356: 194 :2021/02/25(木) 22:25:30 HOST:ai126210052114.76.access-internet.ne.jp
現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件セカンドシーズン?番外編その7 ゲート日本が開発した兵器その3 JF-5


君島・四菱・ヤル研・ノースロップ・グラマン JF-5戦闘攻撃機(超大陸日本側呼称・F-5「陣風」・米軍(ゲート・超大陸両世界)呼称・F/A-51戦闘攻撃機「エーオース」)

乗員:1名
全長:17.8m
全幅:7.8m
全高:6.8m(ガンポッドマウント基部を除く)
機体重量:4800kg(機体本体のみ・装備するガンポッドの種類・数によって前後する)

エンジン:ヤル研・石川島播磨先端工業・君島・プラット・アンド・ホイットニー AG3可変式反重力エンジン×1及び大気圏内外兼用大型スラスター×2の複合式
最大推力:不明(機密による・反重力エンジン無しでの垂直上昇が可能な程度)
巡航速度:マッハ2.3
最大速度:マッハ3.62
航続距離:4000㎞
実用上昇限度:制限無し(追加装備無しで宇宙空間での戦闘が可能)

固定兵装

20㎜パルスレーザー砲×1(機首下部)
ガンポッドマウント×2(機体上下・ハイクァーンシステム搭載)

オプション兵装

30㎜機関砲
120㎜滑降砲
多目的ミサイルランチャー
120㎜散弾砲
近距離戦用粒子ビームートーチ
大出力電撃砲
40㎜ガトリングガン
80㎜小型粒子ブラスト砲
爆導索ランチャー

備考:推論型高性能CPUを搭載

357: 194 :2021/02/25(木) 22:26:00 HOST:ai126210052114.76.access-internet.ne.jp
【解説】――ゲート日本が開発したJF-4。その高性能振りに衝撃を受けたのは、何も中独だけでは無かった。超大陸世界の日米側も大きな衝撃を受けていたのだ。一応従来型の戦闘機の延長であるF-4やF/A-44ではその機動性に対抗するのは困難であり、汎用性という面でもガンポッドを全面採用する事で幅広い任務に対応可能。実際にブルーインパルスが披露する飛行振りを見ては、対応可能なのは
HMS化した航空機で無いと不可能という結論に至った。とはいえ、HMS化という手が使える日本はまだ良かった。
悲鳴を上げたのは米国である。漸く第6世代戦闘機が実用化出来てさぁこれから、というタイミングでこの様な超高性能機が出て来たのだ。当然、軍備の更なる見直しが必要とされ、担当者達が複数寝込むという事態に陥ったのだ。
ここで、両世界の米国のノースロップ・グラマンが「両世界の日本も巻き込んで、新しく第7世代戦闘機を共同開発してみては?」という提案がなされ、駄目元で両世界の日本に打診した所、米国をあまり
困らせすぎるのも得策では無いとの判断により、共同開発の提案を受諾。かくして、世界間を跨いだ日米共同開発と言う前代未聞なプロジェクトがスタートした。
なお第7世代戦闘機の定義だが、最終的に「反重力エンジンを搭載し、ガンポッドシステムを使用する汎用性の高い戦闘機」という事になった。第5・第6世代戦闘機で必須となっていたステルス性能は
機体設計の自由度の確保の為も有って、敢えて外されている。被発見率の低下よりも機体性能その物の向上に力点が置かれる事となる。反重力エンジンが発するパルス(人体には影響はない)が折角のステルス性を
損ねてしまうという事実も、それに拍車をかけている。
さて、それ等を踏まえた上で機体の方を見ていこう。機体の外見はアイン〇ンダーのラストステージに出て来る敵機・エー〇ースほぼそのまま。違いとしては、あくまで有人機である事から機首部分が
若干大型化している所だ。両世界の日本のみならず、両世界の米国にも採用された事が両世界で話題を呼んだ。
なお着陸及び着艦する際に必要となるランディングギアが機体下部に追加されており、着陸及び着艦する際はガンポッドマウントを折り畳んだ後に車輪を出すという機構になっている。
機体コンセプトは「地上・宇宙を問わずに戦闘が可能で、かつ高い汎用性を誇る戦闘機」となっている。これ等のコンセプトを実現する為に、新型の可変式反重力エンジンであるAG3と大気圏内外兼用の
大型スラスターを搭載。JF-4と違って地上から直接宇宙にまで到達可能であり、かつ異次元クラスの機動性を誇っている。
速度に関しては現状大幅に増やしても意味が無いとして、微増程度で留まっている。とはいえマッハ2超で巡航飛行が可能であり、その点で従来の戦闘機を寄せ付けない性能を誇る。
ガンポッドは機体上下に装備されているガンポッドマウントに装備可能。戦況に応じて各種ガンポッドを、ハイクァーンシステムでその場で装備・交換が出来る。
それ以外の固定武装としては、新開発の20㎜パルスレーザー砲を1門装備。このレーザーは36式空対空レーザー砲の発展型で有り、シールドの無い航空機なら一撃で撃破可能な破壊力を誇る。
他にもJF-4で採用されていた推論型高性能CPUと特殊化合張硬繊維装甲・エネルギーシールドを本機でも搭載。その性能を最大限に発揮出来る様に配慮されている。
なお米国で生産される機体に関しては、推論型高性能CPUや特殊化合張硬繊維装甲・エネルギーシールドェネレーターに関しては日本からの直輸入で有り、ライセンス生産は認められていない。それでも、米国内で
開発が遅れていた反重力エンジンをはじめとする新技術の知見を得る事が出来た事、更にそれ以外の部分はライセンス生産は認められた事から、大きな額を投資した価値はあったとの評価がされている。
今後日米両国の空海軍は、ハイ・ローミックスでいうローでは第5・第6世代の戦闘機を、ハイの部分で第7世代戦闘機をそれぞれ生産・配備して行く事を決定している。
また、ゼスタールもこの機体の採用を決定。コクピットを排除し、代わりにドーラコアを組み込んだ事実上の無人機仕様が新たに開発され、有人機仕様以上のド変態機動を大気圏内外で見せ付けている。
なお、ライバル()たる中独の関係者はこの機体の高性能振りに発狂寸前に陥る者が続出。第6世代戦闘機の開発を事実上放棄して、大急ぎで第7世代戦闘機の開発に邁進する事となる。
その様子は、次回の中独の駄っ作?兵器にて取り上げていきたい。

