の飛行ドローン10機(しかも亜音速飛行している)が30秒足らずで全機撃墜され、その能力を見せつけた。砲撃戦仕様も、既存車両の二倍の投射量を誇る為、支援火力で高い評価を受けている。
生産ラインもある程度流用が可能であり、整備性も良好。更にマニピュレーターもオリジナルと同じ物を使用している為、いざと言う時の自衛戦闘も可能となっている。
以上の様に、良好な性能を見せた事からゲート日本の陸自は勿論、超大陸世界の日本国防陸軍でも正式採用が決定。87式自走高射機関砲や99式自走155mmりゅう弾砲の後継車両として大量導入が決定している。
これ等の車両は、ゲート日本の特危自衛隊及び超大陸世界の特危国防軍にも配備されており、惑星サルカスでの戦いで実戦投入されて大きな活躍を見せている。
なお陸自の広報向け愛称だが、砲撃戦仕様を「ガンキャノン」・対空戦仕様を「ガンタンクⅡ」と呼んでいるのだとか。
317: 194 :2021/02/23(火) 07:03:39 HOST:ai126146103150.53.access-internet.ne.jp
以上です。陸自が独自に改造した、36式可変機動戦車のバリエーション機でした。任務の関係上、ゼル兵装造成台座で生成可能な武装をある程度絞っていますが、あまり多くの武装を選べても
使いこなせるパイロットが極端に少ない(いないとは言ってない)ので、この様な形に。
なお、一部の兵装は走行時に射撃するのは不可能です。主に巡航ミサイルとMLRS・あとは中SAMが。まぁティ連の超技術なら可能な気もしなくは無いですが(苦笑)
既存兵装だけなのもアレなので、新たにパルスレーザーマシンカノンを製作。対空機関砲の後継武器として、今後主流になるかもしれないですね。
あと何気に、ゲート日本が超大陸世界へ輸出・・・というか超大陸世界が逆輸入する事となった兵器の一つとなりました(初めてはJF-4)。超大陸世界側も、負けてはいられないかも(ヲイ)
今回は少々短いですが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
wiki掲載は、自由です。
最終更新:2021年02月23日 20:17