231: 影真似 :2021/03/28(日) 21:57:27 HOST:121-87-49-188f1.hyg2.eonet.ne.jp
投下無しなのでネタ投稿失礼します。
今回のネタは弥次郎氏のACfaネタとサイバーパンクからのオマージュ、引用が多数見られます。
2000年代において、封鎖地域という限定的な範囲に縮小した需要や高度化するテロリズムに対処する為、数多に存在するPMCの統廃合が行われた。当初はドイツの帝国警備などの一部例外を除いて、人類同盟軍下部に当たる国際民間PMC「人類解放戦線」への統廃合と自動化兵器の充実を行う予定であったが、2013年における「WWWAF(アフター)の幕開け」とも呼ばれる虐殺と、後に企業連合の仕業と判明するが、世界各地に無数に存在する傘下のダミー企業が所有する違法PMCによる他企業への技術強奪を求めた襲撃が続いていたことから、企業とその社員がいつどこで襲撃されるか分からない状況下に突入。企業が中小PMC企業を吸収して独自に防衛せざるを得ない事態に陥り、大日本企業連盟を旗印とした「人類の円滑な経済活動を保持する」という目的の元、人類側の企業が集まる世界経済団体連盟が発足。
後世においては企業同時の非正規戦闘が目立つことからWWWAFは「企業戦争」とも呼ばれる。
―以下所属組織抜粋―
経団連を下敷きに発展させた大日本帝国版の企業連合。成立の過程で総力戦研究所とも合併していて、トップとしてはムラクモ・ミレニアム神崎代表取締役が存在する。神崎代表はかの嶋田総理を想起させる人物であり、かつての総力戦研究所の上部に位置する組織の代表も兼ねているのではという荒唐無稽な噂も存在する(本人はいつものメンバーと共に再転生した理由を、世界情勢の把握と共に理解し
夢幻会の存在は企業連合にどんな刺激を与えるか分からないとして秘匿する方向に決断した。分かりやすく言うならば、日企連の会合に出れる更にごく一部と政府関係者を含む大日本帝国の重鎮たちが夢幻会の会合に参加できる。)
―ムラクモ・ミレニアム
様々な新技術を発表し、急激な発展を遂げた大日本帝国の若き巨星。同時期に出てきたフユツキ・エレクトロニクス、アラサカ、ケンダチ、キロシ・オプティカルズ、ツナミ・ディフェンス・システムズ、マキガイ、ミズタニ、ヤイバ(いずれもサイバーパンク2077より引用)などを次々に吸収合併するなどして傘下に収め、大企業倉崎重工の全盛期の再来とされた社長が急成長神崎代表との初対面での会合でまるでかつての友にあったかのような雰囲気であった逸話もあり、瞬く間に大日本帝国企業の音頭を取る立場に踊り出た。他企業も嫉妬をする処かかつての嶋田首相を思わせるカリスマに魅了されることが多い(本人は「勘弁してくれ」と思っている。)分野としては武器製造から車両開発、義体製造など多岐にわたり、パワードスーツや戦略航空要塞、人型起動戦略兵器などの開発に多数の新技術特許の名義を貸したり、内部の統制と調節を行ったりしている。
233: 影真似 :2021/03/28(日) 21:59:11 HOST:121-87-49-188f1.hyg2.eonet.ne.jp
―その他所属企業
有澤重工→パワードスーツ、人型起動戦略兵器、軍事車両、温泉を世界に広める動機が発展した環境技術(淡水化技術・緑化技術)
三菱→核融合炉などの革命的エネルギーを開発
倉崎重工→戦略航空要塞などの航空・宇宙兵器
如月技術研究所→変態
その他大勢
―海外の世界経済団体連盟企業抜粋
元々バイオテクニカ社はイタリア生まれの企業で遺伝子工学や生物化学などの研究を行っていたが、遺伝子操作されたイーストとバイオテクニカオリジナルの小麦種から生成されるCHOOH2(チュー・トゥー)と呼ばれる穀物アルコールは、三菱の核融合炉開発成功からその価値を落としていった石油を完全に駆逐するほど革命的なエネルギー
