112: 194 :2021/04/13(火) 21:30:29 HOST:ai126149221095.54.access-internet.ne.jp
現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件セカンドシーズン?番外編その25 超大陸世界の中独の駄っ作?兵器その9
中国兵器工業集団・ダイムラー・ティッセンクルップ 40式中型人型地面效应机坦克「鉄人」※ドイツ名 中型人型ホバー戦車「レオパルドⅢ」
全長:18.8m
全幅:20.1m
全高:18.1m
機体重量:142.6t
駆動方式:ホバー走行
最大速度:192㎞/h
航続距離:650㎞
固定兵装
283㎜ハイパーバズーカ×1※右腕部・固定式(緊急時パージ可能・装弾数12発)
シールド×4※両肩及び両脚前面
Sマインランチャー×4※脚部及び肩部
電磁式大型パイルバンカー×1※左腕部固定 有効射程30m
スモークディスチャージャー×2※両肩シールド部
背部ガンポッドマウント×2※機体背面・可動式
オプション兵装
320㎜ハイパーバズーカ改※手持ち式に改良・装弾数6発
103㎜ガトリングカノン改※手持ち式に改良・装弾数720発
120㎜散弾砲※装弾数・12発
14.5㎜機関砲(頭部・外付け式)
30㎜機関砲
55口径120㎜滑降砲
多目的ミサイルランチャー
120㎜散弾砲
40㎜ガトリングガン
※日本製ガンポッドも、簡単な改修で装備可能
レーザーブレード×1又はヒートソード×1
装甲:新型複合装甲
エンジン:大出力ディーゼルエンジン(出力・4000馬力)
乗員:1名
備考:機体各部にハードポイント多数
113: 194 :2021/04/13(火) 21:31:00 HOST:ai126149221095.54.access-internet.ne.jp
【解説】――日本やティ連が保有する人型機動兵器に対抗する為に新たに開発された、新型人型戦車。少なくとも、表向きはそういう事になっている。だが、この人型戦車の真のコンセプトは
「人型戦車版AKー47」
だという事だ。機動戦車や人型戦車の登場により、従来の戦車は完全に陳腐化する。その確信の元、「途上国でも扱える中型サイズの人型戦車」の開発を中独両国は決断した。
プロジェクトを成功させるべく、オカマ社長や元シューターな技術者・人型戦車の開発実績のある企業が、合同で開発する事が決定。中独両国の総力を挙げて開発に邁進した。
その結果誕生したのが、この40式中型人型地面效应机坦克「鉄人」だった。機体性能を見ていこう。
まず外観だが、ガンダム00に登場したティエレンを元に、胴体を中心に機体各部をより大型化している。
これは、元ネタの弱点の一つである「居住性能の悪さ」の改善や将来の性能向上の余地や整備の容易さの確保、そして何より「精度の悪い部品を使用しても、問題無く稼働させる事が出来る」事を目的とした結果である。
その為、AK-47ばりに部品の要求精度が緩く、碌に整備していない状態であっても、長時間稼働可能な代物となっている。
本機の肝となっているホバーエンジンや大出力ディーゼルエンジンも、大出力と整備のし易さが最優先で設計されており、この手のエンジンとしては信じられない位の整備のし易さを誇っている。
勿論、犠牲となった性能も有る。それは、燃費が非常に悪いという事だ。とはいえ、機体そのものの大型化による燃料搭載量の増大の結果、無視出来る程度に収まっている。
武装も豊富である。まず固定兵装だが、右腕にシュピンネと同じ283㎜ハイパーバズーカを固定装備している。中遠距離からの支援射撃を目的としており、集団での集中射撃は驚異的である。
そして左腕には対エネルギーシールド兵器の一つである電磁式大型パイルバンカーを装備。これはティ連製機動兵器が持つシールドに対する回答の一つであり、シールドが意味をなさないゼロ距離での破壊力に特化してある。
使用にはかなりの熟練を必要とするが、敵機動兵器との格闘戦時の切り札の一つとして期待されている。
因みにこれを開発したのは、元シューターな支那人技術者。曰く
「シールドを破れない?逆に考えるんだ。シールドが意味をなさないゼロ距離で、一撃で倒せばいいと考えるんだ」
との事らしい。もっとも、当の本人的には「格闘戦を躊躇わせるだけでも十分」という割り切りも入っているが。
その他、スモークディスチャージャーや実体型シールド、対歩兵用のSマインランチャー等、一通りの装備を搭載している。
もう一つ、固定兵装で特徴的なのは背部に搭載された、可動式ガンポッドマウントだ。これはガンポッドを副兵装として活用する為に搭載された物で、使用時にはヴェ〇バーの様に前にせり出してマニピュレーターで保持、
又は90度回転させた状態で機体前面に移動、トンファーの要領でマニピュレーターで保持して射撃する。
オプション兵装も固定兵装に負けない位豊富で、ティーガーⅢと同じ兵装をそのまま使用出来る。本機独自の兵装の一つに外付け式の14.5㎜機関砲があり、ガン〇ムマークⅡやバー〇ムの物とよく似た外観をしている。
主に牽制やミサイルの迎撃・対歩兵掃討用に使用される。
また、格闘戦用のオプションとしてレーザーブレードとヒートソードが用意されている。レーザーブレードはティーガーⅢの脚部に搭載している物と同じ物となっている。
一方のヒートソードは実体型のロングソードとなっており、機体の電力で刃を赤熱化させ、その熱エネルギーと質量で目標を両断する。なおそのままでも、ある程度の斬撃は可能な様に設計されている。
一方の防御力だが、「どうせティ連の機動兵器には逆立ちしても機動性で勝てないから、頑丈さで勝負」という事となり、機体主要個所に新型複合装甲を採用。従来の主力戦車の攻撃では、撃破が困難となっている。
これらの機体を支えるディーゼルエンジンは、実に4000馬力もの出力を誇っており、各種兵装や電子機器を問題無く作動させるだけの電力を確保している。
ハードポイントも複数用意されており、予備兵装や予備弾薬等も複数搭載可能。まさに、人型戦車のスタンダード的な存在となったのだ。
114: 194 :2021/04/13(火) 21:31:33 HOST:ai126149221095.54.access-internet.ne.jp
Q で、実際の所は?
