24: 弥次郎 :2021/03/20(土) 21:20:22 HOST:p2938249-ipngn19601hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
憂鬱SRW 融合惑星 パトレイパー世界 廃棄物13号事件編 設定集【レイバー、MT、船舶】
ミルトン
《諸元》
形式番号:RTT-X92
開発:企業連
全高:8.20m
全幅:4.82m
本体重量:5.87t
全備重量:6.92t
最大起重:3.20t
最小回転半径:3.00m
装甲材質:強化スーパーカーボン
武装:
12.7㎜頭部機銃
カーボンワイヤー射出装置×2
40㎜アサルトライフル
36㎜オートマチックハンドガン
バリスティックシールド
スタンバトン
グレネード
概要:
企業連がASやレイバーを素体に開発した小型機動兵器。
HAL-X10Eセルバンテスと同じく企業連から特車二課に貸与という形で供与されているものであり、昨今の重犯罪に対応するための策となっている。
基本的にはパト世界のレイバーに準ずるシステムや構造を持つが、未来技術の企業連が作っただけあって、動力や装甲やOSなどはとびぬけている。
実際の運用においても、ヘリを用いた高速輸送への対応や各種オプション兵装の充実による対応能力は高く評価されており、特車二課は日々愚痴っている。
供与されている数としては2機と少ないのだが、その実戦における対応能力の高さは倍以上の数のレイバーに勝るとされるほど。
頭部に装着される機銃。
対物・対歩兵などを想定しているほか、ミサイルやロケットの迎撃に使われる。
超高硬度の炭素繊維でできたワイヤー。ASに搭載されていたそれと同じような使い方ができる。
オーメルサイエンス系列のアサルトライフル。元々はASの研究過程において開発されたものだったが、それがレイバー用に供与されている。
対レイバーを第一義として開発されているため、装薬や弾頭の質などはこれまでの比にならないほどよく、威力に優れる。
また、運用が市街地などであることを考慮に入れておりサプレッサーなどの装着も可能となっている。
アルゼブラの開発したACおよびAS向けのハンドガンをマイナーチェンジしてレイバーに使えるようにしたもの。
市街地での使用を考慮に入れており、サプレッサーの装着、アンダーバレルのセンサーユニットによる精密射撃などを実現している。
オプションとしてはカービン化のためのロングストックやロングマガジンなどが用意されている。
左肩部に装備されるシールド。仮想敵や犯罪に使われるレイバーの重武装化に伴い、耐久性などを強化されている。
また、マガジンやグレネードのマウントスペースとしてもつかわれることも。
レイバーから引き継がれた格闘兵装。バトンとは言っているが、リーチが長く設計されておりナイフのような鋭さも持ち合わせているツール。
過剰武装じゃないかと言われるがどっちかというとバールとか鉈とかの仲間なのでセーフという理論。レイバーなどが相手でも十分すぎる威力を発揮する。
スモークやフラッシュなど各種取り揃える。
25: 弥次郎 :2021/03/20(土) 21:21:05 HOST:p2938249-ipngn19601hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
スティングバグ(対BOW型)
《諸元》
形式番号:RMT-27AB
製造・設計:企業連合共同開発機構
生産体制:量産機
機種区分:MT
カテゴリー:重量逆関節
全長:10m
装甲材:エネルギー転換装甲
動力機関:MT用プラズマジェネレーター
防御機構:防御スクリーン 対BC追加装甲
OS:企業連合統合制御式フォーミュラ・ブレイン Ver.3.122
武装:
対BOW80㎜グレネードランチャー×2
マシンキャノン×2
ニードルガン
4連装跳躍地雷発射管×2
対BOW火炎滅却機
爆発反応装甲
概要:
企業連において製造・販売がなされているMTであるスティングバグの対BOW特化型。
かつて発生したバイオハザードなどの教訓や戦訓を基にして改装が施されているのが特徴。
具体的には、BOWの攻撃にも耐久出来るように重量逆関節脚部への換装、装甲の上乗せ、各種体液などに対応したコーティングの実施などである。
攻撃面においても対BOW殲滅や滅菌・滅却を第一義とした装備が採用。装備については選択式に平べったい胴体部に内蔵もしくは背負うことにより運用される。
そのほか、各所には格闘戦用のスパイクや小型シールドの装着を行っており、巨大なBOWとの肉弾戦にも適応している。
武装:
