808: 弥次郎 :2021/04/21(水) 23:18:11 HOST:p2938249-ipngn19601hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp


憂鬱SRW GATE 自衛隊(ry編設定集【平成世界機動兵器ノワール・ハルピーJ型+その他ワード】


【ワード紹介】


  • ヒギュエイアの盃
 平成世界の連合の拠点である「蓬莱」に設置されている量子液体コンピューター。
 富岳などが逆立ちしても追いすがれない、これだけで平成世界すべてのコンピューターを向こうに回しても余裕がある。
まあ、世代が違いすぎるし、量子コンピューターという時点で隔絶しているどころの話ではないのである。
 ともあれ、科学とオカルト両面に対応したコンピューターであり、連合の情報収集や各種工作などにおいて運用される。
また、平成世界における各種研究や観測などのバックアップも担当しており、いろいろと大きな進歩があった。


  • H型AMS
 簡易型AMSから発展したモデル。
 ナノマシンの注射とマイクロチップの埋め込みをより簡略させ、除去もたやすく、尚且つ跡などが残らないように再設計されたモデル。
連合の使用する本格的なAMSには劣るものの、ダイレクトマンマシン・インターフェイスとしては高いレベルであり、その反応性などは言うまでもない。
ただし、パイロットの能力依存であることに変わりはないために、施術者は少数精鋭部隊に限られている。
 同時に、倫理的な観点、すなわち平成世界においてはまだ法整備も何もない人体改造の領域に足を突っ込んでいることにも由来している。



  • 陸上自衛隊特殊編成中央即応機動戦闘団
 伊丹をはじめ、特地において機動兵器の運用についての研修及び訓練を受けたパイロットたちを集めた中央即応集団。
 所属としては陸上自衛隊の富士教導隊と特地派遣群に属している。しかし、その実態としては、陸・回・空の垣根を超え、日本全国全域を舞台に何かあった際の戦力として計上されている。
平成世界におけるOG世界の教導隊的な地位にあり、また、邪神戦争を経験したことで最も練度の高い彼らは、その集中運用を以て効率運用を行うことが決定していた。
所属する人材についても垣根を超えて集められており、また装備に関しても最新鋭のものが優先配備されているなど、まさしく精鋭部隊と言える。
具体的には最新のカタフラクト、AS、MTおよびVT。さらには母艦となる海上および航空艦艇や輸送機などである。
 政権交代後は、連合との取り決めにより特地の連合に出向という形で対比しており、また、連合のバックアップを受けるなど、自衛隊としては浮いたものとなった。
それもひとえにその戦力を持て余したり、練度をさび付かせたり、あるいは政権による無体な扱いを避けるためであったとされる。
 事実、新政権下における事業仕分けにおいてはこれの解体までもが取りざたされたが、連合が特地で事実上保護していることもあってうやむやに終わっている。


  • 事業仕分け
 悪名高きアレ。
 政権交代後、真っ先に実行が宣言され、事実実行された。
 それによって連合支援の下で進められていた多くの計画や動きが阻害もしくは予算打ち切りなどの目にあうことになった。
それは人型機動兵器に限らず、科学・芸術・学問・芸能・工学・民生・政治などあらゆる分野に及ぶことになった。
それが一種のパフォーマンスという面は否めなかったが、少なくとも国民の意思を反映させたものであったのもまた事実であった。
 しかし、すでに完了したものや予算を通し終わっているものに関しては各省庁からの反対もあり、捨扶持を与えるような形で認可された。
 また特地における連合と日米の交流に関しては続行が連合から一方的に通達され、その予算も出さざるを得なかったことをここに記す。
無論恫喝まがいのことを新政権が行ったのであるが、皮肉にも彼らが金科玉条として掲げている憲法九条のこともあり、何ら効果をなさなかった。
 連合との交渉結果は無論公表されたが、まあ、よくある大本営であった。

809: 弥次郎 :2021/04/21(水) 23:19:13 HOST:p2938249-ipngn19601hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp

【メカニック紹介】

ノワール・ハルピーJ型
形式番号:YMN-28J
分類:-(形式的にはACに類似)
設計・生産国:C.E.世界地球連合
生産体制:少数量産機
頭頂高:20.5m
動力源:熱核タービン
装甲:エネルギー転換装甲
防御機構:防御スクリーン
操縦方式およびOS:H型AMS
機構:コア・ファイターシステム
技術水準:C.E.世界地球連合現行技術

武装:
大型ハイレーザーライフル
120mmマシンガン
220㎜レールキャノン
腕部大型レーザーブレード×2
肩部固定式ミサイルポッド×2
チャージランス/バトルハルバード
パイルバンカー
シールド
など

概要:
 連合から特地において日米に提供された高級機ノワール・ハルピーの日本向けのマイナーチェンジモデル。
 あくまでもカタフラクトの拡大発展であった原型機から枠を飛び越え、ACをベースとしつつも独自の機動兵器としての地位を確立している。
一次的な戦力という仇花であるとはいえ、その汎用性や基礎能力の高さは評価されるべきところがあり、
 兵装の傾向は基本的に原型機に準ずるが、より汎用性や連合の持つ戦訓、邪神戦争の経験を反映させ、より攻撃的になっているのが特徴。
また、操縦に関してもAMSに全面的に移行したことにより、原型機以上の能力や精密性・反応性を獲得しており、巨体に似合わぬ動きを見せる。
 無論、これらは連合の支援抜きに動かすことはできないモノであり、あくまでも貸与品であるというスタンスがうかがえる。
まあ、実際のところは、連合の手の届かぬところに持ち出されるのを防ぐため、という意味合いの方が強いようである。
 現在のところは、陸上自衛隊特殊編成中央即応機動戦闘団にのみ配備されており、九州怪獣事変においては稼働機が全機投入されることになった。

810: 弥次郎 :2021/04/21(水) 23:20:04 HOST:p2938249-ipngn19601hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp

武装解説:
  • 大型ハイレーザーライフル
 原型機から発展したハイレーザーライフル。エネルギー効率が向上している。

  • 120mmアサルトライフル
 原型機から大型化されたもの。元々はMS用の120㎜マシンガンであったものを改良している。
 空力学的な観点および銃身の保護のためカバーがかぶせられているので、流線形の一目では銃とは思えない華麗なデザインを持つ。

  • 220㎜レールキャノン
 後方支援用の大型レールガン。両手持ちで取り回しは良いとは言えないが、それに見合う威力を持つ。
 計算上、WW2時の戦艦さえも真っ向から打撃を与えてしまうことも可能。長距離狙撃用にセンサーユニットとバイポットを装着が可能。

  • 腕部大型レーザーブレード×2
  • 肩部固定式ミサイルポッド×2
 原型機と同じ固定武装。変更点は特になし。

  • チャージランス/バトルハルバード
 大型の実体型格闘兵装。レーザーなどの光学兵器は技術的あるいは動力源の問題から長時間使用に問題があり、L5戦役の戦訓もあって実装された。

  • パイルバンカー
 伊丹の機体に搭載される一撃必殺を体現したオプション兵装。固い外殻であろうと何であろうと、一撃で撃ち貫くのみ。

  • シールド
 前衛機に標準装備される防御兵装。軽量ながら耐久性のある素材の上に各種コーティングを施している。

811: 弥次郎 :2021/04/21(水) 23:20:46 HOST:p2938249-ipngn19601hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp
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最終更新:2021年04月24日 14:57