956: 影真似 :2021/04/30(金) 17:36:56 HOST:121-87-49-188f1.hyg2.eonet.ne.jp
よし、また話が盛り上がってるのを遮らないうちに再々改訂版投稿します。

憂鬱SRW 小ネタ集 「平成世界のちょっとしたバタフライエフェクト」 再投稿版

「私達をスカウト………ですか?」
―「スナッチャー」以降、大ヒットするようなアイデアが思い浮かばず、いき詰まっていたコ○ミ所属のK氏とS氏。
この後K氏伝手で、この世界では健康体の伊藤計劃もスカウトされることとなる。(この件に関しては、珍しく企業連の意向があったとされる噂があったものの、真相は不明である)後に二人は、「デ○ストランディング」を始めとした傑作を生み出すこととなる。

「これでゲーム以外の事業にさらに力を入れられる。連合には逆に感謝したい。」
―史実の大ヒットゲームが作られなかったことや、連合の影響でゲーム嫌いを拗らせた結果、企業連傘下のゲーム関連会社にハドソンをゲーム著作権と共に売却する内容で合意した交渉後の代表取締役のセリフ。
その後、コ○ミはスポーツやスマホの需要拡大を見込んだ携帯モバイルゲーム、パチンコ事業に力を入れるも、半島が怪獣事変にやらかそうとしたことで朝鮮連邦に捜査の手が入り、パチンコが全面的に廃止となり、パチンコ市場が完全崩壊したことで経営方針は破綻。元完全子会社であるハドソンをはじめとする企業連傘下のゲーム関連会社にソフトゲーム、アーケードゲームの著作権売買を行い、最終的に遊○王ライセンス契約の売買を企業連傘下のゲーム関連会社に売り払い、ゲーム関連はリアルスポーツゲームや将棋・オセロゲームというリアルスポーツ系のみとなった。

「駄目です!!株価の暴落が止まりません!!」
―怪獣事変において自衛隊への協力要請を拒否した結果、評判や株価がガタ落ちしたことで発狂する川崎汽船、商船三井、日本郵便等の大手海運会社役員達。
日本の三大海運会社を始め、上位を占める大手海運会社のほとんどが同じような有様であり、それに代わるように怪獣事変時にタンカー等の提供協力を行っていた新興、零細海運会社が、企業連資本によって取り込まれたメディア・情報企業をベースにしたコングロマリット企業「ウネグモ・ミレニアム」の支援の下、一致団結して大合併を行い「オーシャン ネットワーク エクスプレス ホールディングス(通称ONE社)」として新生した後、ウネグモ・ミレニアムと協力しながら日本を代表する海運会社として頭角を現す。

957: 影真似 :2021/04/30(金) 17:38:06 HOST:121-87-49-188f1.hyg2.eonet.ne.jp
「直ぐに海外から撤退を行うんだ!!責任は私が持つから一秒でも早く行え!!」
―一部の日本企業で見られた日本への「逆進出」の初期の動き

中国による上海、香港の壊滅や日米の大混乱の中、国外投資へのリスクを恐れた一部の日本企業は時計を巻き戻すかのように日本への撤退を行っていた。東日本大震災後の日本では、企業連が初期に設立した巨大コングロマリット企業「ウネグモ・ミレニアム」とその有効企業らが北海道・東北・近畿・九州の四地方で基盤を盤石なものとしており、その勢力に加わったONE社と共に、除染後の北九州において計画される大規模自衛隊基地に強く協働するなど日本経済界を最前線で牽引する存在と化しており、残る比較的影響が少ない地域を争って一部日本企業は大中小問わずの大競争が始まった。(特に、怪獣事変の反省から南九州に再進出する日本企業が多く見られたが、自衛隊の協力を拒否した海運会社に対しては北九州の生き残りを含めて激しい反対が起こったため、更に評価が下がり、海運会社内部での上層部の一層、合併や吸収などの改革が急激に行われた。)
その過程で倒産、破産、合併などが容赦なく平等に複数起こりものの、彼らは止まることは無かった。彼らは、怪獣事変において連合のみがゲートの向こう側に対処できる存在だと悟っており、連合に通じる日本から離れるなど論外であった。
戦争経済を思わせるこの動きを大多数の企業は、「陰謀論にでも惑わされた間抜け」と、国内が駄目なら海外に行け度ばかりに海外事業を継続していたものの、リアクター戦争時に海外の日本企業の資本が大中小企業に関係なく摂取されたことで、海外企業に依存していた企業は阿鼻叫喚。その後は日本で生き残った企業が彼らをウネグモの友好企業と共に買収し、ゲートからの侵略者の中で日本企業は血のマラソンを続けながら、成長していくこととなる。

