16: ナイ神父Mk-2 :2021/03/10(水) 00:16:20 HOST:p465039-ipngn2601akita.akita.ocn.ne.jp
憂鬱スパロボ 融合惑星用語ネタ


第三次侵略者戦争時期の国家勢力に関して

新出現世界

〇UC地球

元ネタ:ガンダムオリジン+サンダーボルト

融合惑星に出現して衛星の一つに組み込まれた地球に有る国家となるベースとしては一年戦争前のオリジンルートに入った地球となる。その為、国体としては地球連邦と言う統一
国家に成って居る事から軍事や人口に関しては融合惑星付近の単独国家としては圧倒的な人口を誇っている。反面、人口の8割近くが選挙権を持たない等の問題もあり独立運動にも
発展している。第三次侵略者戦争時には融合惑星の国家の宇宙進出による自国の植民地体制崩壊を恐れて融合惑星へと本格的に攻撃を開始している。

それ以前にも後述するバディコン世界のゾギリアを国家承認して自由条約連合領土を攻撃占領後はその地域に宇宙移民と地球の不法移民に市民権を条件に開拓団を億単位で送ることに寄って
融合惑星に置いても地上拠点を先んじて築いている他、ギアス世界に対しても孤立気味な国への支援や政変を支援することによってユーラシア大陸の半分を友好国の勢力圏に置くなどを
融合惑星南部の多くを勢力圏に置いて拡大を続けている。

又、宇宙世紀0078年に発生したスミス海での戦闘を皮切りに本格的に危険視されたジオン公国はその存在を危険視され連邦の先制攻撃と核を使用した強硬な攻撃によって国家として崩壊、更に
戦闘中にコロニー内に設置されていた化学工場の崩壊によって残存コロニー内に有毒ガスが充満する事で比較的ジオンよりだったグラナダや公国軍の残党が避難した資源基地アクシズ等の
一部の地球圏外に逃避した集団のみが生き延びる事と成って居る。


〇バディコン世界

元ネタ:バディコンプレックス

融合惑星南部のギアス世界の東に第二次侵略者戦争後に転移して来た世界となる転移時点では原作ストーリー開始前の2070年代であるが、その頃でも単純な年代と言う点に置いてはZI世界を
除くと融合惑星世界では最後年の時代の勢力と成って居る。勢力としては大ゾギリア共和国と自由条約連合に二分されている。しかし、転移によって大陸の配置が換わった影響で
パワーバランスに変化が発生、日米の支援を受けられなく成った欧州やアフリカがゾギリアに制圧・吸収された事で一気にゾギリア優位に傾いていた。

しかし、それ以上に状況を悪化させたのがゾギリアを国家承認して自由条約連合に攻撃を開始した地球連邦の存在で有った。降下作戦を開始した地球連邦はジオン制圧に際して手に入れた
ミノフスキー粒子を使用して自由条約連合側の通信網と兵器誘導能力を完全に封殺した状態で攻撃を実行僅か一か月後に北米とオーストラリア周辺の東南アジア諸島を制圧、自由条約
連合を完全に滅ぼす形となり世界はゾギリア及び連邦の作った植民国家によって勢力下におかれる形と成って居る。

世界的な特徴としてはネクトオリビウムと呼ばれる物質が発見されておりそれを中心とした技術開発が進めらており一連の技術を流用しての航空艦艇や大型の航空機の開発、更には人型
機動兵器ヴァリアンサーの開発とビーム兵器やバリアの開発、宇宙進出による宇宙軍事拠点の設立なども行っており宇宙開発も行われている。


〇ジェネシス世界

元ネタ:ゾイドジェネシス

バディコン世界の東レイバー世界の西に転移してくる形となった大陸となる大陸内部の文明は惑星ZI系列の文明と成って居るが既に既存のゾイドの多くが絶滅又はコアからのサイボーグ化の
技術を喪失しており運用するゾイドは海中から引き揚げられた発掘品を使用している。大陸内の勢力ではディカルド武国と呼ばれる勢力が拡大を続けておりそれに幾つかの国が抵抗を続けて
居るという状況が続いている。現在は連邦から国家認定を受けて居るのはディカルドのみであり連邦の大型輸送機の譲渡に寄って拡大を行おうとしてるが近年ディカルドの主力とする
バイオゾイドの装甲を貫通可能なリーオーの武器と呼称される特殊金属製の武装が出回っている他、重武装・重火力の大型ゾイドが出回り始める事によってディカルド武国側の
機動性は向上している物の各国の攻撃力の上昇に寄って戦況は拮抗する事に成って居るだけでなく近年は野生化した侵略生物が進出しており領土範囲の広いディカルドがそちらの対処に
手を焼いているという事も一因と成って居る。