BOW掃討のために開発された多目的ランチャー。通常の炸薬だけでなく、焼夷・硫酸・液体窒素・コジマなど各種弾頭を備えている。
胴体に内蔵された大口径機関砲。物理で蹴りをつけるにはもってこい。
オプションとして搭載される大型の棘(もしくは槍)を発射する武装。
これ自体で殺傷を狙うというよりは、大型の質量弾を撃ち込むことで相手の動きを阻害もしくは拘束することが目的である。
小型のBOWを想定した爆雷を発射する機構。クレイモアが飛んできて爆発するような兵器。
伝統あるヒャッハー兵器。とりあえず燃やして生物としての活動を止めるというのはシンプルであり信頼性が高い。
人や通常の車両に搭載されるものよりもはるかに大きく高出力であり、食らったら丸焦げどころではない。
ただし、耐熱性が高かったり、体表を甲殻を纏ったり、再生力がアホみたいに高いBOWも平然と闊歩しているので油断ならない。
小型BOWに取り付かれることに備えた防御オプション。強力な爆発によって周囲を巻き込む爆発を起こすことで包囲を打破する。
26: 弥次郎 :2021/03/20(土) 21:22:29 HOST:p2938249-ipngn19601hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
イコマ
《諸元》
形式番号:FTS-34
全長:200m
全幅:12m
基本排水量:3000t
動力:プラズマジェネレーター 重力子エンジン
装甲材:エネルギー転換装甲 ナノマテリアル
防御機構:クラインフィールド
速力:最大50ノット以上
乗員:10名程度
武装:
前部多目的発射管×4
艦上部VLS×5セル
作業用ドローン
概要:
パト世界の担当となっているズイカクの保有する作業船。というか、ぶっちゃけ漁船。
いかに霧の艦艇と言えども旧帝国海軍の空母のサイズを誇る船体では活動がしにくいため、500型哨戒艇の近似の別船体を用意してもらっていた。
普段ならば客船を模した船体を使用していたのであるが、東京湾に出没したという巨大な魚に興味を持ったズイカクがこちらを持ち出した。
スペックとしては500型哨戒艇をベースとしつつ、作業用にドローンや作業アームなどを搭載。さらには、大型ハッチなどを備える。
何よりもナノマテリアルで船体が構成されているために、ナノマテリアルの許容量の範疇ならば光学兵器なども精製して使用も可能である。
図らずも、のちの廃棄物13号事件と呼称される融合惑星を揺るがす事変に対処することになってしまうのであった。
カーズ
《諸元》
形式番号:RMT-TT997A
全長:可変(10m~3㎞)
全幅:可変(3~10m)
装甲材:エネルギー転換装甲 対BC兵器装甲
防御機構:防御スクリーン
動力:プラズマジェネレーター
概要:
パト世界東京湾におけるバイオハザード発生に際して緊急投入された大型MT。
区分上MTとはなっているが、実態としてはもはや大型兵器やAFクラスにまで発展する大型機。
このMTの役割は海洋や河川などにおいて発生したバイオハザードをその巨体を以て隔離・封鎖し、拡散することを防ぐとことにある。
船体はブロック構造を持ち、それらを連結させることで大きさや機能を自由自在に変化させ、あらゆるバイオハザードに対応する。
非常時にはこのMT自体が巨大な隔離壁となることで、物理的な隔離も担当することができる、いわば動く隔離装置。
その任務の都合上、NBC兵器を含む汚染物質の浄化やBOWの鎮圧、物資や薬品などの輸送、あるいはBOWの排除までを行うことができる機材を詰め込んでいる。
パト世界においてはバビロンプロジェクトに付随する東京湾の汚染や水質管理のために派遣されていたが、まさかのバイオハザードに出動することとなる。
27: 弥次郎 :2021/03/20(土) 21:23:38 HOST:p2938249-ipngn19601hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
以上、wiki転載はご自由に。
とりあえず廃棄物13号事件に備えた設定集をば。
30: 弥次郎 :2021/03/20(土) 21:31:20 HOST:p2938249-ipngn19601hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
25修正
×そのほか、各所には格闘戦用のスパイクや小型シールドの装着を行っており、
〇そのほか、各所には格闘戦用のスパイクや小型シールドの装着を行っており、巨大なBOWとの肉弾戦にも適応している。
最終更新:2023年06月20日 21:30