68: 194 :2021/04/12(月) 23:15:30 HOST:ai126188048105.59.access-internet.ne.jp
現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件セカンドシーズン?番外編その24 とある馬が超大陸世界のUMAに転生したようです その6
凱旋門賞の勝利後も、ターボは様々なレースを戦い続けた。
5歳時には皐月賞を制し、春の天皇賞にも出走。「21世紀の怪物」と称されたUMA・ハネダブリリアントや「サイレンススズカの再来」という異名を持つUMA・セイレーンスツーカといった
強豪達と激戦を繰り広げ、惜しくも二着(一着はセイレーンスツーカ)に終わったが、その実力を見せつけた。
6~7歳時はまさに絶頂期と言っていい成績を上げており、6歳時に春古馬三冠を成し遂げ、翌年には秋古馬三冠を達成する等、前世を遥かに凌ぐ成績を叩き出していた。
また、これも6歳の時だがロワイヤルオーク賞にも参戦。85年のシリウスシンボリ以来となるこの戦いで見事優勝と、海外でも話題となっていた。
だが・・・秋古馬三冠後の定期的な検査で、異常が見つかった。といっても、病気や怪我では無い。老化のスピードが、他のUMA達と比べて速い事が発覚したのだ。
ティ連の医学等も動員して調べた物の、原因は遂に分からず仕舞いだった。今はまだ問題はないが、やがて走る事が出来なくなる可能性もある。
走らなければ影響はないが、もし走り続けた場合は命の危険もある。診断した獣医は、そう結論付けた。
診断結果を聞いた旗舘達スタッフは、沈痛な表情で落ち込んでいた。
「老化の速さまで、ターボである必要はないだろう」と。
だが、それでもターボは走り続けた。この事実を薄々感づいてはいるみたいだったが、いや、だからこそ最後の瞬間まで走り続ける道を選んでいる様だった。
8歳時は高松宮記念を制するも、春の天皇賞や日本ダービーでは惨敗(どちらもブービー賞)。翌年の9歳時は七夕賞やオールカマーを制するも続く秋の天皇賞は最下位に終わる等、目に見えて
衰えが見えてきた。そして翌年秋の定期検査で、遂にドクターストップがかかった。「これ以上走り続けたら、最悪命を落とす」と。
無情とも言える診断結果に、旗舘達は落ち込んだ。最早ターボを走らせる事は叶わない。その事実を告げるのは、とてもとても辛かった。
だが、ターボの命が掛かっているのだ。受け入れさせなければならない。そう思いながら、旗舘はターボが居る厩舎へと向かった。
旗舘「・・・ターボ。残念ながら、お前の事を走らせる事が出来なくなった。これ以上走り続けたら、最悪命を落としかねない」
ターボ「・・・・・」
旗舘「・・・お前からしたら、納得いかないかもしれない。だが・・・お前を死なせる訳には・・・」
涙を浮かべながら、ターボに語り掛ける旗舘。すると、ターボは旗舘の顔を優しく舐め上げた。
旗舘「た、ターボ!?」
いきなりの事に驚く旗舘。そして見た。ターボの真っすぐな目を。
彼の眼ははっきりと告げていた。最後の最後まで走り抜けたい、と。
旗舘「・・・全く。お前と言う奴は、どこまで突き進めば気が済むんだ。命を削ってでも、走り抜けたいなんて・・・。ターボ、次が最後のレースだ」
旗舘の言葉に、小さく嘶くターボ。
こうして、現役最後のレースとして有馬記念に出走する事が決まった。
69: 194 :2021/04/12(月) 23:16:00 HOST:ai126188048105.59.access-internet.ne.jp
トリプルターボの引退と有馬記念への最後の出走。このニュースは、瞬く間に日本中に広がった。
ドクターストップすらかかっている状態で出走させて大丈夫なのか?晩節を汚す位なら、走らせないで素直に引退させた方がいいのでは?
