411: 194 :2021/02/27(土) 17:55:30 HOST:ai126210052114.76.access-internet.ne.jp
現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件セカンドシーズン?番外編その9 超大陸世界の中独の駄っ作?兵器その7


パイドパイパー・中国航空工業集団 反重力駆動式検証機「ホルニッセ」※中国側呼称・殲撃47型(J-47)

乗員:1名
全長:10.2m
全幅:6.5m
全高:4.6m
機体重量:3.2t

エンジン:小型反重力エンジン×1
最大推力:不明(機密による・垂直上昇可能)
巡航速度:マッハ1.4
最大速度:マッハ2.4
航続距離:1200㎞
実用上昇限度:100㎞

固定武装

23㎜機関砲×1(機体下部・弾数240発)

パイドパイパー・中国航空工業集団 反重力駆動式戦闘機「ツィカーデ」※中国側呼称・殲撃49型(J-49)

乗員:1名
全長:12.2m
全幅:6.0m
全高:5.2m
機体重量:2.8t

エンジン:反重力エンジン×2
最大推力:不明(機密による・垂直上昇可能)
巡航速度:マッハ2.1
最大速度:マッハ3.1
航続距離:1800㎞
実用上昇限度:120㎞

固定武装

23㎜機関砲×2(機体左右エンジン上部・弾数各320発)
ガンポッドマウント×1(機体下部)

オプション兵装

30㎜機関砲
55口径120㎜滑降砲
多目的ミサイルランチャー
120㎜散弾砲
40㎜ガトリングガン
刺突用レーザートーチ
※日本製ガンポッドも、簡単な改修で装備可能

412: 194 :2021/02/27(土) 17:56:13 HOST:ai126210052114.76.access-internet.ne.jp
パイドパイパー・中国航空工業集団 反重力駆動式無人強襲偵察攻撃機「アインホルン」※中国側呼称・無偵5型

乗員:0名
全長:18m
全幅:5.4m
全高:4.8m
機体重量:2.6t

エンジン:反重力エンジン×2+大出力スラスター×3の複合式
最大推力:不明(機密による・垂直上昇可能)
巡航速度:マッハ3.0
最大速度:マッハ4.0
航続距離:2400㎞
実用上昇限度:100㎞

固定武装

偵察用機材一式
ガンポッドマウント×1(機首下部)

オプション兵装

30㎜機関砲
多目的ミサイルランチャー
120㎜散弾砲
40㎜ガトリングガン
刺突用レーザートーチ
※日本製ガンポッドも、簡単な改修で装備可能

備考:遠隔操作可能

パイドパイパー・中国航空工業集団 反重力駆動式半人型浮遊戦車「ヴァンピーア」※中国側呼称・殲轟24型(JH-24)

乗員:2名
全長:13.6m
全幅:5.8m
全高:7.4m
機体重量:6.5t

エンジン:反重力エンジン×2
最大推力:不明(機密による)
巡航速度:マッハ1.02
最大速度:マッハ2.4m
航続距離:4000㎞
実用上昇限度:100㎞

固定武装

多連装ミサイルランチャー×2(機体下部浮遊戦車部分・装弾数12×2発・2セット分)
マニピュレーター×2(ガンポッド保持及び格闘戦用)