余談ではあるが、企業連はこの動きを好ましく思っていた。それはかつて自分たちが辿った道と似ていたが故に。

958: 影真似 :2021/04/30(金) 17:39:25 HOST:121-87-49-188f1.hyg2.eonet.ne.jp
  • 用語解説
「ウネグモ・ミレニアム」

平成世界におけるムラクモ・ミレニアム。あるいは企業連によってムラクモ・ミレニアムの影法師として設立された巨大コングロマリット
企業連資本によって取り込まれたメディア・情報企業(2525動画、青い鳥、顔の本、Wh○tsApp、リンクトレ○ン、テレ東などなど)をベースに企業連の傘下となった企業が統合された。初期においては、買収した2525動画、テレ東、T○itterを母体企業としてから、Twitterと動画配信サイト「Twitch」を設立(内容的には、2021年版仕様のツベ+Twitchの良いところを合わせて昇華させた)。その後、芸能界を震撼させた所謂「アイドル・ジェネレーションギャップ」によって爆発的な注目を集め、「ツイッター(T○itterと連携していることからのダブルミーニング)」が爆発的に増加。更に「バーチャルツイッター」の紹介で勢いに乗った同社はf○cebook、Ske○e、Wh○tsApp、リンクトレ○ン等のSNS会社にもアプローチを行い買収し、ネ○トフリックスも買収したことで世界の情報産業業界においてアップル、アマゾン、Googleと並ぶ四大トップGAAU(ガ―ウ)と呼ばれる。

又、ゲーム産業に関してもかなりの力の入れ、例外的にM○jang Studio(史実マインクラフト開発元)、id S○ftware(史実Doom開発)、ゼ○マックス・メディア(史実ジ・エルダースクロールオンラインシリーズ、フォールアウトシリーズ開発)を買収して子会社化する他、日本でもコ○ミから多数買収したゲームソフトやアーケード、ハドソン社に加え、S○Kプレイモア、フ○ムソフトフェアなどが存在する。特に話題になったには買収したインデックス社とハドソン社を合併させたア○ラス社や子会社にしたカプ○ンにフ○ムソフトフェアを合併吸収させたことで数々のヒットゲームを打ち出したことだろう。更に近畿では和歌山のマスドライバープロジェクトへの傘下や、子会社のゲーム、アニメ関連会社を通じて任天堂と深い関係を築いていて、任天堂と独自陣営を展開したことで、CESA(コンピューターエンターテインメント協会)とは対立状態にあり、結果的に日本ゲーム戦国時代を勃発させた。
夜盗時代にはウネグモが帝国主義の権化、独占禁止法そのものと攻撃されていたが、「経済三団体」の経団連や日商からも「ウネグモを制裁すれば日本経済の混乱は避けられない」という声が多かったことや、ウネグモ自体はきちんと税を納める優良企業であったことから財務省も夜盗政府をなだめたことで制裁には至らなかった。(夜盗政府に肩入れし内閣の相談役であった崩壊した経済同友会は反ウネグモであり、経済同好会に清和研、平成研の反連合派閥が加わったことで、政治・経済界の中で大きな亀裂が見られた)

959: 影真似 :2021/04/30(金) 17:40:42 HOST:121-87-49-188f1.hyg2.eonet.ne.jp
怪獣事変後には、連合の報復でスポンサーが一斉に離れ阿鼻叫喚のマスメディアや、半島のやらかしへの報復としてパチンコ同様、電通にメスが入り一業種一社制が政権交代後の与党で決定されたため崩壊した日本広告代理店に対しては、マスメディアが持っていたアニメ著作権など使えそうな部分は買収し、テレ東の基盤をベースに統廃合を行ったことやウネグモがサントリーのような自社で広告を打ち出すスタイルを一貫していた結果、日本の電波オークションを後押しし、日本メディア戦国時代を作り出した。

また、多数の多種多様な業種の日本企業を支援することで勢力を拡大させ、シリコンバレーが壊滅し西海岸に莫大な経済損失がもたらされたたことで大打撃を受けたGoogle、アップル、マイクロソフト、Amazonを他所に、世界の情報産業のトップを爆走していることで、海外からはウネグモ・ミレニアムを中心とした親連合企業陣営を「リヴァイアサン」と呼んでいる。

特記事項としては、企業連の技術を大幅にデチューンした技術が最高機密として多数存在しており、富岳をはるかに上回る次世代ハイパーコンピューター「カドゥケウス」(ヒュギエイアの盃には当然勝てない)やネットワーク監視システム「タラリア」、逆浸食対応型ファイヤーウォール「トリ―トーンの法螺貝」などが存在する。

960: 影真似 :2021/04/30(金) 17:42:17 HOST:121-87-49-188f1.hyg2.eonet.ne.jp
(東日本大震災前後までにウネグモ・ミレニアムの支援を受けて成長を遂げた現地企業一部抜粋)