そういう声も少なからず聞こえていたが、その一方で前世のツインターボだった頃からのファン達を中心に、最後のレースに出走させてやりたいという声も多数上がっており、JRAも超大陸化の影響で
カジノが出現以降、集客面で苦戦を強いられてきた競馬界に大きな話題と功績を残してきた点、そしてファン達の投票が多数集まった点を踏まえて、エントリーさせる事を決定した。
かくして、ターボの最後のレースが始まる。
~中山競馬場・有馬記念・芝5000m~
トリプルターボのラストラン。その最後の走りを一目見ようと、日本全国及びティ連各国から多数の観客が訪れており、満員御礼な状態。過去最高となる43万人にも達していた。
人気の方はというと、一番人気は21世紀の怪物・ハネダブリリアント。以下、ブラックロックやフウィートスコール等が続き、ターボは5番人気だった。
出走投票こそ多数の票が集まったが、多くのファンは冷徹に「終わったUMA」という評価をしており、それが人気にも表れていた。
最後となる返し馬も終え、ゆっくりとゲートへ向かうターボ。老化のせいか、些かの疲れを感じながらもしっかりした足取りで、ゲートに入ろうとしていた。
これが、自分の最後のレース。騎乗しているのは、すっかり相方として定着した武勇 隆騎手だ。彼も、体力的な限界からこのレースを最後に引退するという。
二度目の生涯での相棒と共に、最後のレースに挑む。これ以上ないシチュエーションじゃないか。後は、悔いの無い戦いをするだけ。
そう思いながらゲートへと進むターボ。とその時、何を思ったのか武勇騎手が鞭を軽くポンと当ててこう言った。
武勇「お前、ターボなんやぞ」と。
その言葉にハッとするターボ。相棒は問うている。「お前らしい戦いとは何か?」を。
そうだ。悔いの無い戦い。それはして当たり前の心掛けだ。ならば、自分らしい戦いとは何か。それは、周りに何と言われようと全力で先頭に立ち、そのままゴールまでトップで駆け抜ける事。
どうやら、老いのせいもあってか弱気になっていた様だ。有難う、相棒。相棒のおかげで、後悔せずに済んだ。後は・・・勝利するのみ!!
後年、インタビューで何故この様な声をかけたのかを聞かれた時、武勇はこう答えている。
武勇「何故そう声をかけたのかは、自分でも良く分からない。だが、そう声をかけずにはいられなかった」と。
実況「いよいよこの時がやってきました。トリプルターボのラストランをはじめ、有馬記念制覇を目指すハネダブリリアントやフウィートスコールの戦いを見ようと、日本及びティ連から沢山の観客が詰めかけています」
実況「日本競馬界の歴史に刻まれるであろうこの一戦。果たして、どんなドラマが生まれるのか」
実況「このレース、どうなると予想しますか?」
解説「やはり最有力は2番・ハネダブリリアントでしょうね。今最も勢いに乗っていますしね。他にも、5番・フウィートスコールや7番・ブラックロック。9番・カナリハヤイネンや10番・ズイウンツカイといった強豪馬が多数エントリーしていますからね」
実況「今回がラストランとなる12番・トリプルターボについては?」
解説「レースの展開次第でしょうが、かなり厳しいでしょうね。前世の頃に言われていた逆噴射を思わせる終盤での急激な失速を起こさずに走り抜けるか、そこが心配です」
解説「そもそもドクターストップがかかっている状態です。無事に災禍無く走り抜ければ御の字ではないでしょうか」
実況「有難うございます。さぁ、各馬ゲートインが完了しました。歴史に残る名勝負が、もう間もなく始まろうとしています。・・・・・各馬、一斉にスタートしました!!」
70: 194 :2021/04/12(月) 23:16:30 HOST:ai126188048105.59.access-internet.ne.jp
~BGM ウマ娘(ゲーム)より URAファイナルズ決勝~
