432: 弥次郎 :2021/04/18(日) 20:25:26 HOST:p2938249-ipngn19601hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
憂鬱SRW支援ネタ オカルト編 設定集【平成世界オカルト系派遣戦力 ウルスラ】
年齢:200歳以上
性別:女性(生物学的および義体の性別どちらも)
身長:143cm
体重:40kg
スリーサイズ:B67/W50/H70
種族:人間/魔導義体
所属:ウルティマ・トゥーレ
概要:
平成世界における呪術的案件の相談役兼即応戦力、そして諜報組織ウルスラを任された魔術師。
生まれは200年以上前のヨーロッパであり、当時のバチカン禁書目録聖省・インデックスに属する魔術師の家に生まれた。
その一族は魔導書の呪いから障害を持って生まれる傾向にあったが、彼女の場合、ほぼ全身が不随という状態で生まれてきた。
強力な呪いであったことから、脳とそれに付随する脳髄だけを取り出し、義体「フランシーヌ」へと移している。
よって、彼女の外見は200年前に生まれてからほとんど変化していない。
その後はインデックスに属する魔術師として活動したが、1999年の動乱を経てバチカンが大幅に弱体化し、彼女も組織を離れる。
その際、虚無の魔石を用いた義体「フランシーヌ」のことを知ったリーゼロッテ・ヴェルクマイスターにスカウトされる形でウルティマ・トゥーレに身を置く。
平成世界においては「百野栞」という偽名で活動。
私設図書館の管理者であり司書としてふるまいつつ、魔術による防諜および情報流出の阻止などを担当している。
また、連合が派遣している魔術組織同様に平成世界のオカルト界隈の実態調査及び現地即応要員として動く。
百野栞こと書架のウルスラが率いる魔術実行部隊。構成員は百野栞を筆頭に20名前後。
官公庁や首相官邸にほど近いところにある連合出資の私設図書館「言の葉」を本拠地として、政府中枢の霊的な防御や諜報などを担当する。
人を呪ったり、犯罪に対して報復したりといろいろしているので結構武闘派で容赦がない。
何かあればここで待機している要員が駆けつけることになっており、何度か出動して対処にあたっている実績もある。
このウルスラだけでなく、複数のオカルト系組織が現地入りし、平成世界で活動している。
本拠地となる図書館は表向き蔵書も多い一般的なものではあるが、その立地、構造、内部施設はすべて呪術的なものが主軸になっている。
具体的には地下の秘密書庫や地脈に近いところに用意された地下室、研究施設などが用意されているのである。
これらについては平成世界の日本政府の事実上の黙認の下にすすめられており、表には存在していないことばかりである。
私設図書館である「言の葉」には二種類の入館証がある。
一つは一般的な図書館として年会費を払うことで手に入れられる一般的な紙の入館証。
もう一つは、「言の葉」の裏の顔であるウルスラ関係の人員に刻み込まれる術式としての入館証である。
物理的に存在するわけではないため、盗むこともできなければ、入館証を持つ人間になりすますことも不可能である。
これを持たないものが許可なく秘匿領域に入ろうとすれば、物理的にも魔術的にも図書館「そのもの」に拘束されてしまうことになる。
そのあとは、愉快な愉快なお話が始まることになり、適切な処置と対応が行われることになるであろう。
433: 弥次郎 :2021/04/18(日) 20:27:37 HOST:p2938249-ipngn19601hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
以上、wiki転載ご自由に。
ちなみに、政権交代後には嘗ての政府関係者が出入りしていたということで調査をしに来た輩が結構訪れましたが…まあ、何があったかはお察しで
最終更新:2023年11月15日 20:24