17: ナイ神父Mk-2 :2021/03/10(水) 00:17:00 HOST:p465039-ipngn2601akita.akita.ocn.ne.jp
国家関連

〇地球連邦

UC地球に存在する地球圏統一の政権となる。基本的には地球を中心として周辺のラグランジュポイントにコロニーを設置して其処を植民地として地球環境回復のための移民を行っている。
しかし、移民には選挙権が存在せず地球内にも連邦が確認している人口の約数倍の不法居住者が存在している。その為、コロニー内でも不満が増加しておりサイド3ムンゾでは独立
運動が発生、一部のコロニーでも選挙権を求める運動が発生しているがそれを武力制圧などで鎮圧することに寄って鎮静化している。

融合惑星の衛星に取り込まれた後は融合惑星側の各国が宇宙進出を確認している事を確認後、各地の利権や独立を求める勢力が融合惑星に置いて宇宙進出に苦慮している勢力に技術を対価に
近づく勢力が増えた事で既存体制の崩壊の危険性が発生した。その為、連邦政府は融合惑星への介入を決定、更に連合からの亡命者からの情報で融合惑星に介入している勢力で最も技術を
有する地球連合が他の地域への対処で対応能力が飽和している事を知り本格的な武力侵攻の為の準備として同時期に転移した勢力や政情不安定な地域にて支援を行う事で親連邦政権を立てる
事で惑星南部を制圧下に置いている。


〇自由条約連合

バディコン世界に於いてはゾギリアと世界を二分する大勢力で有ったが転移時に欧州とアフリカが主要な勢力圏から切り離された事によって一機に大陸拠点を失ってしまい一気に海を国境線に
押し込まれる形となってしまった。又、ゾギリアと協力関係を構築した連邦が主要なネクトオリビウム産出地点のオーストラリア周辺地域と連合の実質的なトップである北米を即座に
陥落させた事によって戦争開始時には既に亡国と成ってISAFに残党が存在する形と成って居る。

戦力に関しては既に残党状態で有った事から戦力の多くは機体の運用感覚の似ているジオン残党から提供されたMSやマブラヴ世界から提供された戦術機を中心としておりその後に戦時中に
新造艦とそれに合わせて開発された新型機や決戦兵器の開発に寄って戦力を再編成して国土奪還の為に動き出している。


〇大ゾギリア共和国

バディコン世界における二大大国の一つと成るが、転移の影響に寄ってアフリカや欧州が孤立した事で制圧が容易に成り対立する自由条約連合の勢力圏を一気に制圧ユーラシア・アフリカ
大陸全域を支配する地域大国として成立している。戦力に関してはヴァリアンサーと呼ばれるネクトオリビウム関連の技術を応用した機動兵器やソレを運用する為に大型の航空兵器等を
多数運用している。

しかし、その反面ネクトオリビウムで発展してきた事で融合惑星にて使用されているOTMを始めとした所謂EOT技術関連を軽視する傾向にある。これは融合惑星の各国が最も進んだ国でも10年
以上過去の世界である事からある種の侮りが存在する事も理由と成って居る。又、それに加えてゾギリア国内事態に巨大なネクトオリビウム利権が存在している事に寄って既存の利権を
持つ勢力に寄っての妨害も小さく無くその為EOT技術の反映が進まず更に連邦から受けて居る技術は適応難易度が高い事からそう言った外部技術の適応が中々出来ない形と成ってしまっている。
そう言った理由から第三次侵略戦争時には味方勢力間での発言力が大幅に低下してしまっており最前線に戦力を投入しなければならない事態と成って居る。