実況「さぁ、始まりました有馬記念!熾烈なトップ争いが繰り広げられています。先頭に立ったのはやはりトリプルターボ!すぐ後ろにズイウンツカイとカナリハヤイネンが続きます!」
実況「一馬身程離れてブラックロック。そのすぐ後ろにフウィートスコール。一番人気ハネダブリリアントは後方集団の先頭付近にいます!」
実況「さぁ先頭集団は第1コーナーを曲がって第2コーナーへ。先頭は変わらずトリプルターボ!後方集団を大きく引き離していく!しかし流石に往年の速さは見られない!これは苦しいか!?」
解説「やはり衰えが来ていますね。しかも後ろにはズイウンツカイとカナリハヤイネンがしっかりとマークしてきています」
解説「カナリハヤイネンとトリプルターボの対戦成績は、丁度イーブン。これが最後の対決という事も有り、カナリハヤイネンも一歩も引かないでしょうね」
実況「さぁ間もなく中間地点に差し掛かる所。通過タイムはやや遅めの1分1秒台。ややスローペースでの戦いとなっています。先頭争いですが、トリプルターボが懸命に逃げています!」
実況「トリプルターボが大きく逃げる!ズイウンツカイとカナリハヤイネンはじりじりと距離が開いていく!先頭争いを制したのはトリプルターボ!先頭は譲らない!そう告げているかの様な走りで有ります!」
実況「さぁ場内のこのどよめき!何馬身開いているか、今の段階では分からない位大きな大きな差で、トリプルターボが懸命に逃げています!」
解説「ですが、流石にスピードが落ちてきています。このままでは、失速後に後方集団に捕捉されてしまいますよ」
既にターボの体力は限界に近付きつつあった。呼吸は荒れ、口から泡が噴き出ている。脚も上がらなくなってきた。
既に後方集団の足音も聞こえつつある。ここまでなのか。
自分をこの世界に転生させた神よ!最初で最後のお願いだ!二度と走れなくなっても構わない!命を落とす事になっても後悔はしない!
今この瞬間だけでいい!最後まで走り切る力を!!
~BGM 機動戦士ガンダムUCより UNICORN~
実況「さぁトリプルターボが第4コーナーへと入ってきた!しかし、後方集団がトリプルターボに襲い掛かる!その差は二馬身から三馬身程!トリプルターボはここまでか!!」
実況「いや、ここでトリプルターボが最後の加速!懸命に粘っております!ハネダブリリアント懸命に追い上げる!フウィートスコールとカナリハヤイネンも必死に追い縋る!ズイウンツカイも粘る!」
実況「さぁ最後の直線400を切った!トリプルターボ粘る!トリプルターボ粘る!外からハネダブリリアント!フウィートスコールとカナリハヤイネン!ズイウンツカイも追い縋る!しかし差は縮まらない!」
実況「差は一馬身から二馬身程!ハネダブリリアント!フウィートスコールとカナリハヤイネンも追い縋る!トリプルターボ命を削りながら駆け抜ける!トリプルターボトップを譲らない!!ハネダブリリアント追い縋る!!トリプルターボ粘る!!トリプルターボ粘る!!」
実況「吼えろトリプルターボ!!」
実況「世界よ!これがターボの走り!これがターボの生き様だぁぁぁぁぁ!!!!!」
実況「この最後のレースでトリプルターボが!このレースを見ている全てのファンの前で、トリプルターボが勝ちました!!最後の戦いを、全盛期を思わせる走りで勝利しました!!」
71: 194 :2021/04/12(月) 23:17:00 HOST:ai126188048105.59.access-internet.ne.jp
ウイニングランへと移るターボ。だが・・・徐々にスピードが落ちていき、遂には走りから歩きの状態となった。
実況「おや?トリプルターボどうしたのか?走りから歩きへ変わってしまっています!」
解説「まさか、故障でしょうか?」
スタッフが駆け寄り、PVMCGで状態をチェックする。そして分かったのは・・・筋肉も骨も限界を迎えており、もはや二度と走る事の出来ない状態となっていた事だった。