オプション兵装

30㎜機関砲
55口径120㎜滑降砲
多目的ミサイルランチャー
120㎜散弾砲
40㎜ガトリングガン
※日本製ガンポッドも、簡単な改修で装備可能

備考:緊急時、下半身部分を切り離して上半身のみで脱出可能

413: 194 :2021/02/27(土) 17:56:43 HOST:ai126210052114.76.access-internet.ne.jp
【解説】――近年、急速な勢いで頭角を現しつつある企業・パイドパイパー社と中国航空工業集団が共同開発に成功した、反重力駆動式兵器群。全部で4つの機体が製作された。
まずはホルニッセから。機体の外観はアイン〇ンダーの4面後半に登場する戦闘ポッド「レーヴェ」瓜二つ。此方では反重力駆動式戦闘機開発の為のテストベッドとして製作された。
JF-4等に採用されている可変式反重力エンジンは残念ながら実用化出来なかったが、代わりに小型軽量化する事で運動性能を向上させている。「エンジンで勝てないなら機体設計で勝負する」との事だ。
結果、従来の戦闘機を上回る機動性を確保する事に成功。その後も各種テストを行い、機体に必要な強度や次世代型の高性能対Gスーツの開発等に役立てられている。
残念ながら、小型軽量化を最優先にした為にガンポッドは搭載出来ずに23㎜機関砲のみとなったが、そもそも検証機である為その辺りは問題となっていない。
これ等の試験で得られたデータを元に設計されたのが、ツィカーデだ。外見はアイン〇ンダーの5面に登場する戦闘ポッド「ツィカーデ」そのまま。
此方も可能な限り小型軽量に仕上げると共に、エンジンを2基搭載する事で出力に余裕を持つ事に成功。機体下部にガンポッドマウントを装備すると共に、固定武装の強化に成功している。
特筆すべきは、中独の機体では初めて防御用エネルギーシールドを搭載した事だ。ティ連製の物と比べて性能等は遠く及ばない物の、これの搭載によって敵機の攻撃は勿論、音速突破時の衝撃波から
機体を護る事が出来る様になったのは大きい。機体形状も、以前より自由度が高くなるという副産物も生んでいる。
コクピットは機体後部上方に搭載され、従来よりも見通しが良くなっている。機動性の方も、小型軽量化の影響で従来の戦闘機では歯が立たない程となっている。
お次はアインホルン。こちらもアイン〇ンダーの5面で登場する機体と同じ外見をしている。
戦場での写真・電子偵察を目的に開発された機体で、遠隔操作による無人化をはじめとする設計により、極端な軽量化と高速化に成功している。また、機首部分にガンポッドマウントを装備し、緊急時には
高速攻撃機としても使用可能。特筆すべきはその速度で、最高速度は何とマッハ4にも達する。また、新開発された刺突用レーザートーチによるチャージ攻撃は、本機の特性にマッチしている。
この速度性能は日本側からも脅威と見られており、対策が検討された程だ。
最後はヴァンピーア。此方は、アイン〇ンダーの4面ボス手前で登場する同名の機体と同じ。新型浮遊戦車の上に、開発中だった中型人型歩行戦車の上半身を搭載した、半人型浮遊戦車と呼ぶべき代物だ。
機体下部には、原作同様の多連装ミサイルランチャーを搭載。元ネタよろしくミサイル一斉発射による飽和攻撃を念頭に置かれている。そして機体上部の人型の部分は、元ネタと違い漸く実用化に成功した
5本指型のマニピュレーターを装備した腕を二本搭載。それぞれにガンポッドを装備可能であり、攻撃力の点で漸く追いつく事に成功。また機体背部にウェポンベイが設けられ、予備のガンポッドを1基
搭載可能。更に元ネタ同様、上半身部分を切り離して緊急時の脱出ポッド代わりにする事も可能。
かくして、日米で独占状態だった第7世代戦闘機の開発に、中独両国も名乗りを上げる事に成功したのである。

414: 194 :2021/02/27(土) 17:57:13 HOST:ai126210052114.76.access-internet.ne.jp
Q で、実際の所は?

A ( ゚∀゚)o彡゜独国面!中国面!