〇ディカルド武国

ジェネシスとして転移して来た大陸の統一を狙う国家となる。国家としては大陸内では唯一兵器としてのゾイドを生産できる勢力であり機械兵との組み合わせにより勢力は拡大の一途を
辿っている。連邦との接触以降は輸送機の購入によって機動性が増す事と成りそれによって支配範囲の拡大を少しづつ早めている。しかし、年を経る毎に大陸にも侵略生物が大陸内部へと
進出、大災害で人口が減って居る事と相まってその増加を許してしまっている。

この事態に関しては悪影響だけでは無く、巨大生物とそれに共生する微生物によって植生が少しずつ回復を開始しておりそれによって徐々に小型のみでは有る物の昆虫型野生体ゾイドが徐々に
増加し始めて居る。軍備に関しては大陸に於いては唯一ゾイドを生産できる国家であり生産しているゾイドもバイオゾイドと呼ばれる非常に高い火力と防御力を両立したゾイドを生産する
事を可能としており、進出してきた侵略生物の増加を抑えるには十分な性能を有している。しかし、超大型ゾイドの製造技術が失われている関係上輸送能力に関しては大きく低下しており
これは後に接触した連邦から航空機の供与を受ける事によって解決している。

18: ナイ神父Mk-2 :2021/03/10(水) 00:18:06 HOST:p465039-ipngn2601akita.akita.ocn.ne.jp
軍事勢力関連

〇テロネットワーク

元ネタ:パトレイバーアーリーデイズ

融合惑星にて発生したテロリスト間の相互互助組織となる。元々はパトレイバー世界に存在していた物でユージアの発生や競合する上海条約機構の出現によって大きくその勢力を
落していたが第二次侵略者戦争の後に戦後の政情不安に付け込んだ事や他の世界との繋がりが強まった事で勢力を再度拡大、同時にマブラヴ世界の恭順派の残党の盛り返しや
難民戦線の再結成が確認されている。

又、ユージア建国戦争時に於いて柘植のグループとは別にCIAの支援を受けてクーデターを画策していた決起軍と呼ばれる自衛隊内のクーデター部隊が企業連介入時に確保していた
航空機や民間輸送船などで離脱し結果として連隊規模の装備を持った陸上自衛隊の部隊がインドネシアへと離脱している。そして、テロネットワーク拡大の最大の要因が旧WLF残党の
合流と成って居る。コレによって技術的な懸念の低下や兵力不足を持ち込まれた細胞サンプルから製造した人工BETAによって小規模なテロを引き起こしている。


〇異星人連合

元ネタ:ギガンティックドライブ・地球防衛軍シリーズ

第二次侵略者戦争時に於いて融合惑星へと侵略し、本隊壊滅によって取り残されたフォーリナー及びヴォルガーラの地上部隊の残党となる。残党とは呼称されている物のその実態は
南極大陸に於いて二つの地上戦力が合流した巨大勢力となる。マブラヴ世界の南極に拠点を置いた両勢力は其処に不時着或いは外宇宙航行能力を失った複数のマザーシップ複数を
元に大陸全土を拠点化、破損した戦艦の主砲を固定砲台等に再利用してシールドベアラーに寄るバリアに寄って防御を固めている。

戦力に於いては一説にはコロニストの歩兵だけでも一千万とされており未だに残る可変大型戦艦アルゴや渡海機能を保有した歩行前線基地、移動要塞と言った装甲戦力を残している事で
迂闊に刺激する事は危険とされており融合惑星の各勢力に於いても攻撃は行うことが出来ない。本国との通信手段が失われていた彼等で有るが近年近隣惑星に展開していたフォーリナー
艦隊との通信を回復、その艦隊からの指令によって大気圏内飛行を可能とするマザーシップを中心に未だ侵略生物に耐性を持たないバディコン世界を中心に攻勢を開始している。

19: ナイ神父Mk-2 :2021/03/10(水) 00:18:46 HOST:p465039-ipngn2601akita.akita.ocn.ne.jp
〇侵略生物及び放棄ドローン群