コースから退避させようとするスタッフ達。だが、ターボはそれを振り切り前へと進みだした。一歩一歩、ゴールに向かって。
ターボは・・・このウイニングランを、最後まで全うしようとしている。それを感じ取った武勇は、尚も制止しようとする旗舘達に、最後まで行かせるよう嘆願した。
武勇「行かせてやってください!ターボは・・・このウイニングランを・・・最後まで行こうとしているんです!!」
職員「武勇さん!?ですが、ターボの体は!!」
武勇「お願いです!旗舘さん!皆さん!ターボの最後の望みを、叶えてやって下さい!!」
目に涙を浮かべながら、旗舘達に訴える武勇。
その言葉と、前へと進む事をやめないターボの姿に、旗舘達もターボを行かせる事にした。
旗舘「・・・・・わかった。行かせてやろう」
職員「旗舘さん!?」
旗舘「・・・尊重してやろう。こいつの・・・ターボの最後の願いを。ただし、様態が急変したら、即座に処置室に連れて行くぞ」
同じく涙を浮かべる旗舘の言葉に、武勇は無言で頭を下げる。こうして、スタッフ達をすぐ近くに置いた状態ながら一歩一歩、ゴールへと進みだした。
その様子を見守っていた観客達は、当初は戸惑っていた。既に息を荒げ、走る事も出来ない状態で何故退避させないのか。何故、ゴールへと進ませるのか。ハラハラしながらその様子を見守っていたのだが・・・・・。
やがて、ある言葉を観客達が口にし始めた。
「頑張れ!頑張れ!」
最初は二言三言だったが、それはどんどん伝播し、最後は全ての観客達がターボにエールを送った。
産まれた星も、種族も、年齢も違う人々が声を、心を一つにして、一頭のUMAにエールを送っていた。まるで、自分自身に言い聞かせる様に。そして・・・。
20分程の時間をかけて、ターボはゴールに到達。最後のウイニングランを、終えたのだ。
ゴールしたその瞬間、観客席から割れんばかりの拍手と歓声。そして、ターボコールが中山競馬場中に響き渡った。
実況「中継をご覧の皆さん、聞こえますでしょうか。この中山競馬場に訪れている全ての観客達が、惜しみない拍手と歓声、そしてターボコールをトリプルターボに送っています」
実況「生まれも種族も年齢も違う全ての人達の心が、完全に一つとなっております。皆泣いています。この私も、もはや会場の様子を確認するのが、涙の為に困難となりつつあります」
この後行われた引退式で、武勇が「最後にお前と共に戦えて、本当に良かった」と話した時、ターボはまるで感謝するかの様に嘶き、関係者達やファン達の涙を誘った。
そして、写真を撮る為に厩務員に引かれる直前に観客席を見つめ、盛大に嘶いた。全てのファン達に、感謝と別れを告げる様に。
こうして、二度目の生涯における彼の戦いは終わりを告げた。文字通り全てを出し尽くした、彼の戦いが。
生涯成績は、65戦34勝だった。
72: 194 :2021/04/12(月) 23:17:30 HOST:ai126188048105.59.access-internet.ne.jp
その後の彼の生涯を簡単に追ってから、物語の幕を引きたい。
引退後、懸命のリハビリの結果日常生活には支障がない程度には回復した。だが、二度と走れないという事だけは、遂に変わる事はなかった。
その後の彼は、前世同様に種牡UMAとして繁殖の機会を得る事が出来た。
父や母は特に有名な競走馬と言う訳でもなく、血筋を残せるか不安だったが、関係者達の努力も有り、計30頭もの子孫を残す事に成功。その内の数馬が、GⅠやGⅡを制する等好成績を残す事に成功。
彼の血筋は、205X年現在でも脈々と受け継がれている。
20歳で種牡UMAを引退後は功労馬として、支援者達の支援と協力の元で穏やかに暮らし、30の誕生日を迎えた時は生誕30周年のイベントが福島競馬場で開催されたりもしている。
