760: 194 :2021/05/04(火) 20:15:35 HOST:ai126183108135.57.access-internet.ne.jp
現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件セカンドシーズン?番外編その30 ゲート日本が開発した兵器その4 無人指令衛星「イザナミ」
君島・四菱・ヤル研・NASA 無人指令衛星「イザナミ」(超大陸日本側呼称「天照」・米軍(ゲート・超大陸両世界)呼称「ヒュペリオン」)
乗員:0名
全長:31.7m
全幅:95.0m
全高:35.6m
機体重量:182.5t
エンジン:大出力ロケットエンジン×2
最大推力:不明(機密による)
巡航速度:不明
最大速度:不明
固定兵装
大出力レーザーカノン×1
高出力プラズマランチャー×6
ムーバブルヒートシールド×2
オプション兵装
インターセプタ―×32基
備考:推論型高性能CPU(改良型)を搭載
761: 194 :2021/05/04(火) 20:16:08 HOST:ai126183108135.57.access-internet.ne.jp
【解説】――ティ連への加入を経て急速に宇宙開発が進む中、太陽系を守る宇宙艦隊の整備を急速に進めていた両世界の日本。さて、艦隊の方は徐々にだが形が出来つつあった物の、艦載兵器の
整備にも余念が無かった。そんな中、ある問題が浮上してきた。艦隊との通信が取れない状態での、艦載兵器部隊の指揮統制問題である。
ティ連の通信が無効化や妨害される可能性は非常に低いとはいえ、世の中に絶対という物事は存在しない。何らかの理由で艦隊との通信が不可能となる事も想定しなければならない。
そこでヤル研が誇るバk・・・・・ゲフンゲフン、キチg・・・・・ゴホンゴホン最先端を行く先駆者達が、米国のNASA等とも共同して開発したのが、無人指令衛星「イザナミ」だ。
機体の外観は、アイン〇ンダー最終ステージのボス・「ヒュ〇リオン」に大変酷似している。違いとしては対衛星捕獲用の有線式ロケット・「W.G.H」が無い事くらいか。
そして元が元だけあって、性能の方は折り紙付きだ。順に見ていこう。
まず一番重要な指揮・通信能力だが、推論型高性能CPUの改良型を搭載。大きさをあまり気にしなくていい事もあり、自重する事無く性能重視で制作されており、一説にはやろうと思えば方面軍艦隊
規模の指揮すら可能らしい。まぁその場合、処理能力の限界から後述する戦闘しながらの指揮は不可能となるが。通信機器も、量子通信の他に光通信やレーザー通信等、各種通信システムを複数搭載。
如何なる状況下においても、味方に的確な通信及び指揮が可能となっている。
単体での戦闘力も、原作同様に凄まじい。正直自衛という観点で見ると、明らかに過剰な戦闘力を持たされている。
メイン武器である大出力レーザーカノンは固定式ながら、搭載機関(ティ連製起動兵器と同じ物を複数搭載している)の性能も相まって高い威力を誇り、ヂラール母艦にも有効打を与える事が出来る。
副兵装のプラズマランチャーは、高速で射出する通常モードと低速ながら誘導機能を持つ大出力モードの二つに切り替え可能。
そしてオプション兵装は、両肩のムーバブルヒートシールド内部に搭載された小型誘導砲台・「インターセプター」を合計32基搭載。母機の誘導の元、高速機動を行いながら他の砲台と連携して
レーザーを放つ。これを回避するのは中々に大変であり、一番の対策は
「レーザーを打たれる前に撃ち落とす事」
とまで言われている。しかも機体内部にハイクァーンシステムも内蔵されている為、撃墜してもすぐ様補充されるという鬼畜仕様だ。
実際ゼルシステムを使用したシミュレーターによる演習でも、日米共に殆どのパイロットが呆気無く撃墜判定を貰う羽目となった。・・・・・のだが、多川・シエ夫婦をはじめとするごく一部の
パイロット達が、見事に撃墜判定をもぎ取ったりもしていたりする。
いつの世にも、人間をやめている者達というのは存在しているようだ。
762: 194 :2021/05/04(火) 20:16:38 HOST:ai126183108135.57.access-internet.ne.jp
以上です。アイン〇ンダーのラスボス・ヒュ〇リオンな兵器でした(ヲイ)
こいつですが、出す理由に色々と苦労しました。何故かというと、突き詰めてしまえば「わざわざ作る必要性があるのかどうか」という点で、理由を作るのに頭を絞る羽目に。
最終的に「宇宙戦闘における起動兵器達の親玉的存在」或いは「宇宙戦闘におけるフラッグシップ機的存在」という形で出す事にしました。何とか形に出来て、ホッと一息です。
なお演習において、多川・シエ夫婦をはじめとしてごく一部のパイロットが撃墜判定をもぎ取りました。人間やめてる存在はいつの世にもいるからね、仕方ないn←殴
で、これの存在に白目を剝きながらも中独両国は対抗兵器を制作する羽目に。その辺りはまた次回にでも。
wiki掲載は、自由です。
最終更新:2021年05月04日 22:38