かの6本腕の宇宙人の末裔なオカマ社長の手腕をもってしても、独国面と中国面の魔の手からは逃れられなかった模様。ただし、成分は大分薄くなってはいるが。
テスト機であるホルニッセを除いた、残りの3機種を見ていこう。
まずはツィカーデ。この機体、日本のJF-4及びJF-5の機動性に追随する為に小型軽量化を行った事は上で述べたが、それがこの機体の難点の一つとなっている。具体的には「被弾に脆い」のだ。
機体強度は機動性確保に必要な最低限度まで削られており、機体本体の防弾は事実上皆無。守りは全てエネルギーシールドに依存しているのだ。
その為シールドが切れたら、どこぞのワンショットライター宜しく呆気無く炎上・墜落してしまう。その為、基本的に敵機の攻撃を喰らわない立ち回りが要求される。
まるで、何処かの国の艦上戦闘k・・・・・おや?こんな夜中に誰が(ry
一応フォローすると、コクピット周りはある程度は保護されており、最低限の生存性は確保されている。とはいえあくまで「最低限」であり、実戦時のパイロットの戦死率が酷い事になる恐れがある
という指摘もなされている。
なおツィカーデという言葉はドイツ語で「セミ」と言う意味だが、セミの様なすばしっこさを意味してつけたのか、それともセミの如く短命なのを暗喩した意味なのかで、パイロット達の意見が
割れているらしい。
次のアインホルンだが、ツィカーデ以上に装甲が薄く被弾即撃墜になり兼ねない脆さを抱えている。速度最優先という事も有って運動性もお察しな有様で、回避は専らその速度に頼っている面もある。
まぁそもそもが無人機という事も有り、人的資源の損耗に繋がらないのが救いでは有るが。なお国際連邦によるゼルシミュレーションでの合同演習の際にその辺りが諸に露呈する結果となり、日本側に
あっさり対策を取られて鴨扱いとなってしまう事になった。
最後のヴァンピーアだが、これは珍しく独国面及び中国面の無い優秀な機体となっている。運動性や速度・あるいはサイズこそ見劣りはする物の、それは相手が悪過ぎるだけで有り、普通に汎用性の高い
良機体として、日本側からも評価されている。特にミサイルとガンポッドの一斉射撃は、弾数が多いという事も有り脅威とみなされている。
もっとも此方に人手が取られた結果、肝心の中型人型歩行戦車の開発が遅延するという、本機とは関係の無い所でオチが付く羽目となってしまった。
日米にはいま一歩及ばない物の、それでも高性能なのは疑い様も無いのも確かであり、合同軍事演習でもJF-4やJF-5相手に撃墜判定をもぎ取るパイロットも出てきた程だ。
今後も、更なる改良を加えつつ独自の道を邁進して行く事となると思われる。

415: 194 :2021/02/27(土) 17:57:43 HOST:ai126210052114.76.access-internet.ne.jp
以上です。中独が血反吐を吐きながら開発した反重力駆動式兵器群でしたw
何気に初登場のオカマ社長は本当に奮戦しましたが、残念ながら独国面と中国面の排除は無理でした(ヲイ)なおこれでも、元ネタよりは性能を強化しています。
具体的には、各機体にエネルギーシールドの追加やヴァンピーアのガンポッド装備数を二つ同時に増やしたりとか。まぁ相手を考えると、これでもなお足りないのは否めないですが(汗)
しかしよくよく考えたら、英国やロシアは白目を剥いているでしょうな(他人事並感)。第5世代及び第6世代戦闘機の実用化で四苦八苦している横で、日米中独だけが更に先の第7世代戦闘機を実用化してるし(汗)
担当者が多数憤死しているかもだけど、正直英露両国の航空機はどうしよう?・・・・・ヴァルキリーとか作りかねないかも(ヲイ)
またもやネタに走った拙作ですが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
wiki掲載は、自由です。

416: 194 :2021/02/27(土) 18:06:06 HOST:ai126210052114.76.access-internet.ne.jp
おっと、元ネタの画像を貼り忘れてた(汗)
各機体の画像は、↓の動画から。

ttps://www.nicovideo.jp/watch/sm20372463 19:12頃にホルニッセの元ネタ・レーヴェ 20:03頃にヴァンピーア 20:10頃にツィカーデ

ttps://www.nicovideo.jp/watch/sm11047051 00:59~01:00頃の自機目掛けて突入する機体

となっています。

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最終更新:2021年02月28日 19:31