元ネタ:EDFシリーズ

異星人が惑星侵略の為に放たれた侵略生物や侵略の為のドローンであったが、侵略失敗にあたりその制御を離れ各地で独自に増殖を開始した形と成って居る。ドローン群に関しては近くに
待機モードに入り廃棄された地域にて活動を停止している。侵略者の攻撃を受けた地域は人間が避難又は全滅して無人地帯と成っており、侵略生物はそうした地域に進出しては巣を構築
している。最も危険な存在としては緑系の体色を持ったアリ型生物であり、コンクリートやプラスチックを始めとした人工物を餌とすることから積極的に無人都市、或いはまだ人類の
存在する都市に積極的に進出その文明の構造物を喰いつくすと言った行動を繰り返している。

その後、更地に帰った地域には蜂型の侵略生物やアリ型の侵略生物がアリ塚や蜂の巣を構築して更に繁殖範囲を広げるという行動を繰り返している。その為、人口の減少と合わせて
生存域を急拡大しており地下に作られた巨大な地下空洞に構築された巣と合わせると融合惑星の全人類以上の数の侵略生物が繁殖しているとされている。この侵略生物に関しては
悪影響だけでなく環境を回復させる微生物を繁殖させる効果や体内で生成した高エネルギー物質、エナジージェムを生物の死骸から回収することができソレを新しいエネルギー資源として
活用することも可能としている。

現在エナジージェムに関してはEDFが侵略生物駆除にあたり一元管理を行っているが、独自に確保を狙って或いは既存資源の利権を維持したい勢力が侵略生物の巣へと攻撃を行い
周辺一帯の侵略生物や放棄ドローンをアクティブにすることに寄って巨大生物の大群を国土へと流入国民を含めて全滅する国家も出現している。又、それによってその世界に存在する
貴重な史跡或いは芸術を始めとした文化遺産が失われると言った事態も発生各世界で問題視されている。

侵略生物に関しての脅威はこの他に繁殖した怪生物群の存在がある。成体に成ると100mを超えるソラスや高い再生力により戦車砲やエネルギー兵器の多くを無効化するエルギヌスやアーケルス
と言った生物群が繁殖の為に雌雄両方大量に放たれた事に寄って、複数が繁殖それに伴って無人地域に巨大生物が歩き回ることになり大質量部隊による打撃以外ではダメージを与え辛いこうした
生物の繁栄によって無人地域の奪還や再開発が厳しく成って居るという現実が存在している。


〇イモータル

元ネタ:デモンエクスマキナ

マブラヴアフリカ中央部を中心に発生した暴走した無人機群或いは機械生命体ともあれる存在となっている。目覚めの日と呼ばれる崩壊した月からの流星群に寄って大被害を受けた地域には
フェムトと呼ばれる特殊物質が蔓延する事と成った。第二次侵略者戦争終了後周辺国はアフリカ復興の為に未知の粒子が充満する地域に多数の無人機を送り込む形と成ったが、その粒子の
影響下に於いて突如多数の無人機が暴走して人類に対して攻撃を開始したのである。

連合が当初戦力として扱っていた完全無人AFアーセナルバードやEDFの無人防衛システム、マクロス政府の投入していたゴースト等も暴走した事に寄って各国は融合惑星上に於けるフェムト粒子
影響範囲に於ける無人機の運用を中止、それ以外の地域においても警備などの最低限の運用に留めなければ成らない事と成り現在融合惑星の防衛力が大きく低下した原因と成って居る。
イモータルがアフリカ制圧後に人類が残した資材などを利用してアフリカ中央部を囲むように範囲一帯に防衛機構や戦力増産のための向上を設置、自己増殖を繰り返しながら拡大を
繰り返している。

近年では残存する数少ない衛星からの情報でイモータルが他大陸進出の為の揚陸艦や航空艦隊の整備を行っている事が確認されておりその為対策を行う為に周辺国はその戦力の多くを
マブラヴ世界のアフリカ周辺へと配置しなければならない事と成り結果的にでは有るが防衛力の薄くなった南部に対して連邦の進出や多数の友好国を築く事を許す形となっており
コレが第三次侵略者戦争の遠因にも成って居る。

20: ナイ神父Mk-2 :2021/03/10(水) 00:19:48 HOST:p465039-ipngn2601akita.akita.ocn.ne.jp
以上ですWIKIへの転載は自由です。取り敢えず融合惑星ネタでのアポカリプス終了後のからの新しい火種の
ネタをば…返信は明日させて頂きます…
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最終更新:2023年10月10日 22:53