258: 弥次郎 :2021/05/31(月) 19:36:11 HOST:softbank126066071234.bbtec.net
憂鬱SRW 未来編設定集【地球連合に参加している恒星系および住人(エラーリアン系ヒルメルス人)】
※以下の固有名詞は地球言語に落とし込んだ場合の発音および意味合いであり、ヒルメルス語ではもう少し複雑な意味や文型をとることをここに記す。
◎エラーリアン恒星系
〇恒星:1個(エラーリアン:太陽よりも大きい恒星)
〇構成惑星:14個(ハビタブルゾーンの惑星は5つ。そのうち3つが第四惑星群に属する)
- 第一惑星:ヒボス
- 第二惑星群:テレボス サンダルボス
- 第三惑星:セーレス
- 第四惑星群:ヒルメルス エレトス インテルメス
- 第一小惑星帯「レーメンス」
- 第五惑星:オービアス
- 第二小惑星帯「グレーメンス」
以下は小さい惑星ばかりなので略す
〇公転周期:主惑星「ヒルメルス」が地球換算で3年と3か月余り
〇ヒルメルス人
- 誕生惑星:エラーリアン恒星系第四惑星群第一惑星「ヒルメルス」
- 使用言語:ヒルメルス系言語+テレパシー(脳量子波の亜種)
- 分類:獣人系(地球人に近いが獣に近い身体能力と臓器および特徴を備える)
- 成人個体平均身体データ:身長190センチ~300センチ 体重200kg~300kg
- 平均寿命:70~80歳(地球連合加入前)
- 身体的特徴:高い身体能力 頭部に生えている角に似た器官によるテレパシー能力 地域ごとに異なる色の体毛を持つ 手足がいずれも6本指etc...
- 食生活:雑食性。どちらかと言えば肉食より。
- 宗教:ほぼ共通の宗旨の主要宗教が4つ。その他細かい土着信仰が山ほど。
- 特異的技術:テレパシー能力を用いた機械制御技術およびダイレクト・マン-マシンインターフェイス技術
〇概要:
地球連合に加盟しているエラーリアン恒星系第四惑星群第一惑星「ヒルメルス」をそのオリジンとする異星人文明。
恒星系が誕生するまでの経緯は略す。
「ヒルメルス」は同じ公転軌道をたどる二つの兄弟惑星「エレトス」「インテルメス」と異なり、水の惑星として成立している。
残りの惑星はほぼ通年氷河におおわれる世界であり、植生も生物の活動もくそもない状態である。
この差はほぼ同サイズでありながらも、それぞれの惑星の持つ大気成分の組成の違い、火山活動の差、そして海洋面積の差などが影響している。
これにより、ハビタブルゾーンとして優良だったヒルメルスのみが生物の誕生と発展が進み、現在の覇権生物である獣人系のヒルメルス人が生まれた。
地球連合がこのエラーリアン恒星系に到達した時点で、統一政権が樹立されており、原作UCの地球連邦程度には宇宙進出が進んでいた。
記録に残っている段階から数えれば3000年余りでそこに到達している。ここには脳量子波に近いものを用いたテレパシーによる相互理解能力の高さが影響している。
このテレパシー能力がどのように磨かれたのかはまだ研究段階であるが、これを基軸とした遠距離通信だとか機械制御技術などが特に発展した。
これまでは外敵らしい外敵とかち合ったことがないという幸運であったが、地球連合との接触でいかに危険な宇宙であるかをようやっと認識した。
その種族的な特徴から脳量子波による相互理解能力が高く、また、それに伴う元々の科学水準が高いこともあって瞬く間に恒星系進出国家となった。
地球連合との交易では、氷河惑星である「エレトス」「インテルメス」から水の輸出、砂漠の広がる「セーレス」からの土壌の輸出などを主軸としている。
また、小惑星帯(アステロイドベルト)がとてつもなく大きく、尚且つ希少金属が大量に含まれているので鉱石資源の輸出も行っている。
259: 弥次郎 :2021/05/31(月) 19:36:58 HOST:softbank126066071234.bbtec.net
以上、wiki転載はご自由に。
もう一つくらい設定をあげておこうかなと。具体的には、人間の姿から大きく離れているパターンの異星人でも。
最終更新:2023年11月05日 15:36