であった。CHOOH2は既存の石油燃料に拘っていた燃料燃焼車両と発電所に白旗を挙げさせ、完全に切り替えさせることを宣言させるほど革命的であった故に、一時は他の大手農産関連企業や石油企業に全力でつぶされかけるものの、アメリカ連合のテキサスに拠点を置く世界最大級の石油製造会社及び農産業を経営していたペトロケム・インダストリーズが声をかけ、「賭け」の内容にバイオテクニカは合意。
その後合併して現在の社名になった。「賭け」と言うのはペトロケム社がコネを持っていて銃火器やパワードスーツ、人型起動戦略兵器、軍事車両の他にも温泉開発や淡水化技術、緑化技術にも長けた有澤重工を巻き込んだ、世界の石油王の集うオスマン帝国の砂漠を丸ごとCHOOH2の世界最大の生産拠点とすることでオスマン帝国を味方につけるというものであった。この、世界最大の石油利権保持国に敢えて最大拠点を築き、オスマン帝国に莫大なリターンをもたらすこの計画は成功し、オスマン帝国の石油王たちは元々所有していた石油周辺地をCHOOH2の生産拠点とすることで、没落する石油王の立場が一転して勝ち組になれた一方、潰そうとしていた他の大手農産関連企業は逆に潰されて吸収されることとなり、バイオテクニカ・ペトロケムの成長の糧となった。その後も、メキシコの大手食料生産企業All food社の吸収合併を行うなど中南米にも進出を始めている。
234: 影真似 :2021/03/28(日) 22:00:51 HOST:121-87-49-188f1.hyg2.eonet.ne.jp
イギリスに本拠地を置き、技術力はあるものの尖りすぎて需要に合わなかったアクアビット、レイレナード、優秀ではあるが日企連の二番煎じとなっていて低迷していたインテリオル・ユニオンなどの企業を吸収合併し、昇華させたことで大きな成長を遂げた。しかし、内部に元アクアビット社員を中心に英国面を発症した変態技術者が多数存在し、同じく変態の巣窟である如月技術研究所と勝手に交流してはトンデモ兵器を考案(しかも無駄に高性能な上、中には採用されるものもある)してくるため、上層部の胃痛が収まらないのが最近の悩み。そして二次災害として如月技術研究所側もトンデモ兵器を日企連に提案し、一部変態が賛成するためこちらにも胃痛を引き起こしている。
―企業連合所属一部抜粋
- オリジン・コーポレーション(出典:ラストオリジン)
朝鮮帝国の三安、ドイツ帝国のブラックリバー、アメリカ連合のPECSの三社で構成されるバイオロイド製造会社連合。彼らが開発したとされるナノマシンのプロトタイプである人工細胞小体「オリジンダスト」を組み込んだバイオロイドは驚異的な性能を発揮し、またオリジンダストを生物の体内に組み込むことで身体能力の強化や寿命の延長という恩恵も得られたため急速に拡大していたが、2013年に同社より提供されていたオリジンダストを組み込んだ同社のバイオロイドが暴走し、大虐殺の一因となった。その後の調査でオリジンダストに外部からの特定の信号によって暴走されるようになっていたことが判明。更にオリジンダストは実験用として何者かから(後に企業連合と判明)提供されていただけでなく、女性型バイオロイドによる違法性風俗の展開を行っていたことが明らかになり、同社は取り潰された。しかし、米合の後継者と見られる肝心の上層部や研究者たちはすでに逃げ出しており、後に確保された破棄されていた女性型バイオロイドは「遺伝子調節の後、培養・調節された脳を移植されていたこと」と「一部が動物のような特徴や外見」(後にBB社とRRR社の試作品と判明)持っていたことから、企業連合が米合の後継者であることを実感させられたと言う。
235: 影真似 :2021/03/28(日) 22:03:32 HOST:121-87-49-188f1.hyg2.eonet.ne.jp
以上です。練っているネタとしては学生闘争海外版と
日本大陸連合鎖国ルートなどあるのですが今はこれが精一杯です。
参考にさせて頂いたサイバーパンクのまとめページ
ttps://e-monosagashi.com/game/cyberpunk2077-corp/
最終更新:2021年03月30日 22:07