A 俺の独国面と中国面が死んじまった!!
オカマ社長の調整手腕と元シューターな技術者の「出来る物と無理な物」の見極めの絶妙さ加減、そして何より参考にした機体の資質の良さが奇跡的なバランスで嚙み合った結果、本当に人型戦車版AKー47のコンセプトを
達成してしまった。
何といっても冗談にしか思えない程の部品の公差の大きさから、劣悪な環境での稼働や他の機体なら間違い無く弾かれる低精度の部品でも稼働させられるという点が、中独からは勿論対立している日米神ティからも
高い評価がなされている。機体調達価格の方も、途上国であっても電子機器のグレードを落とす等すればどうにか調達可能な価格となっている。
勿論日ティが運用する旭龍等と比べると性能全般で劣るが、今回はそれに打ち勝つのは考えていない事も有って、無理な高性能化をせずに済んだのも大きい。そういうのは、改良型や後継機が目指せばいいのだから。
あと件のパイルバンカーだが、演習にて旭龍との格闘戦になった際に撃破される直前にこれを叩き込む事に成功。何と旭龍を中破させる戦果を挙げている。
もっとも、これは本当にゼロ距離かつ比較的脆弱な関節部分に叩き込んだ結果であり、頑丈な個所や射程限界の場合はあまり有効打とはならないと言われている。
しかしそれでも有効打を与えたのは紛れもない事実であり、実際に輸出の為の営業の際に、そこが大きなアピールポイントとなった。
結果として中独両国は勿論の事、幾つかの途上国や中堅国にも輸出に成功。人型戦車としては初めて、商業的に大きな成功を収める事となった。
尚ネット上では
「(独国面や中国面が無いなんて)ウソダドンドコドーン!!」
「俺の独国面と中国面が死んじまった!!」
「裏に絶対、他の勢力か何かが居るだろ!!連中がやらかさないなんて、明らかにおかしい!!」
等と、酷過ぎる書き込みの嵐で炎上しており、関係者達を軽く凹ませている。
だが・・・それらと直に接して敵対している台湾や北朝鮮は悲鳴を超えた何かを上げている有様で有り、それ等の声を何とかすべく日本とティ連が共同で新型人型兵器の開発を始める羽目となるが、それは別のお話。
115: 194 :2021/04/13(火) 21:32:05 HOST:ai126149221095.54.access-internet.ne.jp
以上です。中独両国が作り上げた新型人型戦車でした。オカマ社長と元シューターな技術者に各企業が本気を出した結果、独国面や中国面が入り込む余地の無い代物と相成りました(汗)
やはり元の機体がいいと、結構な良機体となりますね。
尚ネット上は阿鼻叫喚の地獄絵図状態な上、台湾と北朝鮮が悲鳴を超えた何かを上げる有様に(汗)。そのテコ入れの為に、此方も新しい人型兵器を開発する羽目となります。お楽しみに。
まぁその前に、豪州へ売る新型打撃巡洋艦の方が先となりますが。
wiki掲載は、自由です。
135: 194 :2021/04/14(水) 16:44:00 HOST:ai126146082084.53.access-internet.ne.jp
誤字を見つけたので、修正要請を。
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- 誤 これは、元ネタの弱点の一つである「居住性能の悪さ」の改善や将来の性能向上の余地や整備の容易さの確保、そして何より「制度の悪い部品を使用しても、問題無く稼働させる事が出来る」事を目的とした結果である。
↓
- 正 これは、元ネタの弱点の一つである「居住性能の悪さ」の改善や将来の性能向上の余地や整備の容易さの確保、そして何より「精度の悪い部品を使用しても、問題無く稼働させる事が出来る」事を目的とした結果である。
wiki掲載時に、修正をお願いします。
最終更新:2021年04月14日 19:36