  • ウネグモ・フィナンシャルグループ(金融・保険・投資)
ウネグモ・ミレニアムが2008年にインターネットを活用した現地銀行との提携を目的と死、2008年にエーバンク銀行と資本提携した後、完全子会社となった。その後はウネグモ・ミレニアムが経営方針を任せたことで、保険会社や投資ファンドも独自に組み込みウネグモ・ミレニアムの支援した企業らが使うことで、国内で人気を高めている。

  • ムラサメ(電気光学・コンピューター)
元々の母体は三陸電機(史実三洋電機)。2008年からウネグモ・ミレニアムからの支援を受け、グループの組織再編を行った。同年、事実上の倒産状態になっていた九十九電機を合併吸収した後、翌年にはソ○ーから収益改善の目途が
立たないとされたパソコン事業「VAIO」の譲渡を交渉で獲得し、現在の名称に改名。その後は、ウネグモ・ミレニアムの協力する形で次世代ノートパソコン「VAIO REBOOT」を発売し爆発的ヒットを記録。2012年には赤字決算が続いていたシャ○プとの業務提携を行い順調な成長を続け、怪獣事変後は軍事産業への進出も行い、シャープ、東芝に買収交渉を行うなど支援を受けた現地企業の中では一番勢いに乗っている。

  • シグレ・ケミカル・インダストリー(化学製品)
2007年にポートフォリオの見直しを行っていた旭硝子グループとの交渉によって、一時的にウネグモ・ミレニアムの持ち株会社となり、2008年に民事再生法を申請していたタック化成と会社更生法を申請していたトスコと交渉し、三社を再編して現在の名称にしたのち独立させた。その後は、次世代素材の開発で台頭を現す。

961: 影真似 :2021/04/30(金) 17:44:18 HOST:121-87-49-188f1.hyg2.eonet.ne.jp
キリサメ・ゼネラル・コントラクター(総合建築)
2008年に民事再生法を申請していた愛松建設をウネグモ・ミレニアムが支援したことが始まり。其れからは、同じように民事再生法や会社更生法を申請していた土木/建築・住宅・不動産を独自に合併吸収したことで一気に巨大化、2010年に現在の名称に改名した。北海道に本社を置き、ロシア・日本政府との交渉で宗谷トンネル、樺太トンネル(サハリントンネル)プロジェクトの開発主導権を握ったことで北海道・東北地方を中心にその名を轟かせた。

  • 春霖
ウネグモ・ミレニアムが支援して誕生した大型ショッピングセンター。2008年にレウナン、ラオ○クスを支援しウネグモ・ミレニアムが両社に合併を提案し、2009年に倒産した○井今井を合併吸収すると、本社を北海道に移し順当に拡大。
ウネグモ・ミレニアムの協力の元成長過程で独自に子会社にした企業によって、多種多様なバリエーションを誇る企業へと成長し、イ○ンや○越としのぎを削っている。

  • 東武グループ(史実西武グループ)
2008年頃から経営の悪化が見られていた同社を流通網の確保を求めていたウネグモ・ミレニアムの利益が一致し、ウネグモ・ミレニアムが支援したことで関係が開始。キリサメ・ゼネラル・コントラクターに東武建設を譲渡したり、ウネグモ・ミレニアムがネットワークの提供を行ったりと有効な関係を築き、全国に拡大。怪獣事変では、日本全国に張り巡らされたウネグモ・ミレニアムのネットワークをフル活用して、一部の海運会社たち(後のONE社)を除いて自衛隊の協力を拒否した役に立たない海運会社に代わり、陸路から北九州から南九州まで多数の人々を送り届けることで救助し、九州地方での基盤を不動のものとする。また、東日本大震災でも自衛隊と協力して救援活動を行っていた
ことや東北での人気を爆発的に上昇させ、北海道におけるウネグモ・ミレニアム関連会社が集結し大幅に計画をアレンジした夕張観光開発軌道に参加したことで、北海道での基盤を盤石なものとした。

962: 影真似 :2021/04/30(金) 17:44:56 HOST:121-87-49-188f1.hyg2.eonet.ne.jp
以上です。


983: 影真似 :2021/04/30(金) 21:50:37 HOST:121-87-49-188f1.hyg2.eonet.ne.jp
次スレ
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1619786717/

958の訂正希望
(youtube、2525動画、青い鳥、顔の本、Wh○tsApp、
リンクトレ○ン、テレ東などなど)


(2525動画、青い鳥、顔の本、Wh○tsApp、リンクトレ○ン、テレ東などなど)
へ変更お願いします。

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最終更新:2021年05月04日 16:52