33: ナイ神父Mk-2 :2021/05/17(月) 13:32:35 HOST:p431031-ipngn2301akita.akita.ocn.ne.jp
憂鬱スパロボ 台詞集その68
ファンタジールート クロスネタ
怪獣事変にまつわる彼是 その5
「出来る事ならこうなる前に折れて欲しかったが…」
「コレばかりはどうしようも無いでしょう…」
「機龍、ガルーダとのドッキングに入ります!」
「よし当機は支援機ガルーダとドッキングの後にエルギヌス群との交戦を開始する。」
連合軍二式機龍パイロットとオペレーターの会話の一部、都市部での核使用後
アメリカではコレすら効果を得られなかった事で改めて連合軍へと援軍を要請。連合では出現戦力の大きさから特機による駆除を選択し、大型の特機である二式機龍及びその支援機ガルーダによる火力戦を展開、支援するネクストと共に目標を駆逐している。
『お前たちが例の部隊か…』
「A-01連隊所属の207小隊です。」
『Zだオオタチ討伐を任されている…後ろに居るのは同じ中隊所属のベーオウルブズ小隊。』
「あ、あのあなたも純夏と同じような?」
『そうなる。最も我らはオリジナルが存命な上でクローニングにより生み出されたものだが…』
Zと白銀との会話の一部、オオタチに関しては危険性と飛行に寄る逃走の危険性を鑑みて一撃の威力に長けた死神部隊のZ及びサルベージと製造に完成した新型のファンタズマビーイングシリーズとその支援として207分隊の派遣を決定。これは融合惑星側の他世界の脅威度の把握も兼ねておりカイジュウに関する情報などが当分隊を通して融合惑星にも伝わっている。
「なあ、あれって…」
「日本の映画で見た事あるなありゃ…確かメカゴジラって奴だったか?」
「俺たちは何時から怪獣映画の住民に成ったんだ?」
二式機龍を見た米兵たちの会話の一部、連合の持ち込んだ二式機龍に関しては平成世界の特撮映画にても類似する期待が存在しておりその為、連合が持ち込んだ際には自衛隊の開発したスーパーXや大型のレーザー搭載戦車等の実現と共に驚かれる事になる。
又、こうした機体群の出現によってアメリカ陸軍に於いても寄り強く大型戦車開発の必要性が認識されて議会に訴えられることに成るも後の混乱や不況によって機体開発は難航することになる。
「バンカーバスターすらはじき返す甲殻すら切り裂く剣とは一体…」
「フェイク…という事は…」
「肉眼でも此方のカメラでも確認されている。向こうが偽るメリットも無いだろうが…」
オオタチとZ機との戦闘を映像で確認したアメリカ軍高官の会話の一部、陸海空と高速で動き回るオオタチに対してZは運用する特機の大剣を持って翼や尾を切り落として戦闘力を奪おうとするもラズナニウムともとよりの生命力によって支えられた耐久を削り切るには小技では足りず部位を破壊した一瞬の隙を付いて機体のナノメタルを剣へと集中、星薙ぎの太刀の再現を行うことによって再生不可能なレベルまでオオタチを裁断して撃破している。
34: ナイ神父Mk-2 :2021/05/17(月) 13:33:12 HOST:p431031-ipngn2301akita.akita.ocn.ne.jp
「偵察機より報告。レザーバックは現在、台湾領海外にてスコージャー隊により足止めを行っていますどうされますか?」
「小細工をする必要もありません一気に踏みつぶして構わないでしょう。機を浮上後は白兵戦を開始しなさい。」
「了解しました。重力場展開に寄る対象の強制浮上後、当機は白兵戦へと移行。その後、射撃管制用の重力制御を各部慣性制御に回します。」
連合軍が派遣した大型MAセイスモ内での会話の一部、他のカイジュウが外交ルートのある地域に居る中で唯一国交の無い地域に居るレザーバックの駆除に関しては連合にとっても頭の痛い問題で有った唯でさえ命の壁内に生息していた個体で再生能力の強いそれを火力で撃破するには他国領土が近すぎたためである。その為、連合では大洋インド陸軍より大型MAセイスモを招集、その巨体と白兵能力を持って敵を撃破することを決定する。戦闘を開始したセイスモはレザーバックをその頭部を用いて投げ飛ばしそのまま重力加速を加えて鞭状に成った尾部で対象を殴打、その一撃を持って対象の全身を砕いて駆除を完了させている。
「損害は?」
「歩兵中隊が包囲突破を試みる連絡を最後に通信が途絶、周辺は完全に敵王国軍に制圧されました。」
「クソ、弓と剣中心とはいえ向こうだって正規軍だぞ!火器や戦車の補給が不足しているこの状況でどうしろと言うんだ!」
「友軍は撤退を開始しています。我々も…」
「わかってはいるが…クソ…」
特地東部中央治安維持部隊の会話の一部、急激な混乱に見舞われた特地の東部派遣軍では急なヘリ部隊の呼び戻しや予定されていた補給が滞る結果となっており弾薬や燃料が心もとなくなる部隊が発生していた。その為、米軍では徐々に戦力の再編や止むを得ず後方から仕入れたマスケット等の火器も再利用してやりくりしている物の根本的な不足を補うには至らず更に旧帝国領主間の武力衝突も加速している事から敵は山賊などから徐々に正規軍へと移行、武装の不足などから包囲されて壊滅する部隊も出現する事態は末期の様相を呈している。
35: ナイ神父Mk-2 :2021/05/17(月) 13:34:02 HOST:p431031-ipngn2301akita.akita.ocn.ne.jp
以上です。WIKIへの転載は自由です。大凡のアメリカでの怪獣退治と残るレザーバックがどうなったのかを
軽くをば…
最終更新:2023年11月05日 16:06