358: 194 :2021/02/25(木) 22:26:30 HOST:ai126210052114.76.access-internet.ne.jp
以上です。有人仕様なエー〇ースと相成りました(ヲイ)。いやはや、ダッシュ村ネタが煮詰まっているので、先に此方のネタw←殴
一応アイン〇ンダー隊が使用する機体の後継がコイツなので、有人機に仕立て直した上で開発。JF-4以上の頭おかしい機動をする戦闘機として、世界中からツッコミを受ける程の高性能機となりました(マテ)
「元ネタ通りに無人にしろよ」という声が何処かから聞こえて来たので、ゼスタールさんが採用という形で無人仕様も開発。ド変態機動で他の方々の度肝を抜いていますw
さて、もう一方の雄である中独ですが、泡噴いて倒れる人間が続出しながらも何とか対抗すべく、必死に第7世代戦闘機の開発に邁進する事となります。不幸中の幸いは、機体の心臓たる反重力エンジンの開発自体は
成功している事ですね。まぁ、日米が開発した機体には及びませんが(非情)
因みに元ネタの外見ですが、↓の動画を参照してください。

ttps://www.nicovideo.jp/watch/sm20372463 24:40頃

またもや「チートな兵器乙」な出来合いですが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
wiki掲載は、自由です。

371: 194 :2021/02/25(木) 23:54:38 HOST:ai126210052114.76.access-internet.ne.jp
ご指摘が有ったので、誤字修正を。

357
  • 誤 大型スラスターを搭載。JF-4と違って地上から直接宇宙にまで到達可能であり、かつ異次元クラスの機動性を誇ている。
  • 正 大型スラスターを搭載。JF-4と違って地上から直接宇宙にまで到達可能であり、かつ異次元クラスの機動性を誇っている。

wiki掲載時に、修正をお願いします。

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最終更新:2021年02月28日 19:44