429: ホワイトベアー :2021/04/28(水) 22:10:45 HOST:163-139-151-176.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
日本連合世界の設定を挙げさせていただきます
430: ホワイトベアー :2021/04/28(水) 22:21:28 HOST:163-139-151-176.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
おうみ型水上打撃護衛艦
全長 :281.37 m
全幅 :36.693m
基準排水量:63,000t
満載排水量:70,658t
機関方式 :レーザー核融合式×2基
最大速力 :30kt(公称)
乗員 :最大150名、最小1名
武装
:50口径46cm三連装磁気火薬複合加速式砲×4基
:垂直型ミサイル発射管×160セル
:垂直型UAV発艦装置 ×18セル
:26連装短距離艦対空誘導弾発射機×6基
:40mm連装戦術髙エネルギーレーザー砲×14基
:30mm機関砲×10基
:12.7mmRWS×8基
:3連装短距離魚雷発射管×4基
:4連装艦対艦誘導弾発射管×4基
搭載機数
:SH-60K×4機(甲板駐留も含めると8機)
:30式防御障壁展開用無人航空機×30機
同型艦
1番艦 :おうみ
:いわみ
第4次台湾海峡危機でのアメリカ合衆国の行動による国内の対米不信の増大と中国でのさらなる海軍拡張の動きと戦艦復活の兆しを受けて、日本国政府が打ち立てた独自の海上防衛力向上計画(決して軍備拡張ではないby日本国政府)である44艦隊計画により建造された新鋭水上打撃護衛艦。
前級であるするが型水上打撃護衛艦は対空・対水上戦能力では史実世界最強クラスの艦艇であったが、その建造にあたり仮想敵の攻撃手段を超音速・弾道含めた対艦ミサイルと想定して建造された背景から戦艦を名乗るにはいささか防御力に不安を抱えていた(無論、その他の史実世界の艦艇と比べると比較にならないほど堅牢である事には変わりないが)。余談であるがこのことは海外でも知られており、ジェーン海軍年鑑などではするが級は巡洋戦艦(Battlecruiser)と登録されていた。
これはミサイル攻撃を主な攻撃手段とするこれまでの海軍戦術では防御力として十二分であったが、台湾海峡危機以後、中国やロシアなどで戦艦の保有に向けて動き始めると、政府や海上自衛隊、果てには日本連合大本営の一部からするが型水上打撃護衛艦の対戦艦戦闘能力に対して不安視する意見がささやかれ始めた。
こうした声は中国やロシアで020型装甲巡洋艦や46設計戦列巡洋艦などの建造が開始されると勢力をましていき、それを背景として海自の防衛力向上計画、通称44艦隊計画にて建造が決定したのが本型である。
基本設計はするが型水上打撃護衛艦を発展させたものであり、艦の形状や装備の配置はするが型のものと似通っている。しかし、砲塔数がするが型より一基増えていることから全長が延長されており、さらに装甲も厚くされていることから内部構造は大幅に変更が加えられている。
431: ホワイトベアー :2021/04/28(水) 22:26:10 HOST:163-139-151-176.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
武装はするが型水上打撃護衛艦でも採用された50口径46cm装磁気火薬複合加速方式砲を採用しているが、その砲数はするが型が6門なのに対して本型はその二倍の12門を装備しており、単純な火力のみならするが型の二倍に増強されている。
対空兵装としては日本連合創設後に新規開発された新型VLSを160セル装備しているほか、SM-3AやSM-2、28式長距離艦対空誘導弾、ESSM(発展型シースパロー)を搭載している。さらに両舷には30mm両用機関砲を片舷5基ずつ、計10基搭載、、個艦防空用の40mmパルスレーザー砲を7基ずつの計14基、SeaRamによく似た外見の26連装短距離艦対空誘導弾発射機を片舷に2基ずつ、艦橋構造部前部および後部に1基ずつの計6基搭載しており、艦隊防空能力を有するシステム艦としての性能も与えられている。
対水上攻撃能力・対地攻撃能力としては主たる手段は主砲であるが、その他に対艦ミサイルとして史実日本で新規に開発された超音速対艦ミサイルであるSSM-3(改)が、対地攻撃用のミサイルとして23式高速艦対地滑空弾を装備するなど新型の国産兵器が搭載されている。また三連装単魚雷発射管を両舷に各2基ずつ、投射型静止式ジャマー、自走式デコイを両舷に各一基装備しており、VLS内の艦対潜誘導弾と合わせて対潜戦闘能力も高い水準でまとまった。
その他の特殊能力としては船体の後部には大型のUAVを発射可能なように新規開発された垂直発射システムが搭載されており、第14並列世界にて開発された防御障壁展開用無人航空機がその中に格納されている。この防御障壁展開用無人航空機は安土型に採用されている電磁バリアを展開可能な使い捨て式マルチコプターであり、艦から射出された後に時機を中心下一定範囲に一定時間電磁バリアを展開することで空中でミサイルや砲弾を防ぐことが可能となった。
射撃統制装置には日米枢軸ルートにてイージス・システム開発されたA.A.S(Advance,Aegis.System)が採用されているほか、砲撃戦に考慮して日蘭世界より導入した光学照準システムも導入されており、レーダーが機能を喪失後も戦闘能力を最低限保つことに成功していた。
航空機運用能力としては後部第三主砲後部には理論上は4機のヘリコプターを露天駐機可能なヘリコプター用の飛行甲板を有しており、甲板下には4機のヘリコプターを収納可能な格納庫を配置している為、ヘリ搭載護衛艦の代わりとしても一定程度の運用が可能となっている。
本型はするが型と同様に人員が不足している海上自衛隊向けと言うこともあり、艦の運用システムは極限までの少人化を果たしている日米枢軸の日本帝国海軍戦艦の大和型戦艦と同様のモノを採用しており、大和型同様に艦の運行を統括する女性型自動人形が当てられる事になり、その他の運用要員もほぼ全てが自動人形に置き換えられている。
1番艦「おうみ」、2番艦「いわみ」の計2隻が建造され、舞鶴を母港とする第3護衛隊群第7護衛隊と呉を母港とする第4護衛隊群第8護衛隊に配備された他、主砲を従来の火薬推進方式の46センチ砲に換装し、VLSを日本連合の規格からアイオワ級で採用されたMk.57 VLSに、レーザ兵器を通常の実弾兵装に変更。垂直型UAV発射システムと自動人形による操艦システムを廃止、動力を核融合炉からCOGLAG方式に変更した準同型艦が副大統領とパンダハガーが自殺したのちにアメリカ合衆国国防総省より発注され、モンタナ級として2隻建造された。
432: ホワイトベアー :2021/04/28(水) 22:28:02 HOST:163-139-151-176.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
以上になります。この前に挙げた日本連合 ニュースまとめであげたおうみ型護衛艦で受けた指摘をもとに再編成したものとなります
最終更新:2021年04月30日 10:32