だが、生誕30周年のイベントの翌日、厩舎にて息を引き取っているトリプルターボの姿が確認された。享年30歳。死因は老衰。まるで眠っているかのような、穏やかな表情だったと言われている。
そのUMAが器用だったかと聞かれれば、恐らく違うという答えが返ってくるだろう。彼の走り方は、どんな時でも「大逃げ」の一本だけだったのだから。
そのUMAが勇敢だったかと聞かれたら、それも違うと返されただろう。彼の大逃げのスタイルは、言ってしまえば「他のUMA達への恐怖」がその根源にあるのだから。
だが、例え周りにどの様に言われようと、どれだけ馬鹿にされようと、彼はその走りを貫き通した。
どこまでも愚直で真っすぐだからこそ、人々の記憶に今も残り続けているのだ。
かくして・・・・・誰にも真似出来ない経歴と多くの物語を残して、彼は再び伝説となったのである・・・。
現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件セカンドシーズン?番外編 とある馬が超大陸世界のUMAに転生したようです -完-
73: 194 :2021/04/12(月) 23:18:31 HOST:ai126188048105.59.access-internet.ne.jp
以上です。最後はかなり長くなってしまいました。ターボ師匠の二度目のラストランですが、よく言えば王道的展開。悪く言えば陳腐な展開となりましたが、自分ではこれが精一杯でしたorz
この
シリーズの反省点と言えば、やはり「師匠を少々?強くし過ぎたかも」と言った所でしょうか(汗)。師匠らしさがだいぶ薄れてしまっていたかもと考えると、自身の至らなさを痛感する次第。
それと、当初は一話限りの出番だった筈のカナリハヤイネンが、気づいたらライバルポジで準レギュラーと化していた件(汗)。いや、どうしてこうなったのか自分でも分からなかったり(ヲイ)
それと、老化云々ですが馬に対して寿命延長処置みたいなのをしている描写が無かったので(公認されている外伝SSの馬の話でも、そういう描写は有りませんでした)、こちらでもそういう処置は
しない方向にしました。というか、仮にそういう処置を施したら世代交代がなかなか進まず、しかも勝てない馬の最終的な処分の問題がより深刻になりかねないので。いくらティ連各国に寄付すると言っても
限度があるでしょうし。しかもこの世界の場合、馬ではなくUMAだから猶更大変でしょうし。
話を戻して引退後の師匠ですが、穏やかに過ごしつつ血筋を残す事に成功。最後は眠る様に息を引き取りました。で、再び天界に行った師匠の様子が此方↓
サイレンススズカ「ターボだけズルい!!うち等にもチャンスをくれ!!」
ライスシャワー「この世界なら骨折で予後不良という心配もないし、ぜひチャンスを!!」
ターボ師匠「・・・・・それを俺に言われても困るねん。俺の場合も、気が付いたらあの場にいただけだし(汗)」
因みに今回新しく出てきたUMAの元ネタは、コメ返しの時にでも。まぁすぐわかるとは思いますが(汗)
それでは、また別のネタでお会いしましょう。
wiki掲載は、自由です。
93: 194 :2021/04/13(火) 16:37:51 HOST:ai126149221095.54.access-internet.ne.jp
誤字を見つけたので修正を。
70
- 誤 実況「一馬身程離れてブラックロック。そのすぐ後ろにフウィートスコールとブラックロック。一番人気ハネダブリリアントは後方集団の先頭付近にいます!」
↓
- 正 実況「一馬身程離れてブラックロック。そのすぐ後ろにフウィートスコール。一番人気ハネダブリリアントは後方集団の先頭付近にいます!」
wiki掲載時に、修正をお願いします。
最終更新:2021年04月14日 19:33