4: トゥ!ヘァ! :2021/06/07(月) 20:38:40 HOST:FL1-122-133-198-190.kng.mesh.ad.jp
スパロボクロス 未来編 ボンドルドスーツ


  • 解説
未来時代において連合の標準スーツの一つとなっているパワードスーツ。
正式名称は「暁に至る天蓋(アウティペルヴェノス)」※1 通称はボ卿スーツ。

拡張性の高い汎用パワードスーツであり、そこに特徴的な思考を有する半自立思考型AI搭載マスクを合わせた品物。
なおこのAIはボンドルド卿※2のアストラルパターンを基に構築されている。

物理的な危険から霊的な危険までカバーされており、非力な人物でも超人のような身体能力を与えるパワーアシスト機能に標準的な対実体・対エネルギー・対アストラルシールドを搭載。
連続稼働時間も十数年単位余裕と燃費も優秀。

開発自体はボンドルド卿と親交を持つとある技術者であり、ボ卿は携わっていない。
開発者であるとある技術者がボ卿が着込んでいる同名のパワードスーツに感銘を受け、彼の許可をもらって改めて連合共通規格スーツとして再設計した代物がこのパワードスーツである。

その高い拡張性と汎用性から非常に高い評価を受けており、連合においても文明調査員※3の正式採用スーツの一つに数えられている。

特にその拡張性の高さからユーザー事に専用のカスタマイズがなされており、同じ形式の代物は一つ足りとも存在していないと言われているほど。
このためヘビーユーザー向けのパワードスーツと言える。

欠点と言えばその妙に不気味な見た目くらいである。

都市伝説としてこのスーツを着た人間は精神がボ卿に同化されるやら、身体が変異して異形になるだの都市伝説が存在しているが開発者である技術者もボ卿自身もそんな機能は搭載していないと表明しており、連合総合技術省による調査においても搭載AI含め不審な点は発見されていない。

5: トゥ!ヘァ! :2021/06/07(月) 20:39:16 HOST:FL1-122-133-198-190.kng.mesh.ad.jp
※1 原作ではボ卿の装備の中で唯一当て字が無かったので単語をラテン語訳にした後に継ぎ接ぎして作った造語。
翻訳時には暁に相当するラテン語がなかったため、夜明け 至る 天蓋 と単語を区切り翻訳した。



※2 惑星アビス出身の探究者兼冒険者。本名は不明。二つ名は黎明卿、新しきボンドルド、倫理観マイナスのヤベー奴、度し難いの擬人化等々。

倫理観ゼロ以下の思考の下で毎度毎度違法スレスレのグレーゾーンを攻めている度し難い人物として一部の界隈で有名。
彼の発明は連合全体で見ても非常に貢献度の高い代物ばかりなのが当局の頭を悩ませている。



※3 連合が各宙域に派遣している調査員のこと。
国交を結ぶ前にその地域の文明がどのような思考や文化をしているのかの調査を行う人員である。

かつては艦隊を用いての唐突な接触が多かったのだが、文化の違いによるバットコミュニケーションにより不幸な事例に発展することが多かったため、このような事前調査のための人員派遣が決定された。

通常はこれら調査員の報告を受けた後に改めて国交を結ぶのか、どのような形で接触するのかを連合外務省や連合議会が決定する。

例外として連合領の近場に唐突に転移してきてしまった文明などには国家防衛戦略の一環として事前調査無しで早急な接触と国交樹立する場合も存在する。

鉄血世界ことPD(ポストディザスター)星系との国交樹立などはこれの例外に当たる事例である。

このように現地文明の調査以外にも、誤って現地へ転移してしまった連合兵器・技術・人員の回収または破棄なども調査員の仕事の一環となっている。

翠の星に派遣されたルルPも本来は現地に迷い込んでしまった連合製メギロートの発見・回収と同じように現地に迷い込んでいるであろう人類銀河同盟の兵器や人員の調査が目的であった。

6: トゥ!ヘァ! :2021/06/07(月) 20:40:45 HOST:FL1-122-133-198-190.kng.mesh.ad.jp
投下終了

前スレで話題になったボ卿スーツです。

元のボ卿スーツも色々元になったスーツから改造されていたそうですし、祈り手たちも個々でスーツの形式が違ったので、
じゃあ拡張性と汎用性高い設定にしようと思ってこんな感じに。

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最終更新:2021年06月08日 23:33